ブログはじめました!(since2012,feb)

・・・⛄ 冬がやってきました ⛄・・・

高ドッキョウ(山梨百93)

2024年11月23日 | 山梨県の山

9:00 JR富士駅集合、いただきとはもちろん🗻です

10:20 富士駅からマイクロバスで樽峠登山口(山梨側から)

 よーいドンで沢を渡って杉林へ

11:10 樽峠、「平治の段」は貫ケ岳:897m山梨百への道です

野辺の地蔵様(静岡側)

紅葉降りてきてました

平治の段(南貫ケ岳)でしょうか?

イワカガミ

南側(静岡側)の眺望、右の二つのコブは竜爪山、文殊岳と薬師岳

    

ヤセ尾根ありの変化ある登山道でした

      

長い急登はないけれど小さなコブが

13:30 高ドッキョウ:1133m  

山梨県南部町と静岡市の境、東2.5kmに樽峠がある。

山梨県最南端の山梨百名山、珍しい山名は、『突起』から来るなど諸説ある。

※旧知の関西から遠征のM上さん(日本100,200,300終わってます)と

『トッケ*尖峰』考 山名の不思議より

雲取山から北東に伸びる長沢背稜には芋の木ドッケ、酉谷山は黒ドッケ、天目山は三つドッケ

これが南アルプス静岡県になると高ドッキョウ、ドッキョ、ダッキョとなまる。

長野県では八ヶ岳山域にデッキョウ山(雀森山)ササデッキョウとデッキョウが目に付く。

    

篠井山       十枚山      高ドッキョウ 

近辺の山梨百名山「トッキ」と呼ぶに山容の高ドッキョウ

🗻を見るために木も伐採してありますが雲に覆われて 

13:50 肩を落として下山

樹間から🗻も

         

な〜〜んだ 落ちた木の実の殻です

15:15 滑る足元に留意しながら無事に戻ってきました

樽峠の観音像

15:55 バスの待つ樽峠登山口へ、Ⓜスタッフ:左)m代君、右)i井君

道の駅:富沢

「筍芋と栗カボチャ」購入

      

  行程:累積標高差801m/7.2km/5時間

  9:00 JR富士駅 =(林道)10:20 樽峠登山口 ⇒11:10 樽峠

   ⇒13:30 高ドッキョウ 13:50 往路下山 ⇒15:55 樽峠登山口

 

        

山梨百名山残り7つ、4つの難関峰を残して96までは

 山 名  標 高  難易度  体 力
鋸 岳 2685m  E・D   8
笹 山 2733m   D   7
笊ケ岳 2629m   D   5
鶏冠山 2115m   D   4
破風山 2318m     
雁坂嶺 2289m     
三石山 1173m     

小川山(山梨百90)

2024年10月25日 | 山梨県の山

10月21日小川山をピストンします

5:45 かもしか登山道(ヘッドランプ装着)でスタート

しばらく山腹を登る、表示に導かれて

尾根道に、岩場も出てきた

🍄さん、お邪魔します

巨岩の間を縫うように行く(岩場はトラバース)

ハシゴも

ツツジ類の紅葉

6:50 分岐(唐沢の滝を経てパノラマコース=岩場)

「展望台:岩」に登って眺望を 中央)小川山、紅葉してます

岩場のトラバース(最も危険な場所)

木の根を利用した桟橋、よくできた登山道です

ドウダンツツジ

上手く組み立てましたね? 

葉脈が綺麗に出てます(シャクナゲの葉)

金峰山ですね

分岐から最低鞍部へ、シラビソと苔の道に

黒🍄

シャクナゲの倒木が多い、世代交代

 苔が主役です

松の新芽

8:25 (県境尾根)八丁平分岐 金峰山 瑞牆山へ

矮小なシラビソの道・・・あっけなく

8:40 小川山:2418m 山梨百名山 

奥秩父主脈西端の山で、花崗岩の岩盤で構成されている。

奥秩父特有の針葉樹と苔に覆われた訪れる人の少ない静かな山。

長野県側の廻り目平の岩場は、フリークライミングのメッカ【山梨百名山手帳より】

眺望は限られてます、南八ヶ岳

瑞牆山から見た小川山(月)

小川山滞在5分    戻ります  

本体より太いコブ

シラビソの樹間に紅葉も

9:50 最低鞍部通過  

オーバーハングの岩

マメツツジ

    

展望岩からみる岩峰群

小川山から北西に伸びる稜線

この岩峰のトラバースは記憶に残る

に映える”ドウダンツツジ

10:25 カモシカ登山道分岐通過   

おばちゃんパーマ

慎重にゆっくりと降ります

山腹の道へ、モミジの紅葉

「きたない大岩」とMapに紹介されてます

11:10 金峰山荘着、11:30 川端下(かわばけ)へ降ります

the 

リュウノウギク

道路脇は高原キャベツ畑、ここ川上村は高原レタスの産地で有名です

12:52発の川上村村営バスで信濃川上駅へ

13:30 無事駅着 

13:37発小海線ハイブリッドトレインで小淵沢へ、特急あずさで帰途に着いた。

   行程:累積標高差941m/10.2km/5時間

   5:45 登山口 ⇒6:50 かもしか登山道分岐 ⇒7:20 鞍部

    ⇒8:40 小川山(往路下山)⇒11:15 金峰山荘 ⇒12:52 川端下BS

    =13:27 小海線:信濃川上駅 =中央線:小淵沢駅 


倉見山

2024年05月01日 | 山梨県の山

4月28日、クマガイソウを見に倉見山へ遠征した。

中央線で大月へ、富士急行へ乗り換えて三つ峠駅ここが起点。

富士急行に乗り換えて驚いた。

外人が95%、恐るべし「インバウンド!!」日本人、肩身がせまかった。

スイス国籍の青年と、スマホを駆使し会話を楽しんだ。

ブログを紹介したら「植物学者」ですか?と聞かれた。

"No !! I like plant" スイスとの国際親善は果たした

9:20 三つ峠駅スタート  、今日は  

大きい富士山

倉見山:1256m

厄神(やくがみ)ルートで上り、洞谷ルートを降ります

対面には三ツ峠山

9:45 厄神社   

フタリシズカ:センリョウ科

10:00 舗装林道 ⇒登山道へ

チゴユリ:ユリ科

杉植林帯 ⇒落葉樹林へ

ユキザサ:ユリ科

葉が笹に、花が雪ににていることからの命名(まだ蕾)

シロバナエンレイソウ:ユリ科

長寿(延齢)の秘薬とされていたことから(毒性がある)

沢沿いの道からのあたる斜面へ

トリカブトの群生が

10:30 「さすの平」北西に眺望が

まだ倉見山、松〜落葉樹のSBを上ると

山頂への登山道

ミツバツツジ

11:05 倉見山:1256m 都留市二十一秀峰⓮番

山梨県都留(つる)市と西桂町の境、富士急行寿駅の東3km、

南南東2.5kmに杓子山がある。

⛅ と 🗻

ヤセ尾根を降りて、登り返し

11:25 相定ケ峰=🗻展望地(杓子山分岐)です

11:40 堂尾山公園〜クマガイソウ群生地〜三つ峠駅へ

ヒトリシズカ

フデリンドウ:リンドウ科

雑木林が芽吹き始める頃、積もった落葉の中に可愛いうす紫の花が

 寄り合うように咲いているフデリンドウの花だ。

このフデリンドウによく似た種類にハルリンドウがある。

フデリンドウは林下や草原に多く、ハルリンドウは湿原などの湿っぽい

 ところに好んで生え、群生する傾向がある。

花は良く似ているが、大きな相違は、ハルリンドウには株元に根出葉があるが、

フデリンドウにはそれがない。【柳宗民の雑草ノオトより】

12:30 堂尾山公園通過(ここは四差路)

🍄 🍄 🍄 🍄 🍄 🍄

13:05 クマガイソウ群生地へ

クマガイソウ:ラン科アツモリソウ属

唇弁と呼ばれる花の袋状になった部分を、熊谷直実(源平の武将)

が背負った母衣(ほろ)に見立て名付けられた。

アツモリソウは(平敦盛)ここにも源平の影を落とす

  

大分株数が減っていた   

里へ降りて桂川沿いをく・・・・・

クサノオウ

急流の桂川 ”ナノハナ小島”

ハナミズキ

13:30 三つ峠駅着 

   行程:累積標高差837m/11km/4時間

   9:20 富士急行三つ峠駅 ⇒9:45 厄神ルート登山口 ⇒10:30 さすの平

    ⇒11:05 倉見山 ⇒11:25・40 杓子山分岐・昼食 ⇒12:30 堂尾山公園

    ⇒13:05 クマガイソウ群生地 ⇒13:30 三つ峠駅


滝子山❺

2024年04月22日 | 山梨県の山

4月20日、今日はダイヤモンド富士で有名な「竜ヶ岳」の予定でしたが、

電車に乗り遅れ、急遽予定を変更し滝子山を寂ショウ尾根で登ってきた。

8:40 笹子駅発つ   

8:55 吉久保BS、登山口入口 左)中央線 右)甲州街道

滝子山(中央ピーク)

9:15 (じゃく)ショウ尾根分岐

ヒトリシズカ:センリョウ科

(山荘跡)ヤエザクラ

峰の山:911m ”山笑う”

(大鹿林道)を渡って落葉樹林帯へ

ミツバツツジ

センボンヤリ:キク科

花柄が数本直立し残っている様子を槍に見立てこの名がある。

10:50 露岩帯へ、越えたり、脇をトラバースしたり

高度を上げると松の樹間に大きな🗻

イワカガミ:イワウメ科、やっと蕾が付いた状態

葉が光る姿を鏡に見立てたの命名とか。

咲けばこんな状態(2021年5月)

11:20 稜線に出た、寂ショウ尾根無事通過 

浜立山

下りに使うコースではないよね?

稜線からニセピークを一つ越えて

11:40 滝子山:1620m 大月市北西にそびえる山。

南大菩薩南端にあり、三つノピークからなり、三ツ丸とも呼ばれる。

南西に幾つかの岩場を持ち、ピラミダルな山容を見せている。

南大菩薩連嶺(大谷ケ丸・ハマイバ丸・大蔵高丸・・・)

表示板倒れています。

12:05 山、鞍部ノーマルルート合流点

(道証地蔵から始まるノーマルルート、沢・滝がありいいルートです)

芽吹き

男坂を降りて 12:45 檜 平(大鹿林道分岐)

ヤマザクラ

キブシ

ヤマウツボ:ハマウツボ科

落葉樹林内のやや湿り気のある場所に生える寄生植物

ヤマネコノメソウ

フモトスミレ:葉脈に白い斑点があるのがお洒落?

ニリンソウ

グリーンシャワーを浴びて

14:25  登山口

集落で出会った野草たちです

セリバヒエンソウ

ハナズオウ:キンポウゲ科

高川山

高川山の麓、自徳寺にある「ビッキー」の墓詣りすませました。

高川山の山頂に、年頃より住みつき、多くの登山者に愛されていた犬がいました。

誰が名づけたのか「ビッキー」と呼ばれていた犬は、徐々に登山者の間で話題となり、

 新聞やテレビなどマスコミで報道されるに至り、一躍有名になりました。

雌の雑種、首輪をつけていたので飼い犬だったようです。

日はビッキーの命日です。 【大月観光協会より】
 

   行程:標高差990m/14km/6時間

  8:40 JR笹子駅 ⇒8:55 登山口入口 ⇒9:15 寂ショウ尾根

   ⇒(落葉樹林・露岩帯)11:20 稜線 ⇒11:40・12:05 滝子山・昼食

   ⇒(男坂)12:45 檜平(分岐) 14:25 登山口 ⇒14:50 初狩駅


大鹿山・オッ立・コンドウ丸

2022年11月01日 | 山梨県の山

10月30日小金沢連嶺~笹子峠に続く稜線にある、

 大鹿山~オッ立~コンドウ丸を歩いてきた。

この稜線は東西から二度きているが、大鹿山・オッ立は巻いたので今回が初となる。

今日歩いたルートです

ヒメジョオン:キク科、春に咲く二年草 

ホトケノザ:春の花ですけど・・・・・

セイタカアワダチソウ:キク科アキノキリンソウ属

花粉症の元凶として疑われたことがあるが、

 虫媒花(虫が媒介するので花粉は飛ばさない)

であることから、その容疑がはれた。

9:00 甲州街道・吉久保入口(中央線が走ってます)

中央高速を渡って・・・

桜公園駐車場から「寂ショウ尾根」入口通過  

ヤクシソウ:キク科オニタビラコ属

ダートの林道を歩いてます

9:35 道証(みちあかし)地蔵、右滝子山登山口、

今日は直進、大鹿峠入口へ

滝子山、紅葉は降りてきてます

9:50 大鹿峠への道です、青空が広がってます

ブナはこれから   

秋の登山道です、踏み跡も薄い

樹皮の剥がれたブナ

ベンチも秋の化粧

10:30 大鹿峠:1130m(これは甲斐大和市の標示板)

カエデの紅葉 

11:00 大鹿山:1236m  

小金沢連嶺・大谷ケ丸から笹子峠に伸びる尾根にある。

南西に大鹿峠、笹子峠の間道としてあった。

南側の眺望、鶴ケ鳥屋山:1374m?

11:15 オッ立:1301m  

滝小山の東2kmにある。オッ立とは尾根の先が切断されたように直立して

沢に覗いている場所をいう。【日本山ことば辞典より】

ここも見事なカエデ   

monkey's chair

11:25 曲り沢峠、ここからコンドウ丸をピストン 

カラマツ林に「一点」

11:45・12:00 コンドウ丸:1392m 、昼

滝子山の北西に広がる稜線にある、樹林に囲まれ眺望はない

   

大谷ケ丸       滝子山 

ブナの黄葉・カエデの紅葉

12:25 曲り沢峠、ここから滝子山登山道合流へ

陽もさしてきました

オーイ!!!紅葉の準備はどうしたの?????

朽木に育つ「シール🍄」

12:30 登山道に合流し、13:00 三丈の滝

もう少しで道証地蔵登山口

ゆく川の流れは絶えずして、しかも、もとの水にあらず。 

 よどみに浮かぶうたかたは、かつ消えかつ結びて、

  久しくとどまりたるためしなし。  鴨長明「方丈記」より

入道山:992m~棚洞山:1201m~東峰:1421m~お坊山に続く稜線

(3時間強かかる破線ルート)

滝子山 @麓の集落

石に根を張るヨウシュヤマブドウ(稲村神社境内)

14:10 笹子駅着、笹子駅のベンチで見た「蛾」さん

  行程:標高差760m/16.1km/5.5時間

  8:45 JR笹子駅 ⇒(甲州街道)9:00 吉久保入口 ⇒9:35 道証地蔵 

   ⇒9:50 大鹿峠入口 ⇒10:30 大鹿峠 ⇒11:00 大鹿山 11:15 オッ立

   ⇒11:25 曲り沢峠 ⇒11:45・12:00 コンドウ丸・昼 ⇒12:25 曲り沢峠

   ⇒12:30(滝子山登山道)13:00 三丈の滝 ⇒13:10 道証地蔵 ⇒14:10 笹子駅