2週間のご無沙汰です、休日と
天
候不順が重なり
空いてしまった。
7月20日(土)榛名山南麓の外輪山、氷室山~天目山~相馬山を歩いてきた。
予報は曇り、
幸いにも雨にも会わず
をかいた一日に。
9:45 山手駅5:35発 ⇒⇒⇒ 8:30 高崎駅 (4時間かかった)
登山口は東側へ、この燈籠が目印
外輪山をつ縦走します
濡れた木段「滑らないように」
10:15 氷室山:1236m(三角点はなし)
登ったら降りる
シモツケ
シモバシラ(多かった)の花
ヤマブキショウマ:バラ科
ニッコウキスゲ
オカトラノオ:サクラソウ科
11:05 七曲峠、道路を渡り、松之沢峠へ
(夏草で藪漕ぎに近い道が続きました)
樹間越しに、最高峰の掃部ケ岳(かもんがたけ)1449mが
12:00 沼の原(火口原)で昼食です
オオバギボウシ
ノハナショウブ
ヨモギ
12:05 スルス(磨墨)峠~相馬山へ
相馬山の異様です
キオダマキ(アップで)
「スルス岩」へ寄り道
スルス岩のお洞
スルス峠からみた磨墨岩(籾や粉をひく臼の事、納得)
「磨墨」の薀蓄です
苔むした木段を二つ(約二百段)の先に
12:30 相馬山登山口
(登拝口)の赤い鳥居
相馬山は7世紀頃まで噴火していた寄生火山で、急登で険しい山に見えるが、
鎖や梯子が設置され、慎重に登れば問題ない。
(四
肢を使って上るような場所はなかった)
梯子が三つ
しっかりした鎖も(登拝者用)
数多くの神様が鎮
座 ↑ ↓
山頂の鳥居(ちなみに”新潟競馬場
寄付”とあった)
黒髪山神社の祠、山頂はこの先に
13:00 山頂、数多くの「神様」が鎮座されていました
相馬山(黒髪山):1411m
黒髪山神社のご由緒には
~前略 往古より遠く関東平野の村々より榛名山を望むとき、
厳然として峻立した第二峰相馬岳(山)、此処より立ち昇る黒雲は
にわかにして雷鳴を発し、慈雨を下し、豊かな稔りを約束してくれる
(水神=竜ジンの住まわれる所の信仰は、この御神名からも伺われ、随分古い
時代から祭司が行われていた。
祭神・大山津見神 例祭十月十五日」とある。
髪とは縁もゆかりもないんですね?お賽銭も奮発しましたけど・・・
眺望は雲で・・・・・ 慎重にも
慎重を期して下山
13:45 ヤセオネ峠着
伊香保石段前でバス待ち
*
行程:(標高差296m、約7km、4時間)
8:30 高崎駅 =9:45 天神峠 ⇒10:10 氷室山 ⇒10:40 天目山
⇒11:05 七曲峠 ⇒12:00 沼の原・昼食 ⇒12:15 磨墨(するす)峠(磨墨岩)
⇒12:30 赤い鳥居 ⇒13:00 相馬山 ⇒13:45 ヤセオネ峠(伊香保温泉経由)
=16:20 高崎駅 =19:30
帰宅