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・・・⛄ 冬がやってきました ⛄・・・

大山ⅷ

2022年11月29日 | 神奈川県の山

11月20日、8回目の大山は大山三峰縦走コースから登った。

 山詣りは、鳶などの職人たちが巨大な木太刀を江戸から担いで運び、

 滝で身を清めてから奉納と山頂を目指すといった、

他に例をみない庶民参拝である。

 そうした姿は歌舞伎や浮世絵にとりあげられ、

人々の関心を呼び起こし、江戸の人口が百万人の頃、

 年間二十万人もの参拝者が訪れた。

大山詣りは、今も先導師たちにより脈々と引き継がれている。

            【日本遺産に認定された概要より】

8:50 小田急本厚木駅⇒神奈中バス 広沢寺温泉BSへ

マンリョウ:ヤブコウジ科  @広沢寺境内

鐘ケ嶽:561m

「不動尻」まで林道を上ります

9:30 山ノ神隧道(に鐘ケ嶽登山口)

(無名)滝も落ちてます

9:40 不動尻 

ミツマタ(このまま冬を越します)

9:50 大山三峰山分岐、大山までkm 

杉の植林帯折を上ります

ミルフィーユ🍄

若千傾斜の緩んだ最後?上り

10:40 大山三峰縦走路との合流ポイント、小休止

   

10:45 少し下って、唐沢峠

唐沢峠から登り返し、ヤセ尾根が続きます

苔 

眺望が開けて大山、ガスがかかってます

アセビ(馬酔木)

大山三峰山

標高差mこの木段が続きました   

11:30 大山~見晴台コースと合流

11:45 大山:1215m着、雲が・・・

12:00 山頂は人で埋まっていました、早々に下山

若い歩荷さんに遭遇

登ってくる人は、列を組んで歩くぐらい多かった

マユミ:ニシキギ科(別名ヤマニシキギ)

葉の落ちた木に、淡紅色の果皮が陽を浴びて光っていた

目立つ花のない季節に、紅梅でも咲いているかのような印象だった

マユミの名は、この木の材が白く緻密で枝がよくしなるので、

 昔弓を造ったことから真弓と名付けられたという。

13:00 阿夫利神社下社も 人

坂~大山不動尊へ

今日はおだやかな表情をしていました

13:30 ケーブルカー駅も長蛇の列、「歩いたほうが早いですよ」

 のアナウンスが流れていました。

最後の紅葉

大山ケーブル~伊勢原駅へのは臨時便の増発

喧騒の大山を後にしました。

大山登山コース全て踏破しました。👏 👏 👏 👏 👏

   行程:標高差1128m/9.8km/6時間

   8:50 広沢寺温泉(広沢寺)BS ⇒9:30 山ノ神隧道 ⇒9:40 不動尻

    ⇒10:45 唐沢峠 ⇒11:30 見晴台コース合流 ⇒11:45・12:00 大 山

    ⇒13:00 阿夫利神社下社 ⇒13:20 大山寺 ⇒13:40 大山ケーブルBS


今週はOFF、雨の中全国割ツアーへ

2022年11月25日 | 日記

今週は模様で山は休み、雨の中クラツー主催、山梨県を巡る旅へ

全国割:日帰りで5000円割引、山梨県クーポン券1000円付きます。

まずは「忍野八海」へ🗻の伏流水が八つの池に湧いています

マユミの実

河口湖畔のもみじ回廊を経て「大石公園」へ

(ここは御坂山塊大石峠への登山口があります)

あいにくの天気、まったく見えませんでした

今日は”HARE”ではない!  

でもここには🗻 🗻 🗻 🗻 🗻

🗻大活躍でした、ほうとう

米粉のクラッカー

マグカップ

マグカップカバー

お酒でもどうぞ

ツマミはここに

ちょっと早いですけど

息子さんにどうですか?

  

御坂峠を越えて甲府盆地へ、「信玄館」で遅い昼食です

孫にも”メッキ”ですか?

「乾徳山恵林寺=武田信玄の菩提寺」歩いて20秒です

天正10年、織田信長による甲州征伐により、勝頼公は自刃、武田家は滅亡します。

その後、武田家の菩提寺にして信玄公の廟所であった恵林寺は、

 織田方の軍勢に取り囲まれて焼き払われてしまいますが、

そのおりには戦乱を避けて寺に身を寄せていた老若男女合わせて百人ほどの人々が、

山門の上に押し込められ、火をかけられて生命を落としたとされています。

この時、山門の上で、住職であった快川国師が「心頭を滅却すれば、火も自ずから涼し」

と唱えられた、と言われています。 【恵林寺HPより】

「ハーブガーデン」

  

胡蝶蘭の🗻

シクラメン(カガリビバナ):サクラソウ科

トルコ産の松茸2本お土産付きです。(落ち葉は演出しました)

この後「勝沼ワイナリー」へ寄ってワインの試飲。

全日程をつつがなく終了し横浜へ戻りました。

◆過去の「神奈川割、全国割」のツアーに参加し、税金の一部を取り戻した

横須賀軍港クルーズをして「崎陽軒」でビュッフェ

**

箱根神社へ

箱根仙石原プリンスホテルでランチ

***

全国割対象ツアーは

不動の滝

奥湯河原「大滝ホテル」で一泊二日で・・・

****

10月9~10日一泊二日で飯縄山、黒姫山ツアーも全国割の対象でした。

トータル36,000円(クーポン券も含めて)戻しました。


奥高尾縦走ⅵ

2022年11月15日 | 関東百名山

11月12日、紅葉に彩どられた奥高尾縦走Ⅵに行ってきた。

(年1回のタイムトライアル)

8:10 JR高尾駅スタート(登山客が

ヤマハギ:マメ科

山茶花の季節ですね

8:30 京王線高尾山口のです

ここは紅葉の名所です

晴れてます

カシワバハグマ

木洩れ日の中「高尾山三十三観音」  

山 門

商売に手を”染められた”高尾山の空海さん

本 堂

9:45 高尾山:599m ❶

撮影待ちの登山者が整列して待っています、富士山は雲の中

ヤクシソウ:キク科 花言葉は賑やか、今が旬の花です

「ここより奥高尾」です

今日の🗻

八丁平の

10:40 小仏城山:670m ❷

茶屋のにぎわい   

まだ7kmあります  

明るい杉林を下って

10:55 小仏峠

景信山まで登り返します

ツルリンドウの実

明日は「陣馬山トレイル」が予定されてます

11:25 景信山:727m ❸ 昼を食べました

歩いてきた道が確認できます

葉:地上に落ちた葉や枝や倒木は、虫やミミズ、バクテリア(微生物)

 の作用で、有機質の富んだ土壌となり植物を育てる。

そこで生まれた腐葉土は、大量の水を蓄え、山を守り、川の氾濫を防ぐ。

 無駄のない自然の力にただ驚くばかりですね。

コアジサイも彩(枯れ)づいてます

センボンヤリ、風媒花ですね

堂所山への登り(今回は巻道の選択なし)

12:20 堂所山:731m ❹

(数少ない)竜胆 

  

杉の伐採地

12:40 明王峠

もうすぐ陣馬山、(陣馬高原下まで降り、藤野駅まで歩きます)

(登山道から外れた場所に)馬観音

を味方にした紅葉 

13:15 陣馬山:855m ❺ 

「一の尾根」を降ります(背景は生藤山)

お茶の花

広葉樹林帯、落ち葉が風に舞ってました

この尾根は展望には恵まれないが、静かな道だ。

スギやヒノキ林は、針葉樹林特有の香りがあり、広葉樹林帯に入ると、

 心地よい和やかな開放感を味わう。この二つの感覚を繰り返し体験できる。

14:00 一の尾テラス(中間点)バス停までkm?kmです

栃尾尾根でしょうか

公孫樹の黄葉

14:40 陣馬高原下、ここから藤野駅まで2km、15:00 藤野駅着 

   行程:累積標高差1461m/25km/6.5時間

   8:10 JR高尾駅 ⇒8:30 京王線高尾山口 ⇒(琵琶滝)9:45 高尾山

   ⇒10:40 小仏城山 ⇒10:55 小仏峠 ⇒11:25 景信山・昼食(10分) 

   ⇒12:20 堂所山 ⇒12:40 明王峠 ⇒13:15 陣馬山(10分)

   ⇒14:40 陣馬高原登山口 ⇒15:00 JR藤野駅


鍋割山ⅶ~塔ノ岳⓮

2022年11月09日 | 日本百名山

11月6日、ブナの黄葉鍋割山陵と紅葉の塔ノ岳を歩いてきた。

8:10 員のバスに揺られて大倉登山口、鍋割山へ向かいます

ハルジオン 

コウヤボウキ:キク科

西山林道入口まで迂回路が準備されていました

西山林道、鍋焼きうどん目当ての登山者がチラホラ

🍄

蛙手・楓・カエデの紅葉が陽に映えます

青空が

9:35 二俣、勘七沢(沢登リコース)渡ります

落差15m「黒竜の滝=人の名前が由来」

今日は滝らしく流れていました

 

本沢を渡り(車両はここまで)後沢乗越への本格的な登山道に

杉林、木の根道を上って、後沢乗越へ最後の上りです

10:05 後沢乗越、栗の木洞からの道と合流します  

もみじの紅葉です

ピークを三回登ります

アザミ

紅葉で彩どられた鍋割山です

リンドウ(まだまだ頑張っていました)

  

         蜂が仕事中、花粉で化粧し飛び立ちました 

11:05 鍋割山荘、鍋焼きうどん注文待ちの列です

鍋割山:1273m 富士山は残念ながら「

11:15 鍋割山稜へ、小丸へ。朽木が目立つブナの黄葉。

丹沢主尾根です

足元はユーシン渓谷   

     

ヤマシロギク

11:30~11:40 小丸斜面展望地で食、鍋割山の奥に🗻も見える場所ですが・・・

12:15 金(肝)冷やし、大倉尾根登山道と合流します

塔ノ岳

12:30~12:40 塔ノ岳:1491m

富士山は厚い雲の中

今年も一年ご苦労様でした

Oh 「塔ノ岳ボッカ超有名人畠山氏」と出会いました

左)大山:1252m 右)三ノ塔:1205m

アセビ(@花立山荘)

バカ尾根の階段、下りは楽です

13:35 堀山の家(中間点)

もみじの紅葉   

青モミジと彩ずいたモミジ

同じ標高でもこの通り、正直よくわかりません

14:20 作事平から展望地へ、ここは見事な紅葉

ヤクシソウ

(小粒の)タマアジサイ

14:50 大倉BS着、神奈中バスで渋沢駅へ帰途に着いた。

 鍋割山稜のブナの黄葉、塔ノ岳もみじの紅葉と、

  何とか巡り合えた。もみじの紅葉はこれからが本番だった。

  行程:標高差1202m/約17.2km/6.5時間

  8:46 小田急渋沢駅 =8:10 大倉BS ⇒(西山林道)9:35 二俣 

   ⇒10:05 後沢乗越 ⇒11:05 鍋割山 ⇒11:30 小丸斜面・昼食

   ⇒12:15 金冷やし ⇒12:30(10分)塔ノ岳 ⇒13:35 堀山の家

   ⇒14:15 作事平 ⇒14:50 大倉BS =渋沢駅 


大鹿山・オッ立・コンドウ丸

2022年11月01日 | 山梨県の山

10月30日小金沢連嶺~笹子峠に続く稜線にある、

 大鹿山~オッ立~コンドウ丸を歩いてきた。

この稜線は東西から二度きているが、大鹿山・オッ立は巻いたので今回が初となる。

今日歩いたルートです

ヒメジョオン:キク科、春に咲く二年草 

ホトケノザ:春の花ですけど・・・・・

セイタカアワダチソウ:キク科アキノキリンソウ属

花粉症の元凶として疑われたことがあるが、

 虫媒花(虫が媒介するので花粉は飛ばさない)

であることから、その容疑がはれた。

9:00 甲州街道・吉久保入口(中央線が走ってます)

中央高速を渡って・・・

桜公園駐車場から「寂ショウ尾根」入口通過  

ヤクシソウ:キク科オニタビラコ属

ダートの林道を歩いてます

9:35 道証(みちあかし)地蔵、右滝子山登山口、

今日は直進、大鹿峠入口へ

滝子山、紅葉は降りてきてます

9:50 大鹿峠への道です、青空が広がってます

ブナはこれから   

秋の登山道です、踏み跡も薄い

樹皮の剥がれたブナ

ベンチも秋の化粧

10:30 大鹿峠:1130m(これは甲斐大和市の標示板)

カエデの紅葉 

11:00 大鹿山:1236m  

小金沢連嶺・大谷ケ丸から笹子峠に伸びる尾根にある。

南西に大鹿峠、笹子峠の間道としてあった。

南側の眺望、鶴ケ鳥屋山:1374m?

11:15 オッ立:1301m  

滝小山の東2kmにある。オッ立とは尾根の先が切断されたように直立して

沢に覗いている場所をいう。【日本山ことば辞典より】

ここも見事なカエデ   

monkey's chair

11:25 曲り沢峠、ここからコンドウ丸をピストン 

カラマツ林に「一点」

11:45・12:00 コンドウ丸:1392m 、昼

滝子山の北西に広がる稜線にある、樹林に囲まれ眺望はない

   

大谷ケ丸       滝子山 

ブナの黄葉・カエデの紅葉

12:25 曲り沢峠、ここから滝子山登山道合流へ

陽もさしてきました

オーイ!!!紅葉の準備はどうしたの?????

朽木に育つ「シール🍄」

12:30 登山道に合流し、13:00 三丈の滝

もう少しで道証地蔵登山口

ゆく川の流れは絶えずして、しかも、もとの水にあらず。 

 よどみに浮かぶうたかたは、かつ消えかつ結びて、

  久しくとどまりたるためしなし。  鴨長明「方丈記」より

入道山:992m~棚洞山:1201m~東峰:1421m~お坊山に続く稜線

(3時間強かかる破線ルート)

滝子山 @麓の集落

石に根を張るヨウシュヤマブドウ(稲村神社境内)

14:10 笹子駅着、笹子駅のベンチで見た「蛾」さん

  行程:標高差760m/16.1km/5.5時間

  8:45 JR笹子駅 ⇒(甲州街道)9:00 吉久保入口 ⇒9:35 道証地蔵 

   ⇒9:50 大鹿峠入口 ⇒10:30 大鹿峠 ⇒11:00 大鹿山 11:15 オッ立

   ⇒11:25 曲り沢峠 ⇒11:45・12:00 コンドウ丸・昼 ⇒12:25 曲り沢峠

   ⇒12:30(滝子山登山道)13:00 三丈の滝 ⇒13:10 道証地蔵 ⇒14:10 笹子駅