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・・・⛄ 冬がやってきました ⛄・・・

春の高尾山

2024年03月29日 | 東京都の山

3月27日、高尾山春の花を満喫した一日でした。

高尾駅・・梅郷・・蛇滝口・・・高尾山・・・小仏城山・・・日影沢 🚎 高尾駅

9:50 梅郷入口

 小仏峠(景信山登山口)行の路線並行して走ってます

青空にコブシ

ヤマエンゴサク

アブラチャン:クスノキ科クロモジ属

チャンとは瀝青(アスファルトの事)昔、果実や樹皮の油を灯油にしたことがある。

(ダンコウバイも親戚ですが見分けが難しい)

テンナンショウ

梅園内に天満宮がありました。

10:35 蛇滝(道場)入口

ニリンソウ

  

シロバナネコノメソウ:ユキノシタ科 

ハナネコノメ

蛇滝道場

これに鳥のBGMが聞こえます

11:25 十一丁目茶屋(1号路合流)

何でこんなものが売られているのかな?出何処は?

シュンラン(浄心門)のすぐ右に一株、気付く人もいない

ヤマルリソウ:ムラサキ科(これが瑠璃色です)

「山 門」まさに後光を演出してみました

「大師堂」とミツマタ

11:55 高尾山:599m 

春休みとあって小・中学生が多かったベンチで

もう雲に隠れていました

一丁平、サクラはまだ、まだ

杉林の巻き道へ

13:00 小仏城山:670m 

山の茶屋「青👺天狗」

かっては、足元に相模湖が光り、丹沢や道志の山々を前景に、

 高く富士山が見えたそうですが、今はかろうじて富士山が見えるだけ

日影沢林道(右)から、破線・・・ルートへ

⛰621mピーク?杉林を稜線を外さないように歩きます 

(表示は全くなし、リボンだけがあるのみ)

大分降りてきました、アオキが目立つ

ナカバノスミレサイシン

14:00 日影沢を渡って

キクザキイチゲ

ニリンソウ

日影沢入口民家の庭に咲いていた🌺🌻🌹

    

ミヤマカタバミ

タンポポ:キク科

英語ではダンディライオン(dandelion)ギザギザした葉がライオンの歯に見えるから。

フランス語ではピッサンリ(pissenlit)ベッドの中のおしっこ、つまり寝小便。

 タンポポの持つ効能の一つが利尿作用。利尿剤になることからこの言葉が定着した。

また、タンポポの根はコーヒーの代わりにもなる。

 苦みがあってカフェインがない。

体のむくみの原因になる水分を出してくれるので、「薬になる苦い草」という

 学名がついています。 【ラジオ深夜便:奥本大三郎】

14:15 摺差BS(西東京バス)で高尾駅へ、円でした。

   行程:標高差400m/12km/4,5時間

    9:35 高尾駅 ⇒9:50 梅郷入口 ⇒10:35 蛇滝口 ⇒蛇滝道場

     ⇒11:25 十一番茶屋(1号路合流)⇒11:55 高尾山・昼食 

     ⇒13:00 小仏城山 ⇒(日影沢バリ・ルート)⇒14:00 日影沢 

     ⇒14:15 摺差BS =14:30 高尾駅


鷹取山(藤野十五名山)

2024年03月25日 | 神奈川県の山

3月16日、カタクリとシュンランを求めて鷹取山(藤野十五名山)を

 歩いてきました。(2014年以来二度目) 

ちょっと不鮮明ですが 

10:00 藤野駅から沢井隧道手前を右折、縦走路へ。

 曇り空早くも”みぞれ”が落ちてきましたが   

ヒメオドリコソウ

日連アルプス名倉地区、最奥は丹沢山塊

📯スイセン

藤野神社ここから登山道『パノラマコース』が始まります

シュンラン:ラン科

野生ランの代表種。花は香りが良くラン科の特徴を表している。

一見地味であるがその清楚な姿は花材や鉢物として愛好家が多い。

左)石老山 右)日連アルプス金剛山他

”ジジババ”とも呼ばれています

11:10 岩戸山:377m 

唯一出会った老人4人組、弁当を食べていました

ドット下りました(一番のダウン)

登山道脇、落葉樹の斜面に 

カールのかかった苔

(親切な一言)

 

11:35 小渕山:376m 

ウグイスカズラ

  

12:05 上沢井分岐(ここへ戻ってBSへ降ります)

12:15・30 鷹取山:472m 

甲州武田氏支配の時代、北条氏に備えて築いた烽火台だった。

北条氏の様子を烽火や大鐘で、陣馬山〜鷹取山〜鶴島御前山の流れで伝えた。

鐘撞堂は今風の鐘に変わっていた。

眺望は陣馬山〜生藤山

富士山は雲の中、12:45 戻ります  

頑張れと思わず声が出ました

13:05 上沢井分岐 

枝打ちしないとこんな状態に

里へ降りてきました

ユリワサビとセントウソウ

13:05 上沢井BS着、舗装道路を藤野駅へ、もポツポツ

キケマン

フキノトウの親子

ムラサキハナナ

ダンコウバイ

御嶽神社を経てカタクリ群生地へ(道路脇、沢井隧道手前です)

カタクリ:ユリ科

栗の小葉に似ていることからの命名。

もしも澱粉をカタクリだけにたよっていたら、日本列島から絶滅してしまったかもしれない。

ジャガイモが普及し、多量な澱粉採取の可能によって、今なおカタクリが野山をいろどって

くれるのであろう。ユリに似て美しい花は、栽培種のように華麗だけれども、その根をとるのは

難しい。その根をとるのは手間がかかる。花盗人も花だけ摘んで、根を残すから、これもカタクリ

の仕合せにねっているのかもしれない。 【花の百名山:田中澄江著より】

    

少し小ぶりだけどしっかり咲いていました。

14:00 藤野駅着、懸念された雨もお湿り程度、

    当初の目的を達成したいい一日でした。  

  行程:累積標高差386m/10km/4時間

  10:00 JR中央線藤野駅 ⇒10:15 藤野神社 ⇒11:10 岩戸山

   ⇒11:35 小渕山 ⇒12:00 上沢井分岐 ⇒12:15・30 鷹取山・昼食

   ⇒12:45 上沢井分岐 ⇒13:05 上沢井BS ⇒カタクリ 14:00 藤野駅

**   

今年はビビットなオレンジカラーで歩きます


カバ岳〜丸山

2024年03月19日 | 埼玉県の山

3月16日、今日も埼玉県にきています。

正丸駅 ⇒旧正丸峠(秩父峠) ⇒虚空蔵峠 ⇒刈場坂峠 ⇒カバ岳

  ⇒大野峠 ⇒丸山 ⇒芦ケ久保駅 へ降ります。

9:00 正丸駅スタート   

9:05 ここが旧正丸峠の入口

オオイヌノフグリとホトケノザ

八坂神社

フクジュソウ

9:15 (集落を抜け)杉林の登山道へ

沢沿いの道、ネコノメソウ

 気温は20℃の予報

9:40 一旦林道を横切り、再度登山道へ

9:55 旧正丸峠 :正丸峠 :芦ケ久保 :虚空蔵峠

西武線は正丸駅を出るとすぐ(長〜〜い)トンネルに入ります。

昔人はここを越えて芦ケ久保へ抜けたようです。

小さなアップダウンを行きます

アセビ

「関東ふれあいの道」です

10:35 虚空蔵峠

秩父では最も古い峠の一つと考えられている。

虚空蔵は無限の利益をもたらしてくれる菩薩、

 であると同時に宵の明星、金星であるとも。

林道経由で刈場坂峠へ

10:55 刈場坂峠、正面には東秩父村の山並みが

一息入れてカバ岳へ

結構残雪がありました

落葉樹林帯へ、高見山・二子山と小さなピークを越えて

🍄

岩場も越えて行く

11:35 カバ岳:896m 

横瀬町と幾川村の境、芦ヶ久保駅の東3km、眺望は全くない。

11:50 大野峠・東屋で昼食

急な階段

パラグライダー離陸ポイント、東秩父の山並み、手前)剣が峰 奥)堂平山

12:10 白石峠分岐 丸山 白石峠(関東ふれあいの道)

12:30 丸山❷:960m 

正丸駅の北北西6km、山頂から武甲山、日光連山、浅間山などが望める

奥武蔵グリーンラインの道路も通る。

武甲山 @展望台

残雪の下り、足元に注意して

林道を歩いて登山道と合流(表示が希薄だった)

13:10 日向山分岐、芦ケ久保駅へドンドン降ります

  

ヒメオドリコソウ、里に下りてきました

オオイヌノフグリ

シュンラン

ダンコウバイ

サンシュ

先日縦走した二子山

14:10 芦ケ久保駅   

   行程:累積標高差1200m/14km/5時間

 9:00 正丸駅 ⇒9:05 旧正丸峠口 ⇒9:55 旧正丸峠(秩父峠)

  ⇒10:35 虚空蔵峠 ⇒10:55 刈場坂峠 ⇒11:35 カバ岳

  ⇒11:50 大野峠・昼食 ⇒12:30 丸山 (林道歩き)

  ⇒13:10 日向山分岐 ⇒14:00 ”道の駅芦ケ久保”・芦ケ久保駅 


雷電山(青梅丘陵)

2024年03月12日 | 東京都の山

い空に紅

9:30 青梅線軍畑(いくさばた)駅、高水三山もここから

「軍畑」中世の昔ここが「戦の場」だったことからきています。

青梅線の駅を5つ

鎌倉街道(秩父への間道)を行きます 

左)高水三山 右)榎峠へ向かい上っていきます

杉林、東京都の表示板充実しています

シキミ

電山への上り、小さなコブのようなピークを含めて約20あった

'(500mに満たない山ですが、累積標高差は930mでした)

10:25 雷電山:494m 

青梅線軍畑駅の北1㎞、南に辛垣(からかい)城、地元の三田氏と北条氏が

多摩川を隔てて戦った古戦場”軍畑”がある。

奥武蔵の眺望

  

ビッシリ

10:50 辛垣山:457m 

辛垣城跡

  

11:00 名郷峠、二俣尾駅へのエスケープルート

中央)大岳山 @展望台

最奥)丹沢山塊

11:25 三方山:454m  二等三角点

12:05 (朽ちかけたベンチ)昼食 

ヒノキの大木

「数独」でもやるのか?   

木を朽ちさすため薬剤(油)を注入する溝でしょう

  

根性のあるカンアオイ                 花です

アセビ

12:30 矢倉台(物見櫓)ここで昼食だった

谷を多摩川が流れる、八王子滝山城(北条氏)を監視した

ハイキングコース

シュンラン

NHK「ラジオ深夜便」日誕生日の花はシュンランだった。

探したが矢倉台を下った土手にわずかにあった、花はこれから

カンスゲ

テーブル🍄

タテハチョウ

扶養家族の多い朽木 🍄  

🗻は☁の中へ (青梅線の車窓からは良く見えたが)

13:30 金毘羅神社

🌸 🌸 🌸

    

「桜見本園」

ナズナ

14:00 青梅駅、昭和レトロが町の「テーマ」

       ”グリコ、オロナミンC”をパクった看板も

    行程:累積標高差930m/11km/4時間15分

    9:30 青梅線軍畑駅 ⇒9:55 榎峠登山口 ⇒10:25 雷電山

     ⇒10:50 辛垣城 ⇒11:00 名郷峠 ⇒11:25 三方山 

     ⇒12:30 矢倉台 ⇒13:30 金毘羅神社 ⇒13:55 青梅駅


横瀬二子山〜武川岳

2024年03月05日 | 関東百名山

3月3日、今日も「彩の国埼玉」へ来ています。

雪の横瀬二子山〜焼山〜武川岳(関東百)まで縦走しました。

9:10 芦ヶ久保駅   

彩の国の植林は手入れが進んでいます。  

杉、檜材は建築資材として有名で、「西川材」と呼ばれる銘木です。

植林〜下刈り〜枝打ち〜間伐等大事に育てられている。

沢沿いを上っています

北尾根、陽ざしを浴びるのはsoon

鞍部へここは  

残雪もあり、傾斜もあるのでチェーンスパイク付ける

  

浅間神社ルートから合流点、降りて登り返す

横瀬町の表示板

武甲山も見えてきた

11:10 二子山雄岳:883m(物見平)

芦ヶ久保駅の南1km、双耳峰。戦国時代、北条氏邦がこの山頂に

見張りの櫓を置いたので物見平ともいう。生川を挟んで武甲山と対する。

                  (雌岳へは往復20分パス)

埼玉県の標示板

二つピークを越えて

11:10 焼山:850m 

西3kmに武甲山(遮るもののない武甲山の眺望がいい)

「奥秩父のピラミッド」そんなキャッチコピーが似合う?????

左に子持山〜大持山の稜線

右奥)両神山

アセビの向こうに武川岳

小さな雪崩  

深い雪(トレースを踏まないと 

11:55 蔦岩山:1,004m 

正丸駅の西5km、西3kmに武甲山

トレースを忠実に・・・・・

12:45 ❷武川岳:1,052m (関東百名山)

横瀬町と名栗村の境、横瀬駅の南東7km、東の山伏峠が登山口

チェーンスパイク大活躍 

青空です、枯木と一緒に

12:30 山伏峠へ降ります

雪は残ってます

12:45 前武川岳:1,003m

名郷への分岐(前回はここから武川岳へ向かった)

小高山

13:15 山伏峠へ降りてきました

名栗元気プラザ:県施設」分岐

長岩峠分岐、ここでチェーンスパイクを外した

13:45 長岩峠、大蔵山を経て正丸駅へ降ります

道は荒れてますが

13:55 カメ岩、似てるかな?俯瞰して確認したいが

馬頭観音〜伊豆ケ岳への道と合流

14:15 馬頭観音とミツマタ  

ヒマラヤユキノシタ

フクジュソウ

サボテン(多肉植物)の仲間

地蔵堂

14:35 正丸駅着   

行程:累積標高差1253m/12km/5.5時間

9:05 西武線芦ケ久保駅 ⇒10:30 二子山雄岳 ⇒11:10 焼山

⇒11:55 蔦山 ⇒12:15・30 武川岳・昼食 ⇒12:45 前武川岳

⇒13:15 山伏峠 ⇒13:45 長岩峠 ⇒14:15 馬頭観音 ⇒14:35 正丸駅