ブログはじめました!(since2012,feb)

・・・⛄ 冬がやってきました ⛄・・・

”山開き”熊倉山

2013年04月30日 | 埼玉県の山

4月29日(月)熊倉山の山開きに参加?してきた。

今回はi-TK登山隊(3名)で組織しました。

6:13 東急横浜駅 ⇒7:16 石神井公園(西武有楽町線) ⇒9:17 白久(秩父鉄道)

  :看板

『熊倉山一に城山と至高二千八百尺白久のみなみにあり東は中川村日野に至る』

河田羅の『武蔵通志(山岳編)』に解説がある。

 熊倉山は荒川南岸にある山で、この一帯には他に矢岳、若獅子山などの山々がある。

熊倉山へは秩父鉄道白久駅から谷津川林道をたどって山頂に立つ。

三角点の先に展望台があり、下方の大血川眼前に三峰山が見えてくる。

往復で約5時間30分。  (山渓:日本の山1000より引用)

  :谷津川林道

9:25 秩父鉄道はSuica が使えない、モタモタしたら無為に時間が過ぎた。

  :秩父三十三観音札所

   :ニリンソウ

            

  :少し色あせた鯉幟

林道脇は野草の「宝庫」でなかなか、足が進まない。

         

:カキオドシ        :イチリンソウ        :                :ニリンソウ 

         

:ラショウモンカズラ(3態)                                  :林道コース分岐

10:07 林道コース分岐、崩落があるというが、滝も花も楽しめそうだが?

  :城山峠駐車場から

  :登山口

10:32 城山峠登山口に、のヒモを締め直して登山開始!!

(城山コース:中央を上り、日野コースを下り武州日野駅へ)

  :急登

杉の植林帯を登っていくが、これが半端ない急登。

1ピッチ30分で標高差200mを登る感じです、これが2ピッチ続いた。

杉の林床にカタクリの葉が散見されました、多くが一枚葉。

二枚にならないと咲かないといいますが、落葉樹の林床で咲いていました。

   

  :落葉樹林帯

多くが杉ですが、たまに落葉樹の樹林帯が現れます。

  :露岩帯

  :ピーク 

  :露岩のヤセ尾根

           

イワが露岩にへばりつくように、咲いています。

  :両神山

12:05~12:25 このロケーションを楽しみながら昼食です。         

      

露岩のヤセ尾根を登っていきます。

両側は浅い谷、慎重にユックリと歩を進めます。

下山者に会います、情報をまとめると、13:00には山頂かなと判断しました。

  :熊倉山頂

露岩帯のピークから山頂が見えました。

  :右が林道コースの尾根道

12:35 山頂は杉に遮られ見えません。

  :わかってるよ!

  :下山路分岐

12:50 下山路(寺沢コース)分岐、文字通り「最後の登り」

後続2名は無視して、山頂へ・・・・・

  :熊倉山頂

12:55 熊倉山頂へ、(奥で山開きの神事が行われている)

  :祠の周囲

山頂で記念撮影していた登山者に「記念品」を ”get した情報を得る。

急ぎ前へ進み、記念品のみ ”get した。 (お神酒も出ていたようだった)

  :記念品

「お守り」と記念の手作りプレート(2枚と同じものはないと主催者の弁)

  :三角点

  :注意喚起!!

  :酉谷山(奥多摩)への縦走路

谷山への縦走路(破線ルート)があるので確認してきた。

「尾根道を行けば問題ないよ」と地元の人が教えてくれた。

  :静けさを取り戻した祠

  :武甲山

灌木に囲まれているが眺望はある。

ただ気温が高いので霞かかっており、はっきりは見えなかった。

(秩父三峰山、妙法ケ岳、奥多摩の山々が見えるはずだが)

  :武州日野コース

13:10 武州日野コースへ下る。

杉の植林帯だが、九十九折りの登山道は、歩きやすい。

  :笹平

13:40 杉の樹林帯が切れ、「笹平」と呼ばれる場所に、植物がいっぱいだ。

コバイケイソウとハシリドコロの緑が鮮やかだった。

      

:ハシリドコロ        :カタクリ(一輪のみ)    :エンレイソウ

         

:ネコノメソウ(3態)                                    :スミレサイシン

  :最後の杉植林帯へ

  :沢沿いの道へ

沢沿いの道へ降りる。

  :ブリッジ

沢をこの橋で7回 ”渡り、渡り返した”

  :ニリンソウの群落

登山道際はニリンソウの群落(今日の主役)だった。

  :登山(下山)口

14:40 下山口に、ここからは林道(舗装道)を寺沢集落まで下る。

  :水車小屋

15:20 「水車小屋」通過。

  :武州日野駅

15:40 武州日野駅へ、15:51発の秩父鉄道で御畑へ。

西武秩父駅で池袋行きの快速急行(飯能までは各駅停車)で帰途に着いた。 

西武秩父駅は多くの人で賑わっていた。

特急アロー号は席、鈍行電車も着席出来ず、所沢まで立ちぱなし。

腰が痛くなったのはいうまでもない・・・・・。

**********

       行程:標高差1112m、約13.5km、歩行時間6時間 

     6:13 東急横浜駅 =7:16 西武西神井公園 =9:17 秩父鉄道白久駅

      ⇒9:32 谷津川林道 ⇒10:07 林道コース分岐 ⇒10:32 城山峠登山口

      ⇒12:05~12:25 露岩帯ヤセ尾根(昼食) ⇒12:50 下山道分岐

      ⇒12:55~13:10 熊倉山頂 ⇒13:40 笹平 ⇒14:40 武州日野下山口

      ⇒15:20 水車小屋 ⇒15:40 武州日野駅 =15:51 秩父鉄道御花畑駅へ

今日のtwins 

   

K おばさんのプレゼントです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

 

 

 

 

 


御殿山~大日山

2013年04月28日 | 関東百名山

4月27日(日)千葉県にある関東百名山「御殿山」~大日山を歩いてきました。

今回は i- K 登山隊です。

  :富士山

今日は晴天といっていいでしょう、気温が高いのでカスミがかっているのはしょうがない。

7:00 京急横浜駅 =京急久里浜駅 =9:20 東京湾フェリー

  :釣船も出ている

  :山ガール登山隊

浜金谷駅前では「山ガール」登山隊が集合、鋸山へ登るのかな?

  :鋸山

  :富士山

  :民宿の町岩井駅

9:25 JR内房線浜金谷 =9:38 岩井駅 =10:10 コミュニティーバス =10:30 

(南房総市営バス富山線)トミー号、運賃:200円、車内放送がない。

”どこでも止めてくれる”便利なバスだった。

乗客は我々を含めて7人、6人が登山客、4人は伊予ケ岳へ向かいました。

横浜から3時間30分かけて登山口にたどり着きました。

  :登山口

10:30 御殿山には登山口が4つありますが、ノーマルルート登山口から歩き始める。

  :御殿山

田植え準備中の水田、蛙の声が響いていました。

(正面の伐採地が大黒様あたり)

  :注意喚起!!

コンクリート舗装の林道、民家がきれるあたりにこの看板が。

【基本採っちゃいけないと思うんですが】 蕗が群生していた。

  :林道

野草がわがもの顔に生えている道、ウラシマソウとテンナンショウが多かった。

      

:テンナンショウ       :セントウソウ        :ウラシマソウ

  :杉の植林帯

杉の植林帯に入る、木洩れ陽が眩しい・・・。

  :大黒様

10:55 なぜか?大黒様が祀られている。

  :眺望

右から伊予ケ岳、正面に津辺野山、左の双耳峰が富山、奥が東京湾です。

  :整備されている登山道

 

  :御殿山へ最後の登り

11:20 御殿山頂に着きました。

  :二つの祠

  :マテバシイ

御殿山の主「マテバシイ」の巨木、これが大きな目印、

 樹幹で乳首型になっているのでよく目立つ。

  :眺望

伊予ケ岳(千葉のマッターホルン)と奥に鋸山が見える。

  

11:25 鷹取山、宝篋山、大日山をめざす(ピストン)

  :急な階段

低い山だが小さなアップダウンが3~4回あった。

それが全てこのような階段、ほぼ真直ぐ、急傾斜だった。

(思いのほか)体に負担のかかる登山道だ。

  :この裏が鷹取山頂

11:40~12:05 少し早いが昼食。 

  :鷹取山頂(365m)

帰りのバスは14:38発、13:00にここへ戻らないとバスに乗れないことになる。

30分で大日山に着かないと、バスをあきらめることに・・・。

「30分歩いて元へ戻る」との歩程で、先へ急ぐ。

  :宝篋山分岐

12:20 宝篋山分岐の(手製)看板

  :宝篋印塔

12:25 宝篋山(337m)頂。 (ここもマテバシイの木で囲まれ眺望がない)

大日山へ何分かかるのか?足を延ばせるのか?思案していると、『神様が現れた』

鷹取山の登りで挨拶した登山者が、御殿山をピストンして戻ってきたのだ。

道と、所要時間を聞きながら事情を話すと、「私の車に乗っていきなさい」

と勧めてくれた。言葉に甘えることとし、予定を変更し、大日山へ歩を進めた (Lucky!!)

  :飛行機墜落慰霊碑

  :大日如来像

  :石碑

12:34 大日山(333.3m)頂へ。

野草に囲まれ、陽光にも恵まれ大日如来も微笑んでいるように見えた?

眺望もいい、富士山もみえるだろう。

  :能書

地元の人が手を入れている。

   

:ホタルカズラ        :ホウチャクソウ

大日山を下り、遊歩道の分岐で「坊滝」へ寄った。

  :坊滝

落差25mの滝、水量は少ないが、千葉にも滝があるとは・・・・。

         

:シャガ            :                :ハンショウズル      :梅の実  

  :増間ダム

13:30 増間ダム(水が濁っていた)

13:45 大日山駐車場に着いた。

房総半島をドライブ、岩井から海岸通りに出て、14:40浜金谷フェリー乗り場で下してもらった。

(市原在住のK池さん、ありがとうございました)

**********

        行程:標高差264m、約7.5km、実歩行3時間 

       10:30 山田中登山口 ⇒10:55 大黒様 ⇒11:20 御殿山頂

        ⇒11:40~12:05 鷹取山(昼食) ⇒12:20 車道分岐 ⇒12:25 宝篋山

        ⇒12:34 大日山頂 ⇒12:55 坊滝 ⇒13:30 増間滝 ⇒13:45 駐車場

        =14:35 浜金谷フェリー乗り場 =15:20 東京湾フェリー =16:47 京急久里浜駅

今日のTwins 

   

大分首が上がるようになりましたが、寝返りはむずかしいようです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

    

 


花咲山~お伊勢山へ

2013年04月22日 | 山梨県の山

 4月20日花咲山~お伊勢山(秀麗富嶽十二景八番目)を歩いてきました。

今回は”TKI”登山隊を組織しての山歩きです。

花咲山:中央本線大月駅の西2kmにある標高750mの山。

  昭文社の地図では破線ルートで表示されている。

晴れてはいるが、が厚い、富士山は期待できないかも。

前線が西から近づいており、夕方にはの予報も出ていた。

  :大月駅

8:20 大月駅をスタート。(K隊員が夕方”寄合”があるので早い!)

  :新浅利橋

新浅利橋を渡る、先に見えるのは中央高速。

  :登山口入口

8:53 公民館手前から入る。

  :中央高速天神トンネル

中央高速に沿って西(諏訪方面)へ進む。

   :花咲山登山口

9:00 花咲山登山口(標示がなければ見逃してしまう)

      

:藤              :チゴユリ          :十二単 

笹を刈った道が登山道(整備の跡がうかがえる)

      

:イカリソウ                          :シュンラン

登山道脇、落ち葉の間からイカリソウが顔を出していた。

斜面に入り、イカリソウを撮る。

足場を見るとシュンランも咲いていた。

      

:ヤマツツジ         :ガマズミ           :トチノキ

小灌木さんたちです。

  :新緑の登山道

杉の植林もなく、灌木の新緑がいい目薬になった。 

  :岩殿クラブ

地元山岳会「岩殿クラブ」の立てた私設表示板、助かる。

  :おなじみの!

9:43 尾根に出た(ここが唯一の分岐点)

  :岩場

岩殿山から続く「稚児落とし」を連想させる岩場もある。

  :花咲峠(私設表示板あり)

10:00 花咲峠、というよりは鞍部といったほうがふさわしい。

  :花咲山頂

10:20 落ち葉で滑る登山道を登って(あっけなく)山頂

  :祠

山頂は眺望がなく、祠があった。

  :真木(まぎ)

お伊勢山のある真木へ降りる。

  :九鬼山

松の木越しに見た南側の眺望、九鬼山(手前は高川山からの稜線)

  :花咲山

一旦下り、登り返し小ピークから見た花咲山。

  :松の倒木

道を塞ぐ松の倒木が多い(破線ルートになっているのは倒木のせいか)

  :大月市街地

正面は菊花山(きくかさん)644mか?手前は花咲ゴルフ場。

  :アカマツ

伐採が目立つ北側斜面、アカマツが多い。

        

真木の集落が見えてきた、子供の声も聞こえる。

斜面を下る、そこにもイカリソウとシュンランがひっそりと・・・。

  :下山口

11:23 真木下山口へ降りてきた。

  :五福参り

お伊勢山「五福参り」の案内図(何やらご利益がありそうな・・・)

  :中辻バス停

11:35 「五福参り」中辻バス停からはじまる。

  :根神大権現

根神大権現:大国生命を祀り、縁結びと子宝の神

祠の左に見える石柱は「男根」らしい。

  :天満宮

天満宮:学問の神、菅原さんを祀っている。

  :大神社

大神社:天照大神を祀る、”お伊勢山”の意味がわかる。御利益は「家内安全」

  :愛宕神社

愛宕神社:火伏の神、治安・平和を祈願しているという。

  :福正寺

日蓮宗福正寺:神社は四つしかない、”縁起が悪い”ので福正寺を入れて「五福参り」とした。

まさに仏混淆だ。

  :桜の名所

ここは桜の名所でもある。いくつかの八重桜が頑張っていた。

  :お伊勢山頂

11:55~12:15 お伊勢山頂、昼食、K隊員から手作りのをいただいた。

  :能書

  :顕彰碑

生前このような「石碑」を作られるのはどういった心境なんだろうか?

そっくりに彫られていたが。

  :絶景が・・・。

本来なら富士山が顔をみせるのだが、今日は雲の中。

  

こういった絵になるらしい。(来年の冬にまた来る価値はあると思った)

  :ロケーション

   :親鸞さん

昼食後、福正寺へ降りた。

     :翁草(栽培種)

オキナグサが咲いていた。

帰りは橋倉(温泉あり)を経由して、512号線へ出て、大月駅へ戻るつもりでいが、

道を間違えイマイバへ向かう道(510号線)を北上してしまう。

小雨も降ってきたので、予定を変更した。

510号線を南下し、バスが来たらそれに乗って大月駅へ戻ると。

  :福正寺

12:55 福正寺前通過(バス時刻表を見ると 13:33 )先へ進む。

  :橋倉分岐

13:00 橋倉分岐、(ここを右に進めば当初予定の道へ進む)

  :中央道

13:22 中央高速を渡る、写真は上り方面だ。

  :甲州街道

下真木で甲州街道(20号線)へ合流。

  :NEC大月

中央高速でよく見る、NEC大月の建物です。

  :気温は

この日は「寒の戻り」で寒かった、小雨も断続的に落ちている。

  :花咲山

  :大月駅

14:15頃大月駅に着いた、電車は出たばかり、約40分待ち帰宅の途に着いた。

(この時間帯 1本/30分 しか出ていないとは・・・・・)

**********

         行程:標高差382m、約16km、歩行時間5時間30分 

         8:20 JR大月駅 ⇒8:53 公民館入口 ⇒9:00 花咲山登山口

          ⇒10:00 花咲峠 ⇒10:20 花咲山頂 ⇒11:23 真木下山口

          ⇒11:35 中辻バス停 ⇒11:55~12:15 お伊勢山頂(昼食)

          (約30分ロス) ⇒12:55 福正寺前 ⇒13:00 橋倉分岐 

          ⇒13:22 中央高速横断 ⇒14:10 JR大月駅

 

今日のTwins 

0.5歳の誕生日です。手製です、ちなみに母は保母さんです。

椅子に座っているのは、アライグマの”アライさん”です。

Nice Memory になりますね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

 


南アルプス桜三景と八ヶ岳高原・・・・

2013年04月19日 | 旅行

4月18日(木)ct主催「南アルプス桜三景と八ヶ岳高原バイキング」バスツアーに。

  :バスです

☆桜三景☆    (合格 微妙 超微妙 残念)

①圧巻!巨木の枝垂桜「神田(しんでん)の大イトザクラ」

②約200本!桜のトンネル「眞原桜並木」

③日本三大桜の一つ!樹齢約2千年「山高神代桜」

☆うれしい旅の10ポイント☆

①約40種のランチバイキング

②野菜ジュース・牛乳飲み放題

③朝採れ野菜のお買いもの 

④地場産野菜の詰め放題

⑤イチゴミニパック付き

⑥だんご3個付き 

⑦カマンベールチーズミニどらやき付き

⑧ミルクゼリー付き

⑨桜の銘菓付き

⑩チーズケーキの試食

        と盛りだくさんのツアーだった。 (旅行パンフから抜粋)

  :談合坂SAにて

   :実相寺山門

中央道韮崎インターで降り、甲州街道を北上、実相寺へ。

山高神代桜は実相寺境内にある。

樹齢(推定)2000年といわれる、種はエドコヒガンザクラ

         

樹齢2000年はともかくとして、朽ちかけた幹は生きてきた歳月を物語るかのようで、立派だ。

添え木は、”集中治療室で看護される瀕死の病人”をイメージさせた。

花よりは、幹を見る桜の老木だ。

  :背景は甲斐駒ケ岳

  :アサヨ峰

         

境内の八重桜はまだ咲いていた。

花(も)美しい その花より さらに美しいものは 人の心の真です(であってほしい

添削(朱記)してみました。

  :眞原桜並木

「眞原桜並木」までバスで移動

約200本のソメイヨシノが植えられているが、すでに終わっていた。

桜は舗装道路に似合わない)

  :遅咲き見っけ!

甲州街道を北上し、神田の大イト桜へ。

田んぼの中にある瀕死の桜、保護用にブルーのネットが北側に設置されている。

  :大イト桜

推定樹齢400年のエドコヒガンザクラ。

  :保護作業中

北側にヶ岳、南側には鳳凰山を望む絶好のロケーションにある。

   

:八ヶ岳連峰         :鳳凰三山

しかしブルーのネットはどうだろうか?個人的にはピンクとか花の色にしてほしかった。

  :高原バイキング

13:30 やっと昼食にありつけた。

清里にあるキッズメドゥースキー場ここがバイキング会場。

及第点をあげられる「和・洋・中」のバイクングだった。

(タラの芽ときのこの天麩羅と高原野菜ジュースはお薦めだ)

        

:赤岳                :奥、金峰山、手前にミズカギ山

※赤岳で日帰りがピストン可能な「真行寺尾根」はここから登る。

  きついピストンだが、スキー場リフトを利用すれば登りで2時間稼げるとの話を聞いた。

  :めずらしい一品

   

チーズケーキの試食で寄ったチーズ工房で見た「山下清」画伯の絵。 

この後農園で、鹿児島産の「新ジャガ」と千葉産のジャガイモを一掴みもらい

帰宅の途に着いた。

  :笹子トンネル登り線通過中

  :夕食は崎陽軒で

日本の三大桜知っていますか?

北から①三春の滝桜 ②山高神代桜 ③根尾谷墨桜(彼岸桜の一種で、樹齢は1500年と伝承)

③を残して二つとも見たが、いずれも時期外れに終わっている。

今日のツアーでも「三つ全部見れた」と話していたお年寄りが多くいた。

来年はいよいよ岐阜へ・・・花はともかく幹だけでも見る価値があるだろう。

******* 

今日のtwins 

16日我が家にやってきました。

「環境の変化=来客が多かった」に対応できず、ペースを乱しよく泣きました。

【戦いすんで、日が暮れて】でしょうか。

文字通り『大の字』で寝ています。

   

mei-dx            hina-bou(大きな声で泣くのを初めて見ました)

  

 


権現山~扇山へ

2013年04月15日 | 山梨県の山

4月14日(日)権現山~扇山を歩いてきました。

おじいちゃん二人にふられ)久しぶりの単独行でした。

権現山(山梨百名山)

  権現山良く聞く名前だ。日本にはこの名の山が89ある。太平山と並び第4位になる。

  ちなみに 1位)城山:298 2位)丸山:187 3)位愛宕山:121 4)権現山 4)大平山

  標高1312m、中央線四方津駅の北西8km、扇山の北3kmにある。

  百蔵山・扇山とともに北都留三山と呼ばれる。      (日本山名辞典=三省堂より) 

  :上野原駅

8:28頃 上野原駅バス待ちの列です。

昨日から運行したバス、坪山(つぼやま)詣での人たちです。

8:28発のバスは、2台増発され、3台出ました。

(坪山のヒカゲザクラは8分咲き、何時行くの『今でしょう』・・・)

  :用竹バス停

9:00 登山口の一つ「用竹」バス停に、2人降りた。

(この先の「初戸」からも登山ルートがある)

     :イチリンソウ

  :登山口

9:10 民家の脇を抜けて、登山口に。

  :杉

例によって杉の植林帯を登る、晴天、弱い南風が吹いており涼しい!

  :小熊か?

小熊の糞か?(木の実も混ざっていた)

  :八重山トレイル

八重山でも見た「八重山トレイル」標識、権現山も寄るようだ。

   :健脚の女(ひと)

同じバスで降り、自分が先行したが、小休止しているとき抜かれた。

権現山頂で会ったが、それ以降常に先行され逢えなかった、健脚だ。

  :木の怨念

伐採された木が出していた樹液、 凄 ~~~い。

  :下界

時折樹間から見える下界の景色。

      

落ち葉の間から顔を出している「スミレ」の皆さん。

エイザンスミレが多かった。

  :寺ノ入山(1028m)

最初の目標は「二本杉」90分とあった。

杉林で「二本杉」を探すのはむずかしい、10:28 寺ノ入山に着い(てしまった)

  :落葉樹の道

雨降山への尾根道は、杉と落葉樹の道が交互に続く。

  :雨降山電波塔

  :雨降山

10:55 電波塔が見えてきた、雨降山(1177m)。

初戸バス停からの登山道と合流する。 

   :権現山

正面に権現山、西側に扇山が樹林越しに姿を現す、富士山は隠れていた。

      

アカネスミレとヤマザクラが咲いていた。

小休止して権現山へ向かう。

  :和見分岐

和見峠を経て、ゴウド山・高指山・不老山へ降りる分岐。

  :馬頭観音

  :おいおい!!

マウンテンバイクに興じる連中、多かった。(4パーティー10人を確認)

  :大ムレ神社

11:25 大ムレ神社に、日本武尊を祀り、お札も出しているという。

正直しょぼい」

   

:大勢籠権現(大ムレ権現)

  山頂直下には大勢籠権現を祭る小祠がある。

   本山の眷族(けんぞく)の狼は、特に猪鹿(害獣)除け、火災防止、盗賊除けにご利益が

  あるとして狼の姿の入ったお札(神札)が信者に領府された。

     大勢籠権現の読み方には諸説があるが、一般的には「おおむれごんげん」と呼ばれる。

  この読み方に関しては根拠があり、過去の文献では大勢籠を「おおむれ」と読んでいる場合もあり、

  権現山も大勢籠山(おおむれさん)と呼ばれていたという説もある。

   現在の祭神は「日本武尊」だが、いつ変わったのか興味深い。(商売、商売でしょうか)

  :最後の急登

大ムレ神社の裏山が権現山。

  :権現山頂

11:30~11:50 山頂、昼食。 10人弱の人が山頂にいた。

マウンテンバイクを担いで登ってきた3人と談笑、大汗をかいていた。

  :南大菩薩方面

   

:奥多摩方面        :扇山

  :浅川峠への下り

浅川峠を経て扇山へ向かう、この下りもきつい。

  :扇山分岐

  :浅川峠への長い下り 

浅川峠の長い下り、標高差450mを50分で下った。

        

                                 :ヒトリジズカ       :十二単

     :バンブルビ-twist

クマンバチがミツバツツジの花粉をしっかり回収していた。    

   

  :危険な登山道

落ち葉の溜まった「九十九=つづら」折りの道を下る。

落ち葉の下は乾燥した土、足を取られる、滑らないように気を使った。

   :浅川峠(867m)

12:40 浅川峠、下りきった。

ここから約270m登り返すと、扇山だが、最後の登りがきつかった。

  :雨降山

  :ブナの木

13:30 扇山頂へ、富士山は「心眼」でも見えなかった。

      

:桜はこれから                        :草木瓜

  :下山道

13:55 ほぼ予定通りきているので、四方津駅へ下ることにした。

  :日帰り温泉 

      

                                 :ヤブレガサ

   

:冬眠から覚めた「シマヘビ」、今年は干支のせいか「悠然」と構えていた。

  :犬目宿

14:20 旧甲州街道「犬目宿」にここから1時間歩けば「四方津駅」だ。

  :談合坂SA

中央道を渡る、談合坂SAが見える。

         

              :藤              :キランソウ          :筍

    :高畑山

  :四方津駅

15:58 JR四方津駅に着いた。

舗装道路を4km歩いたので靴の裏がきれいになった。

**********

         行程:標高差987m、約20km、実歩程時間6時間 

        8:28 JR上野原駅 =9:00 用竹バス停 ⇒9:10 登山口 ⇒10:28 寺ノ入山

         ⇒10:55 雨降山 ⇒11:25 大ムレ神社 ⇒11:30~11:50 権現山頂・昼食

         ⇒12:42 浅川峠 ⇒13:30~13:55 扇山 ⇒14:10 犬目分岐 ⇒14:50 犬目宿

         ⇒15:13 中央道横断 ⇒15:30 大野貯水池 ⇒15:58 JR四方津駅

 

今日のtwins 

    

hina-bou                                              mei-dx

もうすぐケ月、帽子を買ってもらいました。