ブログはじめました!(since2012,feb)

・・・⛄ 冬がやってきました ⛄・・・

大高取山

2015年03月30日 | 埼玉県の山

3月29日(伸び伸び)となっていた大高取山を歩いてきた。

パートナーはTさん、二人旅です。

:越生駅

ハイキングを積極的に”売っている”越生(おごせ)です。

山手 ⇒横浜 (副都心線経由)⇒池袋 (東武東上線)⇒坂戸 (同越生線)⇒越生駅 

報恩寺

9:30  「報恩寺」の桜、これからです。

県道を歩き、「越生梅林」を目指します、今はいますが、午後からの予報。

(黒山三滝は2年前行ったことがあります、関八州を経て顔振峠から降りました)

石仏群

県道脇の”石仏”保護されてこの通り、”行政の熱い視線”を感じます。

:カタクリの山

10:15 梅林の看板が見え始めた頃、 フェンス越しに「カタクリ」発見。

県道を、野草を見ながら歩いた成果がここにでました。

藪をかき分け、カタクリの咲く斜面に、分け入り撮ってきました。  

         

:初カタクリです・・・・

越生梅林

10:30 越辺(おっぺ)川を渡り、「越生梅林」へ

:関東三大梅林の一つに数えられ、起源は南北朝の時代にさかのぼる古い梅林。

   600年前の古木を含めて千本余りの梅がある。

今は「強者どもが夢の墟」だった。

最勝寺 

10:40 梅林を後に、最勝寺へ、越生七福神の福禄寿がある寺。

少しが出てきた。

再度越辺川を渡り、県道へ、(周囲は梅林が散在していた)

11:00 円通寺ここは寿老人、こじんまりした庭にイチリンソウが咲いていた。

   

:イチリンソウ

ここが登山口、やっと土の道だ。

:植林帯

登山道のすべてが植林の尾根道だった。

:梅園神社分岐

:シキミ

:三等三角点

11:30~11:55 山頂・昼食

地元の人達、パイナップルを御相伴に与った、カメラのシャッターも押してもらった。

山頂は杉林の中、南側は伐採され、眺望が確保されているが、北側は樹間越しの眺望だ。

   

:南側(越生市街地)         :北側(関八州の稜線)

:分岐

桂木観音へ下る、小さな山なので道は四分五裂?している。

桂木観音

12:20 一下りで桂木観音(先行した地元の

養老三年(719年)行基菩薩の創建と伝えられる古刹。

 この地が大和の葛城山に似ているから桂木山と名付け、中腹に観音像を祀ったという。

 (参道の中腹に鐘楼があり、自由に撞かれていた、いい音色だった)

     

:カキオドシ               :スミレ

整理しようよ

「ゆうパークおごせ」に下る。

標示がないのも困るが、林立するのもどうか?

踊っていました。

 今回見た野草類でその数を圧倒していました、ヒメオドリコソウ

分岐

当初「ゆうパークおごせ」が予定でしたが、「虚空蔵尊」へ方針変更

植林帯に「ミツマタ」が彩やかでした。

枯れ沢沿いには「カタバミ」も可憐な姿を見せてくれました。

   

:カタバミ(ミヤマ)

何段でしょう。

13:04~13:25 「虚空蔵尊:こくうぞんそん」、煩悩の数だけ石段を登ります。

:本堂

裏山が公園として開墾され、多くの木々が移植されていた。

(枝垂れ梅の向うには山茱萸の黄色い花が)

     

:センボンヤリ           :満開の桜

:本尊?

裏山頂に鎮座する本尊?(歴史を感じさせるたたずまいだ)

ツツジ越しに見た帰路

:山頂

県道から見た山頂です。伐採された後が目印です。

14:00 越生駅へ戻ってきました。

このアーチを見て、充実した標示の意味が理解できました。↓ 

いろいろなコースが設定されています。

 

               行程:標高差316m、約8km、約4時間 

           9:30 越生駅 ⇒(県道) 10:15 矢崎山 ⇒10:30 越生梅林

            ⇒11:00 円通寺(登山口) ⇒11:30~11:55 大高取山頂・昼食

            ⇒12:20 桂木観音 ⇒13:04~13:25 虚空蔵尊 ⇒14:00 越生駅 

**

「おごせ」と辞書でひくと 生越 とでる。

「越生」を「おごせ」と読む何で・・・・・その由来は越生町公式サイトにあった。

この地が関東平野の西端で秩父山地に接しているために、

 秩父地方との往来は尾根を越していかねばならず、

  その「尾根越し(おねごし)」が「尾越し(おごし)」となり、

   それがやがて「おごせ」と変化したと言われている。

 越辺(おっぺ)と読むのも、このへんに理由がありそうだ、日本語は難解だ。   

 (肝心の漢字の読みについては、触れられていない)                           


鎌倉衣張山

2015年03月24日 | 神奈川県の山

3月23日鎌倉「衣張山ハイキングコース」を歩いてきた。

 連れのリハビリを兼ねて一緒です。

衣張山(きぬはりやま)の由来は、二つ残っている。

1)源頼朝(政子との説も)が大倉の屋敷に住んでいた頃、夏の暑い日に

 「この山に白い衣を張らせ」雪の景色に見せかけて涼んだので、この名が付いた。

 ・・・半端なく大きな布が必要だ、よほどの財力がないとできない、

   だから源氏の天下を”揶揄したとの”説がある。

2)尼さんが衣を松に掛けさらした衣掛山だとも云われている。

 ・・・ここまで来て衣を松にかけ、さらす必要があるのか?

:山頂

:JR大船駅

10:20 JR大船駅がスタート、まず北鎌倉駅を目指します。

:サンシュウユ

山茱萸の木です、大きな家の門柱に隠れるようの顔を出していました。

:北鎌倉駅

車の排気ガスをきにしながら約30分、北鎌倉駅です。

:円覚寺

北鎌倉~鶴岡八幡宮までは人も増え、”鎌倉らしい”風情が続きます。

:オオアラセイトウ

軒下にひっそり咲いていました。

      

:コブシ                             :スミレ 

針の木」に咲いていたコブシです。

:建長寺

ハイカーが3人、建長寺を抜けて鎌倉アルプスをめざすのでしょうか。

:鎌倉八幡宮

11:20 鶴岡八幡宮、平日にもかかわらず多くの人が参拝していました。

外国人観光客、春休みを楽しむ学生、そして高齢者といったところです)

:銀杏

成長は時間の問題です。

国語の勉強です、外人がもの珍しそうに見ていました。

八幡宮の「お神酒」もここから選ばれているんでしょうね、かなり難しい選択です。

:桜

:連れです

段蔓脇の八重開です。

   

:入口

11:35 八幡宮の喧騒を後に、「金沢街道」を南に向かい、大御堂橋を左折。

:誤字?逗子が辻子となっている。

滑川沿いの「田楽逗子のみち」へ、瀟洒な住宅街を行きます。

入口

11:55 衣張山ハイキングコース入口標示(わかりづらい、報国寺まで行って戻ってきた)

:山中

住宅街を抜けるといきなりこの景色、「ジュラシック・パーク」へ迷い込んだ?

杉の林床はシダ類で覆われているといっても過言ではない?

:twins

中腹にあったお地蔵さん、先人の足跡が。

      

:イチリンソウ        :ニリンソウ        :カタバミ

野草も咲いていました。 

富士山は?

12:10~12:25 衣張山頂(121m)、富士山は厚いの中でした。

稲村ヶ

      

バイモ            :ウラシマソウ        :キブシ

山頂のお地蔵さんの両脇に バイモが咲いていました。

誰かが植えたのでしょうか?なかなか見れない花です。

 中国原産ユリ科の多年草で、山地の木陰に生えます。

 早春に花茎の先端に角張った広鐘形の花が下向きに1個つきます。

 花色は淡緑白色で花弁の内側に紅紫色の小点があります。

 草丈12~20㎝の小形種で、頂部に二枚の葉が向かい合って開き、その先に三枚の葉が輪生します。

 根は他のユリ科と同じで多くの鱗茎からなる小球根です。 

浅間山

衣張山を下り尾根道を歩いて5分、浅間山へ(いわゆる双耳峰)

こちらはハナニラに囲まれていました。

浅間山の下りは二つに分かれる、左へ下りる。 

(真直ぐ下ると 大町~釈迦堂切通しを経て鎌倉駅への道) 

広場分岐

広場分岐、左へ「順礼古道」を経て、報国寺へ向かう。

直進すれば「名越の切通し」へ降りる。

    

:ヒュウガミズキ      :ミネカズラ  

古道入口

広場から住宅街を抜けて、12:50 巡礼古道入口に。

先人の足跡

磨崖仏

:報国寺

巡礼古道を抜けて、再び住宅街へ下りる。13:10 報国寺へ

報国寺の由来は

 建武元年(1334年)の創建された、臨済宗建長寺派の禅寺寺院。

開山は仏乗禅師、開基は足利家時(足利尊氏の祖父)~中略~

休耕庵という塔頭の跡に孟宗竹が生え、現在の「竹の庭」になった。

                           (報国禅寺・拝観券より抜粋)

開山:寺院の創始者

  開基:寺院創建の際、経済面を負担する世俗の信者=パトロン

拝観料(200円)を払って境内へ

      

竹の庭です。

修行の場

:庭

山茱萸の黄色、桜のピンク、白い砂、一見の価値のある庭でした。

                              (でも滞在は約15分)

      

山茱萸            :桜               :スミレ

道祖神

金沢街道に出て、鎌倉駅へ向かう。

台湾リス

八幡宮で遭遇した人馴れした彼、足元まで寄ってきた。

鎌倉駅

八幡宮~小町通りと歩いて、14:05鎌倉駅へ。

小町通りの雑踏はいつきても凄い、「鎌倉頭巾」に興味をもった。

            歩程:標高差100m、約8km、3.5時間 

        10:20 大船駅 ⇒10:50 北鎌倉駅 ⇒11:20 鶴岡八幡宮 

         ⇒11:35 大御堂橋 ⇒11:55 衣張山入口 ⇒12:10~12:25 山頂・昼食

         ⇒12:30 浅間山 ⇒12:50 巡礼古道入口 ⇒13:08~13:25 報国寺

         ⇒14:05 鎌倉駅 

**

      

今年も咲きました(3月18日撮影)

 


外秩父七峰縦走1)

2015年03月18日 | 埼玉県の山

3月14日一ヶ月ぶりのハイキング、外秩父七峰(1/3)縦走をしてきた。

参加メンバーはTさんとk池さんの3名です。

:お宝

「外秩父七峰縦走ハイキング大会」完走するともらえるお宝です。

東武鉄道主催「外秩父七峰縦走ハイキング大会」は4月19日に予定されています。

http://www.tobu.co.jp/playing/hiking/sotochichibu/nanamine/

このコースは、埼玉県比企郡小川町から、秩父郡東秩父村を馬蹄形に歩き、

 大里郡寄居町に至る42kmで、見晴らし良い外秩父の主な七つの峰を縦走します。

 途中には、手漉き和紙のできる「和紙の里」や、しぼりたての牛乳が美味しい高原牧場

 日本名水百選に選ばれた「日本水(やまとみず)」などもあります。」

                                      (東武鉄道案内パンフより)

:2007年

過去に3回参加し、完走(2年かけて)も経験しています。

今回のコースを歩くのは3回目、予定では剣ヶ峰(876m:中間点)まで歩き下山します。 

 小川町駅

8:30 小川町駅、晴れていますが・・・

     気圧の谷の影響で、「雷雨」の予報も出ていた。 

8:40 多くの登山者はバス待ち、このコースを歩くのは我々3人のみ。

左の突起が剣ヶ峰(876m)、中央が堂平山(876m)、右が笠山(837m)

予定では官ノ倉山 ⇒笠山 ⇒堂平山 ⇒剣ヶ峰と歩き、白石車庫へ下山予定。

:八幡神社

大きな「郷社八幡神社」の横を通過。

この時期梅が開、里山の風情だ、4月19日はがとってかわる。

:長福寺

:山道へ

ここから杉の植林帯に、登山道がはじまる。

:不動の滝

9:45 官ノ倉山登山口にある「不動の滝」ショボ・・・

:北向き不動

上には登らず通過する。

:鎖場も

木の根が露出した急登も、本大会では渋滞する場所だ。(K池さん)

石尊山

10:08 視界が開けると石尊山、霞んであいにくの展望だった。

官ノ倉山

10:24 官ノ倉山(344m)へ、せまい山頂だった。

枝打ち

杉林の中下山、安戸バス停へ、国道を歩いて「和紙の里」へ向かう。

和紙の里

11:22~11:40 和紙の里に、昼食。(閑散としていた)

今日もK池さんから「おにぎらず」を御相伴にあずかった、美味しい。

梅が見事だった。

長い林道

11:40 笠山をめざし、林道(舗装道路)を歩く。

笠山までは標高差700m、約8kmの歩程になる。

この林道が長かった、前回歩いた時は、林道と登山道を出入りした記憶がある。

参加者が多いので、「渋滞」をさけるためにコース変更したようだ。

:登山道

登山道へ、傾斜はきついが足には確実にやさしい。

:大霧山

剣ヶ峰から寄居町に続く、後半の縦走路の山並み。

:里山

ピークから林道を下り、萩平集落へ。ハナズオウ?

前回来たとき、桜が満開「花繚乱」と表現した集落だ。

今は梅がその役割を果たしている、土手には福寿草が待っていてくれた。

      

荻平十字路

13:05 荻平十字路、下れば皆谷バス停、笠山の登山口になる。

杉林の根元にはカタクリが開花準備をしていた。

暗雲

ここから笠山までの60分がきつかった。

快調に林道を歩いてきたペースも落ちた。

会話もなくなり、霜が融けてぬかるんだ道を黙々と歩いた。

杉の植林帯~雑木林~馬酔木(アセビ)が出てくると山頂も近い。

笠山

14:07 笠山(837m)頂、ここからヤセ尾根をたどって笠神社(842m)へ。

:笠神社

最高点だが、三角点を探したが見つからなかった。

:眺望

スカイツリーの標示があるが、今日は「ごめんなさい」だ。

参道

笠神社の参道、メッチャきつい傾斜だ、ここを登ってくればご利益もあるか・・

:武甲山

東側に開けた岩場から「武甲山」の痛々しい姿が確認できた。

帰りのバスは15:30 白石車庫発、時間切れだ。

笠山峠へ下り、白石車庫へ直接下ることにした、

笠山

笠山峠から見た「笠山」、名前の意味が充分に理解できた。

剣ヶ峰

次回にたくした、堂平山(手前の稜線)と剣ヶ峰(稜線の右側)

:白石車庫

笠山峠からの急登を下り、15:18 白石車庫バス停へ。

15:30のバスで小川町へ、帰途に着いた。

**

里山で迎えてくれたちです。

      

:ユリワサビ             :フキノトウ               :オオイヌノフグリ

      

:マンサク               :河津桜                :スミレ

      

:キブシ                :カタクリ                :アセビ

***

         行程:標高差739m、約20km、5.5時間   

      8:30 東上線小川町駅 ⇒ 9:45 官ノ倉山登山口 ⇒10:08 石尊山

       ⇒ 10:24 官ノ倉山 ⇒11:22~11:40 和紙の里・昼食 ⇒13:05 荻平

       ⇒ 14:07 笠山・笠山神社 ⇒ 14:32 笠山峠 ⇒15:18~15:30 白石車庫 

       =16:08 小川町駅 


Walking Point・・・

2015年03月07日 | walking

今日も模様、2月11日以降、約1か月、悪天候と勤務等の理由で

 山歩きが出来ていません。

       ∵ 写真はtwinsの雛祭りから 

:雛人形

そんな訳で、Walking Point の状況を載せます。

  2月のデータです。

1)歩   数:   233,312歩

2)歩行距離:      151km (1歩60cm)設定

3)歩行時間:    3,851分

4)消費カロリー:  5,529kcal

5)脂肪燃焼量    g

< 考察 >

自分のweightは64KG、体脂肪を20%で計算すると

 (64kg × 20%)=12.8kg     ・・・体脂肪量

 (329 ÷ 12,800)×100=3%   ・・・体脂肪削減率

そう1ケ月これだけ歩いても、「たった3%」の脂肪しか燃焼させることができない。 

歩いただけでは、ダイエットはむずかしいという結論になるようです。

実際に体重の変化はありません。

:昼食です

その他にランキングと称して、参加者全員のデータが集計されています。

順位のベスト3をピックアップしてみました。

 1位: えっちゃん   739,792 歩

 2位: マリリン     672,785 歩

 3位: ア  キ     567,354 歩

ちなみに私の順位は、22765人中/11988位(横浜市全体)   

               (最終順位は毎月10日に確定されます)

ちなみに、1位の”えっちゃん”(中区在住)の歩数は、私の約3.2倍です。

25,000歩/毎日 歩いている計算です。

良い子はまねをしません!しできません!!!

:和菓子

 横浜喜月堂の生菓子です ∵ http://www.kigetsudou.co.jp/

ちなみに2月のwalking point獲得数はポイント。

(3ケ月で200ポイントが抽選対象ですからノルマはクリアーしました)

 食欲旺盛なtwinsでした。

 

**

  大雨の中「酔 亭」に寄りました 

:ミソラーメン

大雨の中、をさして「酔 亭」によりました。

1.5年ぶりです(店主の話)、ミソラーメンと餃子の夕食です。

ここの餃子は皮も自家製、しっかりした皮で「水餃子」でも食べられます。

雨に濡れた体が温まりました。

餃子もお土産に、今日食べます。