6月29日梅雨の晴れ間、赤鞍ケ岳(1299m、山梨百名山)を歩いてきました。
赤鞍ケ岳(朝日山)は道志山塊最東端の山、周囲には同名の山(1257m)がありこちらは、
ワラビタタキと呼んでいるようです。
起点はJR上野原駅、ここから無生野まで富士急バスで向かう。
:赤鞍ケ岳登山口
9:18 終点の無生野バス停着、駐車場まで乗せてもらった。
:雛鶴姫の伝説碑
9:20 靴紐をしめて林道を歩き始める。
:ソバナ
今日の予定は、無生野から赤鞍ケ岳のピストン(帰りは浜沢バス停)。
歩程を昭文社の地図で見ると約時間強と計算された。
帰りのバスが14:46発だから約.時間。おした行程になる。
登りに選んだのは沢沿いを棚ノ入へ抜けるコース、破線ルートなので不測の事態も予想される。
ガイドブックを片手に歩く。
:林道
:タンノイリ沢の滝
:ホタルブクロ :ユキノシタ :トリアシショウマ
:林道終点
9:50 林道を詰めると、山道に。治山堰堤を見ながら右岸を進む。
二つ目の堰堤を過ぎてから沢を渡る。
:私設標示板(日付け入り)
どこかの山岳会が建てた標示を頼りに歩く(助かった!!)
:沢を渡り返す
:山腹
10:20 沢を離れ左の山腹を登ると小尾根に、小休止。
:広葉樹林帯
檜植林帯が、広葉樹に変わる、傾斜もきつくなる。
:フタリシズカ
:棚ノ入(サンショ平)
10:55 今日の難ルートを無事クリアー(5分の貯金もできた)
『地元の人は、ここを棚ノ入山と呼んでいるらしい』
展望が開け、新緑に染められた道志山塊が見える。
:赤鞍ケ岳
正面には赤鞍ケ岳が、姿を見せる。
:雛鶴峠分岐
一旦雛鶴峠へ下り、左へ折れると赤鞍ケ岳への登山道が始まる。
:狸の糞?
細い稜線、”けものみち”になっているのか、彼らの糞も。
:ヤマボウシ :コアジサイ :ヒメウツギ
:尾根道
赤鞍ケ岳の尾根道に、夏草が登山道を覆っている。
:山頂
11:30~11:50 広葉樹林とカラマツの間をぬって、あっけなく山頂へ。
(昭文社の地図では登り1時間、下り40分となっていた)
眺望はまったくない、少し早いが昼食を食べた。(虫が多いのには閉口したが)
:こちらも紹介します
:道志山稜
12:15 棚ノ入分岐(サンショ平)へ戻り、二十六夜山へ向かう。
ここからは道志山稜を右に見ながら歩く、歩程も余裕が出たので、足取りも軽い。
12:25 棚ノ入山(三角点のみ)通過、細い稜線、小さなアップダウンを行く。
:リニア幹線
リニア幹線を俯瞰できる場所に、ここから三日月峠まで一気に下る。
:キイチゴ(食べ頃) :トリアシショウマ :?
:崩落地
:吸込まれそうだ
:三日月峠
13:00 三日月峠に(何もない)
:浜沢分岐
13:05 浜沢分岐(ここも足場が崩壊していた)
時間に余裕ができたので、二十六夜山経由で下尾崎へ下ることにした。
:二十六夜山
13:25 二十六夜山(道志)山頂へ。
北側の眺望があったと記憶していたが、何も見えない。
(昨年の4月に田崎さんと2人できている)広葉樹のせいだろうか。
:二十六夜塔
:ギンリョウソウ :ベニバナイチヤクソウ(暈けています)
:
下尾崎への下りは、まず落ち葉を踏みながら、そして杉の植林帯、沢筋に出れば、
:新設されたフェンス
14:05 下尾崎の集落への入口(昨年はなかった)
アオダイショウが日向ぼっこをしていた。
:オイランソウ :オカトラノオ :ホタルブクロ(覗いちゃいました)
:二十三夜塔
14:20 下尾崎バス停に、14:46発のバスで帰途に着いた。
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行程:標高差789m、約12km、歩程5時間
8:28発 無生野行バス =9:15 無生野バス停 ⇒9:20 赤鞍登山口
⇒9:50 林道終点 ⇒10:20 小尾根 ⇒10:55 棚ノ入(サンショ平)
⇒11:30~11:50 赤鞍ケ岳山頂(昼食) ⇒12:15 サンショ平 ⇒12:25 棚ノ入山
⇒13:00 三日月峠 ⇒13:05 浜沢分岐 ⇒13:25 二十六夜山 ⇒二十六夜塔
⇒14:20 下尾崎バス停 ⇒14:46発 富士急バス上野原駅行き
*****トナリノからのお知らせ(入庫しました)
:夏ですね?
:ヨガマット
:水に濡れても使えるメモ帳
今週のtwins
父に肩車されてご満悦のtwinsです。
誕生ケ月を迎え、日一日と成長しているのがわかります。
自らの”移動手段”も確保しつつあります。
それが顕著なのがmei-dx 、これからはmei-exp(ress) と改名します。
hina-bou はマイペースで・・・