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・・・🍂  紅葉真っ盛り  🍂・・・

アヤメ平(尾瀬)

2020年09月27日 | 関東百名山

台風一過の26日、アヤメ平(尾瀬):関東百名山(1/10)を歩いてきた。

アヤメ平:尾瀬ヶ原の南に連なる尾根上に広がる湿原。

地名はアヤメが生えているからではなく、

 葉の形が似ているキンコウカが群生するからとされている。

11:00 鳩待峠、雨の中傘をさしてスタート

(予報より悪い) 

/ 通過 

木道が整備されてます、この雨では下りが怖い

11:55 横田代湿原、雨でレンズに

池塘:溶岩層に泥炭が堆積し(しみ込まない)雨水が溜ってできる

12:00 雨が小降りに早々に昼食、定番の「茸弁当」

12:30 中原山:1968m(地図にはない山)

鳩待峠から続く尾根は#中央分水嶺、北側に降った雨は只見川となって日本海へ、

 南側は利根川となって太平洋へ注ぐ。

分水嶺:雨水が異なる方向に流れる境界のことで、水系と水系の境界を指す。

 山岳地帯では山稜が境界になるので分水嶺という。

TEPCO(東京電力)さまします。

アヤメ平周辺の木道整備(更新)と

 植生の回復作業に取り組んでいました。

更新されています

回復作業

笹も刈られてます

ちなみに私の電力契約会社は東京電力「電化上手プラン」です

キンコウカ

イワショウブ

アキノキリンソウ

12:45 アヤメ平:1969m

晴れてればこの眺望です  ↓ ↓ ↓

燧ケ

至仏山

折り返し点の富士見峠へ下る

ナナカマド(少し早い)

何に見えますか ↑  

13:10 富士見峠(富士見小屋も休業中)

鳩待峠へ  戻ります。

ナメコ汁が食べたい

15:00 鳩待峠へ

帰りの「木道」で数回尻もちをついた、傘も壊れた。

  行程:標高差387m、約12,6km、4時間  

  7:00 新宿駅西口 =11:00 鳩待峠 ⇒11:55 横田代 ⇒12:30 中原山

   ⇒12:45 アヤメ平 ⇒13:10 富士見峠(往路戻る) ⇒15:00 鳩待峠 

**

新宿駅から「Vip Tour」バス利用

7,900円がGoto利用で5,500円、往復小型バス”花咲の”入浴付きでこの価格

何のクレームもない、完璧なツアーでした。


秋雨前線

2020年09月22日 | 日記

秋雨前線:俗にいう秋の長雨

休みと天候がミスマッチ、今週も登山に行けない。

この時期何処を歩いていたのか、振り返ってみた。

 

     

200年9月21日 岩手山:2041m=日本百

©ツー主催、盛岡市前泊で馬返し登山口へ

 5合目 →6合目(六蔵岩) →8合目(避難小屋)→ 頂上 

→焼走り分岐 →ツルハシ分れ →溶岩流展望地 →焼走り登山口

別名岩鷲山(ガンシュサン)ワシが羽を広げた ように見えることからこの名があるらしい。

 6:30馬返し登山口より登頂開始、曇っており小雨の中合羽を着て歩く

11:10 山頂、薬師岳とある。お鉢巡り、石像が並んでいた。

  下りルートもザレが多く歩きずらい 岩も滑るし、 お尻をつく機会が増えている。

13:00 第一噴火口跡といっても溶岩台地、約200年前の 噴火だが、

 未だに木が生えていない、コマクサが溶岩に しがみついていた。

「焼走り溶岩流展望地」がゴール。

ここから見る岩手山絶景らしいが、ここも雲がかかってダメ。 

 

     

200年9月22日 乗鞍岳:3052m=日本百

 畳平駐車場

シルバー連休中、スニーカーで登れる3000m?乗鞍岳へ行ってきた。

JR松本駅からバスでエコーラインを利用し、畳平(2700m)へ。

 畳平駐車場 ⇒ 肩の小屋 ⇒ 蚕玉岳 ⇒ 剣ケ峰 ⇒ 往路下山

 

12:00 曇り、ガスがでており視界も悪い。

 お花畑経由のルートを行くが花はすでに終わっている。

12:50 肩の小屋へ、ここで昼食。ホットミルクを注文しパンを食べる。

 ガスはかかったまま、風はないが雨も懸念されるので合羽を着た。

13:20 乗鞍岳最高峰剣が峰をめざし出発。

 岩が多い登山道を行く、蚕玉岳はいつのまにか通過し、14:00剣が峰へ。

汗もかかないし、喉もかわかないうちに頂上へ着いた。

視界は360度あるが雲しか見えない、覚悟していたが。

早々に往路を下山

ここで鳥親子が散歩をしていた。

人をまったく気にしない子で無心に草を食べていた。

曇りとか雨の日によく出没するらしい。

15:30畳平へ戻る。

正直、登山といえない乗鞍岳だった。

 

    

2011年9月17日 日和田山:302m=関東百

 彼岸花の季節、麓に彼岸花で有名な巾着田のある日和田山へ登ってきた。

標高は 300m 足らずだが関東百名山に名を連ねる。

東吾野駅からユガテへ向かい、北向地蔵を経て、物見山・日和田山と 縦走し、

巾着田に下り、高麗駅へ歩く約 11km の行程。

11:40 物見山への分岐となる北向地蔵へ出た。

 20 分の道程で物見山へ、物見山というからには、かって眺望があったのだろう。

 ツルニンジン

日和田山に向かう。

適当なアップダウ ンの道を歩く、13:30 日和田山へ。

巾着田を俯瞰し、下るとお目当ての彼岸花が咲いている。

花と葉を同時 に見る事はできない稀有な花、お墓が似合う花でもある。

 

    

2012年9月29日 甲州高尾山:1092m=山梨百

 中央線勝沼ぶどう郷駅 ⇒大滝不動尊前宮  ⇒展望台分岐 ⇒富士見台

⇒甲州高尾山 ⇒五所神社 ⇒旧大日影トンネル ⇒勝沼ぶどう郷駅

 8:40 勝沼ぶどう郷駅へ、通常の登山者はここからタクシーで登山口であるが

我々は歩いて登山口へ、ぶどう畑が中続く一般道を行く。

9:25 大滝不動尊前宮へ。ここからさらに道は急になる。 

舗装された林道を歩くが、道標がまったくないので不安。

10:20 奥宮へ着いた。ここでやっと甲州高尾山の標示が出てきた。

奥宮へ行き、あたまを下げてきた。

階段の横と、上部に凄い滝が落ちていた。

11:10 尾根道に、視界の前には笠雲を被った富士山が姿を現した。

階段を上る岩場の途中に「スズメ蜂」の 大きな巣が見える。

スズメ蜂も飛んでいる、熟考の末、棚横手山(山梨百名山)は断念した。

12:20 甲州高尾山頂、せまい写真を 1 枚撮って下る。

完全と隠れんとする富士山を見ながら・・・。

あとは五所神社めざして下るのみ。

予定より早く降りたので、「大日影トンネル遊歩道」へ足を伸ばした。

中央線の大日影トンネル、新トンネルが出来たので道になっている。

「水漏れの為通行不能」との看板。

14:50勝沼ぶどう郷駅へ戻った。

秋の実り

 

https://blog.goo.ne.jp/ccghds12/c/d9ce5b7cab2f1ce76ffbe91c5fd43e83/4   高水三山

    

9月21日「敬老の日」70歳、

大鳥町内会から「カステラと金一封」を拝領しました。


景信山

2020年09月16日 | 東京都の山

Mountain climbing return

9月13日天候が好転、T崎さんと「裏高尾」へ行ってきた。

8:12 JR高尾駅~8:35 小仏峠BSへ 

高尾駅のBSが奥へ変わっていた)

8:45 景信山(かげのぶやま)登山口

晴れの予報だったが終始が。

リュウノウギク

9:25 北高尾分岐

キンミズヒキ

分岐から一登り、9:45 景信山(727m)小屋は休み

ハギ

今日は高尾山へ戻ります 

10:15 小仏峠

悪天候にもめげず人は多かった。トレランの連中(若い人)も増えた。

ミズヒキとノブキの競

ツリフネソウ

10:45 城山、ここは人が多かった

氷を食べる人、おでんを食べる人も  

11:15 一丁平で昼食、久しぶりの利用です

11:30 一丁平眺望はこの通り(心眼が必要です)

ノアザミ

ツリガネニンジン  

ヤマホトトギス

シモバシラの花 

12:20 高尾山の手前でがポツポツ落ちてきました

薬王院、紅葉はまだ早い

誰かに似てる   

商売上手の高尾山を紹介します

Tシャツの販売も始めたようです

継続中、朱印をもらうのにの列

茶屋から最後の眺望、琵琶滝路を降りました

高尾山内八十八大師:二本松  ~ 

明治三十六年(1903年)第二十六世御山主・志賀照林大僧正が

御信徒の為に、自ら四国八十八ヶ所を巡礼され、その札所の土を持ち帰り

山内の各所に納め、お大師像を建立したものです。

               【高尾山内八十八大師巡拝案内図より】

同: ~ 

ショウメイギク

  

シュカイドウ

ニラ

ゲンノショウコ

こんなイベントも

八王子在住の長者番付最上位?最近見ないと思っていましたが?

ここでアルバイトしてました?北島三郎像

    行程:標高差381m、10km、5時間、(約2万歩) 

   8:12 高尾駅 =8:35 小仏峠BS ⇒8:45 景信山登山口 ⇒9:23 北高尾分岐

   ⇒9:45 景信山 ⇒10:15 小仏峠 ⇒10:45 城山 ⇒11:15~30 一丁峠:昼食

   ⇒12:20 高尾山(琵琶滝路)⇒13:35 高尾山口

**

 

3つの目標を達成したので表彰されました。

目標1:65歳以上男性7000歩/日

  2:年間で歩数データがある日数(一歩以上の歩行データがある日)毎日

  3:専用リーダーからの歩数通信 月1回以上

いくつになっても表彰されるのはうれしいものです。


go to travel 日光金谷ホテル

2020年09月12日 | おばあちゃんと遠足

go to travel 日光金谷ホテルで昼食を

東武特急けごんで東武日光へ、10:15 送迎バスで金谷ホテルへ

ランチには時間があるので日光東照宮を散策

https://www.kanayahotel.co.jp/nkh/   日光金谷ホテル

誰?板垣退助さんでした。

個人的には板垣さん(五百円札)福沢諭吉(千円札)さんのファンです

神橋(しんきょう)渡るのに300円必要です

おばあちゃん人、ユリの実も二つ

苔に敷かれて

シュカイドウ   

ツリガネニンジン  

ここから先は有料です

二荒山神社は無料です

人も出てました

銀ピカのネズミ

杉林とマツカゼソウ

頑張れと応援したくなる

鳥居を守っていた「神虫」蛍の仲間でしょうか?

タマアジサイ  ↑    ↓

学生の団体ツアー

二荒山開山の祖「勝道上人」

金谷ホテルレストランへ戻ってランチ

(箸がないので)緊張します

野菜(ニンジン)クリームスープ

パン

豚のソテーとスモークソーセージ・・・・・

デザート 

約1時間ユッタリと食事を楽しみました

何とか天気はもってくれました

(日光の山並みは暑い雲のなかだった)

🚌も秋バージョン

*H急社主催のツアー、総額の%国からの補助をいただき行ってきました。

地域共通クーポンは10月からなので付きませんでした。

お薦めです。 

 

  

我が家に咲いたヒガンバナ一輪


Mount-climbing withdrawal

2020年09月05日 | 日記

登山撤退の記録

2003年から始めた登山、長いキヤリアの中で何度か撤退を余儀なくされた山がある。

撤退理由はいくつかあるが「ツアーで天変地異によるもの」が多い。

個人で行けば強行したケースも十分考えられる。

・・・・・。

▼ 谷川岳:2004年8月7日 『雷にて撤退』

Ⓢツアーズ主催、谷川岳日帰り登山に参加した。

行きのバス車内ではTDが”谷川岳注意報が出ています”

 とのアナウンス。ふぅーんと聞いていた。

谷川岳RWで天神平へ、花の見事さに目をうわばれる。

天神尾根を時間歩いてまずは「熊穴沢避難小屋」へ向かう

空は曇っていた、樹林帯を歩いて約1時間「熊穴沢避難小屋」

小休止していると、風が吹き、怪しい空に、も落ちてきた。

合羽かなと考えていると、が?

この先は樹林帯を抜けストリップの尾根道が続く。

TDが下山を決意し、雷鳴に追われながらRW乗り場へ駆け下りた。

この時点では雷の恐さを理解していないので、

       (自分も含めて)不満を口にする参加者が多かった。

▼甲斐駒ヶ岳:2009年7月26日  『撤退』

©ツー主催「甲斐駒ヶ岳・仙丈岳」ツアーに参加した。

北沢峠「長衛荘」に前泊、4:00に出発。

降水確率は午前%、午後%気が重い。

6:20 仙水峠、鳳凰三山地蔵岳、八ヶ岳が雲海に浮かんで見える。

甲斐駒摩利支天は雲に霞んで見えない。

駒津峰の分岐まで標高差500m、約90分の登りに、雨も降ってきたし、風も強い。

合羽を着る。足場も悪く滑る、西風が強い、山してくる人たちに出会う。

聞くと出てくる言葉は「風が強くて登山はできない!!!」

駒津峰は稜線上にある、7:20 そこへ行きつくまでに「下山します」

の声、来た道を引き返した。

先日の「トムラウシ遭難事故」も記憶に新しい、納得の撤退だった。

仙水峠の夜明け

甲斐駒ヶ岳

追伸:10月で長衛荘前泊で快晴の甲斐駒ヶ岳を歩いてきた。

▼鳥海山:2010年7月25日 『雨撤退』

©ツー主催「鳥海岳・月山」ツアーヘ参加

登山口大平山荘前泊、前日登ったⓂツアーは7合目で撤退、

 山頂小屋泊まりから大平山荘へ戻ってきていた。

5:10 大平登山口へ、予報は「回復」とあったが朝から雨が落ちていた。

伝石坂の石畳み、雨が流れて沢筋を登っているような登山道。

「合羽のフィールドテストだな」と言っても誰も答えはない。

も鳴り出した。

ガイドとTDが何度も鳩首協議、結論は「御浜小屋へ行って判断しよう」

8:20 お花畑を抜けて御浜小屋へ。多くの登山者が待機していた。

参加者の75%を占める御婦人方が、「いかない!ここで待ってる!」

鉾立へ下山した。ツアーも安全第一、納得するしかない。

下山した鉾立登山口は晴れていた。

翌日の月山は登頂した。(導師と一緒に)

▼黒金山:2017年6月10日 『道迷い撤退』

山梨百名山、JR中央線塩山駅の北15kmにあり、

山頂直下の岩場で著名な乾徳山:2016m(二百名山)の北西にある。

天科BSへ降り立つ、ここから登山口の林道出合いまでは「破線ルート」

私製の看板が導いてくれるが・・・道を間違えた。

杉の植林帯の登山道を歩いていたが、10:05 分岐に案内がなく作業道を行った。

(実際にはここが分岐とは思わなかった)

稜線の尾根道にでたが、「方角的におかしいな?」と感じていた。

そのまま尾根道を回り込んで破線ルートに合流 11:45 1504mピークで昼を食べた。

(この時点で1時間のロス)12:10 林道出会い(駐車場)に着いた。

中央)黒金山 左)牛首 駐車場より

ここから急いでピストンしても3時間はかかる、タイムアップ。

途中の水場まで、クリンソウに再会を約し、下山した。

破線ルートの下山、何処で間違えたかを検証しながら歩いた。

踏み跡もしっかりしており、間違えた場所もわからず登山道に合流した。

狐にやられた?」と意味不明なことを考えながら・・・・・。

帰宅し、写真を分析、間違った場所を特定した(2枚目の写真)

(翌週、記憶の新しいうちに)ピストンしてきた。

▼霞沢岳:2018年8月28日  『雨で眺望もないので撤退』

霞沢岳:2634m 常念山脈の最南端にそびえる。

上高地ウエストン広場から梓川を隔てて見上げると、小柄だが筋肉質のいい顔をしている山。

山の名は東面を流れる霞沢からきている。

上高地BSから徳本(とくごう)峠小屋へ、前泊し霞沢岳ピストンの予定。

予報は雨、期待の穂高連峰の眺望はむずかしいか

6:00 小屋を経つ、ジャンクションピーク、K-1,2と越えていくので

 標高差はm、時間の歩程、帰りのバスもあるのでゆっくりもできない。

不穏な雲、小雨が降ったりやんだり・・・・

7:40 ジャンクションピーク眺望もなく、雨も強くなってきた。

合羽を着て写真を撮り、霧の立ち込めた登山道へ踏み入るが・・・・

しばし「沈思黙考=思いに沈み、黙って考えこむ」

雨の中合羽を着て歩くのはえらいな

行っても穂高の眺望は期待できないし

・・・・。降りよう、相棒のT崎さんに意思を伝えた。

▼同角の頭:2018年9月12日  『怪我で出血!!撤退』

同角ノ頭は西丹沢、檜洞丸の南2kmにある。

メインの同角山稜コースは

玄倉~ユーシンロッジ~大石山~同角ノ頭~石棚山稜コースに合流し檜洞丸に至る。

ユーシンロッジからの登山道は落石で閉鎖されているので

檜洞丸側から行ってきた。

西丹沢自然教室~つつじ新道を行く。

何度も歩いている登山道、石棚山稜に合流する手前の登りで

 ”アクシデント”木の根に頭をぶつけ出血 &%$#

歩程はまだ半分、血は流れてくるし、タオルで止血し下山した。

苔の世界

同角ノ頭

12月5日登頂してきた。

鼠径ヘルニアのリハビリは終わった。

今週にも登山復帰を予定していたが、「猛暑日」では二の足を踏んだ。