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・・・⛄ 冬がやってきました ⛄・・・

三峰山(みうねやま)俱留尊山(くろそやま)

2020年01月27日 | 三百名山

2日目は三峰山(みうねやま)1235mと俱留尊山(くろそやま)1038mを梯子してきた。

6:00 朝食は「柿の葉寿司」中味はサバ、柿の葉ごと食べて出発

道路の温度表示は℃、寒い。

7:00 御杖登山口

7:10 木橋を渡って山中へ(登尾ルートをピストン)

7:50 杉の植林帯を歩いて展望へ 

総勢28名の大部隊 

北側の展望、左)二本ボソ 中央)俱留尊山 →午後から登る

9:00 山小屋(不動滝からの登山道と流)

杉の霧氷

スギの花は早春に咲き、風に乗って雌花に到達する風媒花で、

空が黄色になるほど大量に飛散して花粉症を引き起こす。

まっすぐな幹や緑の葉は清々しく、材の板目は美しい。

巨樹や古い並木に出会うと、その大きさと生きてきた歳月の長さに

感嘆し、畏敬の念がわきあがる。

尾根に生えるヒノキに対して、谷に育つスギは成長が早く、安価に

大量に供給されたので、庶民の家はほとんどスギで建てられた。

日本料理に添えられる杉箸も美しい文化だと思う。

           【ラジオ深夜便:ひと花いち話より】

9:15 三畝峠

ケヤキの霧氷

シロヤシオの霧氷 

    

         シロヤシオ     アセビ 

人工的には作りえない自然のアートです        

遠く北側の眺望 

9:30 三峰山(みうねやま):三畝山

春の草花、秋の紅葉、に代表される伊勢の名峰

霧氷:樹木の表面に水蒸気や過冷却水滴が凍結してできる白色、不透明の水層。   

9:40 八丁平へ廻りました

    

大台ケ原     遠く)伊勢湾が           

 

大日如来らしい

昨日登った高見山

三畝峠へ戻って降ります

11:00 もうすぐ御杖登山口

11:15 バスへ戻って、俱留尊山登山口「曾爾高原」へ移動

     行程:標高差675m、4時間、8km  

   7:10 御杖登山口 ⇒(登尾ルート)7:50 展望小屋 ⇒9:15 三畝峠

    ⇒9:30 三峰山 ⇒9:40 八丁平 ⇒三畝峠(往路下山)⇒11:15 登山口

    日本三百名山 三峰山29完登

**

午後は急ぎ俱留尊山(くろそやま)へ

12:10 曾爾高原「青少年の家」から 

対面には西上州にあるような山容が

12:20 カヤトの尾根を回り込んで亀山峠(中央)へ

12:40 亀山峠

奥のピークは高見山

私有地なので入山料を払えと書いてあります

13:20 日本ボソ:980m、眺望は抜群に良かった

ボソとは:小楢の古名「はそ」が訛ったもの?

ここに二本の小楢の木があったと伝えられている。

俱留尊山です

この山の北西面、滝川上流に祭られている「くろその石仏」

と呼ばれる石仏に由来すると伝えられる。

狗留孫仏:(仏)過去七仏の第四の仏。賢劫(けんごう)一千仏の最首。

【広辞苑】何のこっちゃ!多分偉い仏さん

二本ボソから約100m降りて150m登り返す

右はスパット切れている

13:45 俱留尊山頂(この種の表示板が何枚かあった)

俱留尊山:奈良と三重県を分断する稜線が南北にのびる。

東の三重側は断崖、西の奈良側はなだらかな裾野を広げた、左右非対称の山容をしている。

”案に相違して、「宗教的な祠」もなかった。

アセビ

二本ボソ@俱留尊山

ツクシシャクナゲの群落を歩きます

(大台ケ原、日出ケ岳にもあった)

曾爾高原を俯瞰する

15:00 登山口着、急ぎバスで15:35「かめの湯」温泉へ

16:00 名古屋駅へ、18:50 名古屋駅着

『Ⓜaitabi H岡TDの「クロックマネージング」には関心しました』

名物きしめんで〆ました。

****

    行程:標高差675m、4.5km、約3時間   

  12:10 曾爾高原 ⇒12:40 亀山峠 ⇒13:20 日本ボソ ⇒13:45 俱留尊山

    ⇒(往路下山) ⇒15:30 曾爾高原=お亀の湯入浴=18:45名古屋駅

   日本三百名山 俱留尊山30完登

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もう一つのミッション「コーペンちゃん」グッズの購入


高見山:1248m

2020年01月26日 | 三百名山

1月24日(金)名古屋駅現地集合のⓂaitabiツアーで奈良・三重県境界の三百名山を歩いてきた。

今日は高見山へ

高見山:1248m

大台ケ原まで約30km続く「台高山縦走」の出発地になる山。

展望も関西を一望する。どこから眺めても秀麗な山容は昔から詩歌に詠まれ、

関西を代表する名山のひとつ。この時期は霧氷が期待できるが・・・。

12:20 高見山登山口(路線バスも走っている)

旧伊勢南街道:「古くからの交易の道」だそうです。

H岡TDの説明を聞く名「老々

石畳み、帰りは滑らないように

紀伊半島、雨が多く杉の育ちもいい

馬酔木(あせび)と杉が多かった

13:15  小峠(どっかで聞いた名前?)高見峠が大峠

ここから(平野分岐まで)かなりの

霧も出てきました

14:05 平野分岐(ここに冒頭の地図があった)

岩の間を行く、名のある岩も(関西の筑波山?)

国見岩:神武天皇がここへ上ったとか

揺岩・・息子岩と続く

15:00 高角神社

 

霧は晴れない、「霧氷」は暖冬で皆無だった

降ります、風は冷たいので冷える

阿修羅のような)ブナ

」もうすぐ登山口

17:15 登山口

バスで今日の宿舎「椿寿荘」へ

  

「椿寿:ちんじゅ」とは長寿。長命。

   行程:標高差738m、8.6km、6時間    

東名阪道亀山 ⇒12:20 高見山登山口 ⇒13:35 小峠 ⇒14:05 平野道分岐 

 ⇒15:00 高見山 (往路下山)⇒17:15  登山口  =18:00 宇陀 椿寿荘泊

  日本三百名山 高見山27 完登


塔ノ岳Ⅸ

2020年01月21日 | 神奈川県の山

1月19日塔ノ岳へ初登り、前夜の雪で北アルプス?になってました。

富士山期待できそうですが?????

塔ノ岳:渋沢駅より

ヤビツ峠行きのバスは蓑毛までしか上りません)

8:40 大倉BSを発ちます、ロウバイ開でした

陽ざしのある場所は雪が溶けてます

二ノ塔方面:「作事平」より

たっぷり積もってました

まだアイゼンの必要はありません

10:00 止茶屋で休憩しました。

10:20 富士山:(小草平より)

/登ってきましたが、ここからが「バカ尾根」です

まだ見えてます(最奥のピークは鍋割山)

雪が増えてきましたが、登山者が多いのでアイゼンは必要なし

20cmは降ったようです

11:05 花立山荘、ここでチェーンスパイク装着です

今日の主役です

まだ晴れてます

霧 氷(橋幸夫が唄ってましたね?)

30~40cm積もってます

塔ノ岳まだ青空が見えますが・・・・・。

11:25 金冷やし「肝冷やし」が訛った

もうすぐ・・・雲に覆われようとしています。

11:43着、今回も時間分(目標時間)まずまずでしょうか。

塔ノ岳:1491m(塔ノ岳、尊仏山)

狗留尊仏が祀られ、雨乞の神として崇拝されている。

山名の由来は、山頂の北に尊仏岩という岩塔があり、「お塔」と呼ばれ

崇拝されていた。尊仏岩は関東大震災(震源地は丹沢山塊)で大金沢に崩落した。

【日本山名辞典より】

にわかに沸いた雲は、「狗留尊仏」が雨乞をしたのか?

トレランで登ってきた元気な外人、背中を叩いて

寒くない」と聞いたら、「寒くない」と、

鳥肌がたってるよ」と言うと、「いつも」と日本語で答えてくれた。

乳首にテープを貼ってました。オチャメな外人です。

良い子は真似をしないように。

ユーシン方面

12:00 昼を食べて早々に降りました

下界は晴れてますが

富士山も雲の中

左奥)大山 右)三ノ塔

まだ雪は残っています

13:05  堀山の家(小草平)チェーンスパイク外しました

秋は紅葉のきれいな場所です

左)鳥尾山 右)三ノ塔

「見晴茶屋」通過

14:00 作事平~「観望平」へトラバース

あなたは「丹沢の門」を知ってましたか

何度かここを通ってますが気がつきませんでした。

ミツマタ

14:40 (いつも気になっていた)山神社(大山祗神)寄ってみました

静かなたたずまい、ひっそりと存在していました

次回から山神社へ寄ってから登ることにします。

   行程:標高差1194m、14km、6時間     

8:40 大倉BS ⇒(大倉尾根)10:00 駒止茶屋 ⇒10:20 堀山の家

 ⇒11:05 花立山荘 ⇒11:25 金冷やし ⇒11:43・12:00 塔ノ岳・昼食

 ⇒13:05 堀山ノ家 ⇒14:00 作事平分岐 ⇒14:05 「丹沢の門」

 ⇒14:40 山神社  ⇒14:55 大倉BS

**

@品川駅:カフェラテ

今日から「善輝考令者」国に迷惑を書けないように精進します。


守屋山

2020年01月12日 | 長野県の山

1月11日(土)Ⓜaitabiで守屋山(伊那市)を歩いてきた。

南アルプス最北端の展望峰、日本百名山が32峰見えるとか?

中央道諏訪南で降りて、10:55 杖突峠登山口へ

快晴です(大型バスで総勢名のツアー)

緩い傾斜のカラマツ林を登山 開始

11:55 東屋のある「登山道入口

昼を食べて(暖めるためカイロを使用:使えます)

守屋山諏訪社

12:15 アイゼンを装着カラマツ林へ 

木々の間から、北アルプス

13:15 もうすぐ東峰

13:30 南アルプスを背に 

    

南アルプス     白馬岳・剱岳・立山連峰  八ヶ岳

奥宮:雨乞い信仰

守屋山の神が怒ると雨をもたらすと信じられ、過去には干天が続くと

雨乞いとして山頂の祠を谷底に突き落とす習慣があった。

現在は祠が柵で囲ってあるのはこれを防ぐためであると。

西峰です

稜線(約1km)を下って登り返す

 元気になる木

13:55 西峰(浅間山も見えました)

    

御嶽山        浅間山         諏訪湖と美ケ原

 中央アルプスの写真ありませんでした 

14:40 東峰に戻り、分岐から「立石コース」を降ります

カラマツ林の急傾斜、雪がなくてよかった

15:00 前岳分岐、アイゼンを外しました

百畳岩:名のある岩が続きます

鬼ケ城(上部が百畳岩)

滝があるようですが流れている音は聞こえませんでした(結氷していた?)

守屋山を愛する「地元愛」を感じました    

立石 ↓ ↓ ↓(お坊さんに見立てたとか)

「立石」コースの名が付いたルです

こんな岩もありました

16:00 登山口着

   行程:標高差415m、約6.5km、約4時間 

7:30 新宿駅 =10:55 杖突峠登山口 ⇒11:55(座禅草コース登山口・昼)

 ⇒13:15 守屋山東峰:1630m ⇒13:55 西峰:1650m ⇒14:40(立石コース)

 ⇒15:00 前岳分岐 ⇒(百畳岩・浅間の滝・御陰格岩)⇒15:00 登山口


初登り:玄岳

2020年01月05日 | 静岡県の山

1月4日初登りは玄岳(くろたけ)Ⅱ(熱海)へ

玄岳:熱海駅の南西5km。熱海火山の一峰で、初島を中央火口丘とした

外輪山の一峰とも考えられる。全山草原状で北側中腹に氷ケ池がある。

山腹を伊豆スカイライン、熱海新道が通る。【日本山名辞典より】

梅:@熱海駅構内   

9:55 熱海駅~東海バスで約20分、玄岳ハイクコース入口BS

10:10 住宅街の急登(今日一番だった)を登って

竹林

晴れてますが・・・・

10:35 「伊豆スカイライン」の枝道を渡ると「才鎚の洞」

11:00 山裾を巻いて展望台へ、眼下に熱海市街地、鶴半島が

岩戸山

一登りで伊豆スカイラインの走る稜線へ(箱根方面です)

たおやかな草原?玄岳です

11:20 (笹原が刈られた)玄岳

富士山(下半身:裾野しかみえない)

晴れれば:転用 

沼津アルプスと駿河湾:転用 

相模湾と駿河湾が同時に見えるロケーションです

12:00 昼を食べて降ります、(玄岳IC)

12:15 氷ケ池へ寄ります

12:30 氷ケ池(逆さ富士は望むべくもない)

笹の刈られた道を登り返す

氷ケ池

12:50 氷ケ池分岐

陽がさしてます

13:45 登山口の石碑(愛犬供養塔でした)熱海駅まで歩きました

15:00 熱海駅、アーケード街も人出は多かった

    行程:標高差596m、約8km、約3時間 

  熱海駅 =9:55 玄岳ハイクコースBS ⇒10:10 登山口 ⇒10:35 才鎚の洞

   ⇒11:00 展望台 ⇒11:20 玄岳 ⇒12:15・12:50⇔ 氷ケ池 

   ⇒(往路下山)13:45 登山口 ⇒15:00 熱海駅