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・・・🍂  紅葉真っ盛り  🍂・・・

京塚山(藤野十五名山)

2014年06月19日 | 藤野十五名山

6月16日(月)10:03 藤野駅に降りた。

今日も藤野の里山、京塚山(石山)を歩く、藤野十五名山のFINISHになる。

:売店

ここで、ユズジャムとか丹沢アンパンを購入しました。 お勧めです

:京塚山

10:15 藤野駅から国道20号線(甲州街道)を右へ進む。

:弁天橋

相模湖にそそぐ桂川を、弁天橋で渡る。

:日連橋

It,S Fine  帰りに渡る日連大橋です。

:map

行程が短いので遠回り、名倉地区を歩いて「石楯尾神社」へ寄ります。

野辺の花達です。

      

:桔梗             :マンネンソウ        :ホタルブクロ

看板も整備されています。

:名倉の権現様(別名)

10:45 石楯尾(いわたてのお)神社、歴史の古い由緒ある神社。

 御祭神 石楯尾大神 (石楯尾神社に鎮まる神様)、①産土神②伊邪那基幹神

③天御中主神 (高皇産霊神 神皇産霊神)④天常立神⑤国常立神⑥天照座皇大神

⑦大歳神⑧猿田彦神⑨菊理姫神 (幽産土神=速玉男神 事解男神) ⑩事代主神

日本武尊⑫守良親王 (亀山天皇の皇子) ⑬その外多くの神々・・・・。

これだけ祭神の多い神社も珍しい。

本殿の北側には、その他多くの神々の祠が建っていた。

本来なら「商売仇」の神々が並んで祠を建てているのは”奇異な姿”に見えた。

石楯尾神社縁起から・・・

神々が国の鎮めと御降りになった神聖な場所で、この岩磐が西に伸びて桂川に迫り、

あたかも盾のよう切り立った偉大な岩磐としてそそり立ち、上に岡があり、

この地が地球内部から人霊魂を地上に送り出す産土地(ウヴスナジ)で斎庭(ゆには)

(神を祭るために斎(い)み清めた場所。さいじょう。)とし、

天つ神の御導きで本社が建てられこれが石楯尾神社である。

夫婦杉

神奈川県天然記念物に指定されている。

灯篭の代わりか?ホタルブクロがこの通り。

神社を後に、石楯山(227m)へ遊歩道を歩く。(やっと土の道だ)

虫がうるさい、スズメバチも飛んでいた、花も木もそろっている。

      

:トリアシショウマ      :アザミ             :オカトラノオ

:石楯山、幸福の鐘

11:00 石楯山、北側に眺望があります。

鶴橋御前山:戦国の世、陣馬山~鷹取山~鉢岡山そして鶴橋御前山と、烽火台が設置され

通信手段に使われたとか。 武田信玄 VS 北条早雲の戦いの跡でもある。

手前桂川、右奥に権現岳から扇山

遊歩道を名倉峠へ向かいます。

存在感のあるキノコでした。

:名倉峠

11:20 名倉峠、南へ下り京塚山登山口

:登山口

11:30 登山口(3月にはここを登り名倉へ降りた)

:一本松山

前回トラバースした一本松山へ(ただのピークだった)

蝶と蛾が、刺激されました。♂×♀

       

:カノコガ見っけ     :ウメバチノツエ      :カノコガ     

:最後の分岐

小さい花を大きく撮るのが趣味です。

      

                 :ハナニガナ         :ハルジオン

      

:シロバナイチヤクソウ

:マイレージ?

GポイントとかのJALマイレージにも交換可能か?

:京塚山(別名:石山)

12:00~12:20 京塚山(358m)へ、昼食

:参考までに

地元の人の努力にはいつも「感謝・感謝・感謝」です。

:石碑

 明治34年中央線開通のトンネル口固めに、この大事な烏帽子岩を砕いてしまった。

   この大事な事が忘れられてたが、昭和51年に倉田重郎さんが神の使いとしての宮司に

   伝えて、由緒ある事を明らかにした。

   事を知っていた杉ノ森久保一さんが確かな証言をして、実際にに伝える事ができた

   【この石碑に書かれている烏帽子岩の歴史です】  

月:手前・日連金剛山、奥・石老山

月:峰山、奥・北丹沢の山並み

月:ギフチョウを探した石砂山

今日の昼食:で調達しました(カフェオレが無糖だった)

石山の名残り

:下り

太刀へ下る、落葉の堆積が半端じゃなかった。

:太刀登山口

12:40 太刀登山口へ下山

   

:クサノオウ         :ヒメリンゴ

      

:ヤエツルドクダミ(初めて見ました)

秋川橋を渡ります。奥が秋山川、相模湖に流れ込みます。

暑いわけだ!!

      

駅前の古民家をバッグに咲く「ムクゲ」です。

藤野町はお洒落な町です、こんなイベントも。

13:05着、先週より一本早い中央線で帰りました。

**

        行程:標高差158m、約5km、3時間弱 

       10:15 藤野駅 ⇒10:45 石楯尾神社 ⇒11:00 石楯山

        ⇒11:20 名倉峠 ⇒11:30 京塚山登山口 ⇒11:40 一本松山 

        ⇒12:00~12:20 京塚山・昼食  ⇒12:40 太刀 ⇒13:05 藤野駅  

                    藤野十五名山(一応)完登 

***

  twins  

ひいじじ(曾祖父)と逢いに、茨城県へ日帰りです。

 

 

 

 

 


鉢岡山(藤野十五名山)

2014年06月11日 | 藤野十五名山

6月9日(月)リハビリ登山で藤野の里山、鉢岡山を歩いてきました。

鉢岡山(460m)篠原集落=南側から見ました。(3月20日撮影)

2週間ぶりの登山、今年5回目の藤野駅スタートです。

:10:15

10:15 日連大橋についている温度表示です。

晴れていますが、午後には雨の予報が出ています。

:弁天大橋

夏の雲です。

金剛山神社

10:35 県道76号線を歩いて金剛山神社(登山口)へ

      

:トリアシショウマ      :蛇苺              :カタバミ

初夏の境期なんでしょうか?花はあまりありませんでした。

元気だったのはドクダミ、どこにでも咲いていますが、こんな文章を添えてみました。

   

 ドクダミは、初夏の蒸し暑さを感じる気候になると、急に花をつける。

 ドクダミを見落とすことはない。

 あの十文字に開く純白の花と、暗緑に紅の筋を入れた心臓形の葉が、

  梅雨や夕立の雨にぬれる様子は、とても美しいと思うことがある。

 白い花びらに見えるのは、実はつぼみを包む葉の一種で、

  中央にある棒状の穂が小さな花の集まりなのだそうだ。

 何でも古い時代の植物なので、花びらやがくがないのだという。

           (福原義春【=資生堂名誉会長】の道しるべをさがしてより抜粋)

 ドクダミという名前と、あの嫌な臭いのイメージがあいまっていい印象がありませんが、

 こんな文章を読むと、ドクダミも美しく見えるから不思議ですね。

  「人も草も、時には視点を変えてみなければならない」と文章を結んでいる。

中腹からみた相模湖にかかる日連大橋です(ここを歩いてきました)

:丁石

山頂の「丁石」です。

一丁(=約110m)ですから×18丁、約2kmの歩程という計算ですか?

:金剛山頂

11:20 金剛山頂、古峯神社です。

:石老山

前回来たのは3月、今は初夏「木々の葉が茂り」眺望も望めません。

峰山に向かいます。

      

:ヤブレガサ         :                 :ハナニガナ

:峰山

11:30 峰山山頂、雲で眺望は今一つでした。

:鶴橋御前山

:京塚山

手前のピークは京塚山(358m:藤野十五名山=次回チャレンジ予定)です。

:八坂山

峰山から北へ2分八坂山まで足を伸ばしました。

八坂山から見えた、相模湖辺りの景色です。

:夏道

登山道に戻り、「草の生い茂る夏道」を杉峠へ下ります。

:杉峠

11:50 杉峠へ、鉢岡山へ行くには一旦下ります。

林道(作業道)に出て鉢岡山へは上り返します。

オーイ「JAF」呼んで!!!!!

:最後の登り

最後の登りです、赤土(関東ローム層)滑る、下りが心配になる。 

見っけ!!カノコガ(鹿子蛾)、ヒトリガ科(カノコガ亜科)に属するガの一種。

:鉢岡山頂

12:15~12:30 鉢岡山頂、標示柱は傾き、烽火台柱もアルミ板が剥がされている。

西側の眺望

:昼食

今日はセブン・イレブンにお世話になりました。

アゲハチョウの舞です。(ギフチョウではなかった)

        

金剛山、遠く権現岳(山梨百名山)~扇山あたりでしょうか。

   

虫の皆さんです。

:防災無線塔

下山は作業道ではなく、登山道を下った(滑ることには変わりなかった)

藤野芸術村

     

:シロバナイチヤクソウ   :ユリの仲間いずれも「仕度中」でした。

 :パラサイト

こんな娘さんや息子さんは家にいないでしょうね。

:杉峠

13:00 杉峠へ戻る、藤野駅への道を行く。

昭文社の地図には載っていないが、里山だけに道は四通に伸びているようだ。

ハナイカダ(花筏)  ミズキ科 

別名:ママッコ,ヨメノナミダ(嫁の涙) 

山地に生える,雌雄異株の落葉低木です。

春に、葉の真ん中あたりに 花をつけ、 夏に同じ場所に 黒っぽい実をつける。 

葉の中央につく花を、 「筏に人が乗った姿」 に見立てたネーミング。 

「花筏」には別の意味もあり、 桜の花が散って 花びらが水に 帯状に浮かんで流れるさま

を「筏」に見立てて いうことばでもある。 

       

あるんですね、こんな花も。全ての葉に花が咲くわけではないようです。

登山道である証左です。

   

:フタリジスカ2態です。

日連集落の登山口です。

      

:ユキノシタ                           :ホタルブクロ

ユキノシタはダイモンゾソウに似ていますね。(同じユキノシタ科だから当然ですが)

結構力を入れて藤野の里山をフォローしています。 ↓

             http://www3.ocn.ne.jp/~ecolo/seibi.htm

日連大橋へ戻ってきました、暑いはずですね、天気は持ちました。

:藤野駅

13:55 藤野駅着、14:08の高尾行きで帰途に着きました。

**

        行程:標高差260m、約6km、3.5時間  

        10:10 藤野駅 ⇒10:35 金剛山神社 ⇒11:20 金剛山(20分ロス)

         ⇒11:30 峰山・八坂山 ⇒11:50 杉峠 ⇒12:15~12:30 鉢岡山・昼食

         ⇒13:00 杉峠 ⇒13:30 日連集落 ⇒13:55 藤野駅

                 藤野十五名山 14完登

***

  父の日プレゼント 

一足早くいただきました(他所行きにします)

 

 

 

 

 

 

 


石砂(いしざれ)山(藤野十五名山)

2014年04月16日 | 藤野十五名山

4月13日、今日も藤野町へ、ギフチョウの飛来で賑わう石砂山を歩いてきた。

今日のメンバーは4名、K隊員は夫妻で城山(近所)のカタクリ鑑賞に出かけました。

コースは2月11日と同じ、石老山~石砂山を縦走します。

今年2回目の訪問です。

:石老山

石老山少し”遅い春爛漫”です。

:饗宴

ミツバツツジと桜の饗宴です。

土筆

石老山登山口、いい天気です。

桜吹雪

9:00 吹雪を浴びていざ石老山へ・・・・

      

テンナンショウ    :カタバミ          : 菫

顕鏡寺

9:30 顕鏡寺、ミツバツツジがいい雰囲気を醸し出しています。

蛇木杉

:東海自然歩道

今日歩くコースはほぼ「東海自然歩道」に指定されています。

:八方岩

八方岩からみた石老山~高塚山(675m)への山並み

相模湖

融合平から見た相模湖。

       

シキミ          :十二単          :ジジババ 

石老山

10:35石老山頂、(前回より60分早い) 

山頂の標高が訂正(694~702.8m)されていました。

:曇り

富士山は雲の中でした。

:篠原分岐

10:45 篠原分岐。

:植林帯

南側は杉の植林帯、北側は雑木林。

:金毘羅明神

稜線に突然祠が、「金毘羅明神」と印されていた。

      

ジジババとスミレが多かった。

11:45 篠原集落、里山の風情タップリの民家でした。

正面は鉢岡山(460m=藤野十五名山)

篠原集落、畑の畔にいっぱいの土筆が見事だった。

   

                 :アマナ(栽培種)

11:50~12:10 この桜を見ながら栗の木の下で昼食

      

見事な桜でした。                       :イヌスミレ

:ギフチョウ

12:15 石砂山への入口に設置された看板 

:ギフチョウ

ギフチョウ(岐阜蝶・学名 Luehdorfia japonica)は、アゲハチョウ科の亜種ギフチョウ属

本州の里山に生息し、成虫は春に発生する。近年、里山の放棄、開発により個体数の

減少が著しい。  (出典:ウィキペディア、写真はネットから転用)

ギフチョウも飛んでいたけど、人の方がはるかに多かった。

(ただ単に撮るのではなく、花に留ったギフチョウを狙っているようだ)

:登山口

12:30 石砂山登山口へ、ギフチョウにこだわることなく、さっさと登る

      

:菫                               :カンアオイ 

残り500m、最後の登り階段・・・息があがった。

:石砂山

13:10 石砂山頂、先行した団体が帰り仕度をしていた。

真ん中のピークは焼山(1059m)か?蛭が岳に続く稜線になる。

奥は宮ケ瀬~丹沢山に登る稜線、

(3つのコブは本間の頭・円山木ノ頭・太礼の頭)、一番左は大山か。

      

:ヒトリシズカ         :キランソウ         :トウゴクミツバツツジ

:伏魔田分岐

13:53  伏魔田分岐、ここから菅井下バス停に下る

:雪害

崩壊寸前の橋を渡るT崎隊員、リュックは夏バージョンになっています。

:犬沢

篠原~石砂山への登山道にある看板は屋根付きだ。

(そういえば、民家の表札も屋根があるタイプだった)

14:30 菅井下へ、県道76号線を「やまなみ」まで歩いた。

:やまなみ温泉

15:15 やまなみ温泉着、時間がないので温泉には入らず、

 15:44発の神奈中バスで藤野駅へ、帰途に着いた。

***

        行程:標高差578m、約13km、約6時間 

     8:50 石老山入口バス停 ⇒9:30 顕鏡寺 ⇒10:35 石老山

     ⇒10:45 篠原分岐 11:50~12:10 篠原集落 ⇒12:30 石砂山登山口

     ⇒13:10 石砂山 ⇒13:53 伏魔田分岐 ⇒14:30 菅井下バス停 

     ⇒15:15 やまなみ温泉 ⇒15:48 やまなみ温泉バス停 ⇒15:05 藤野駅

  twins  

  

外遊びがメインになりました。              

 

 


藤野・鷹取山(藤野十五名山)

2014年04月04日 | 藤野十五名山

4月2日藤野町の里山、鷹取山を歩いてきました。

鷹取山、良く聞く名前だが、三省堂山岳辞典では全国で8山紹介されている。

今回歩く鷹取山はその選に漏れ、載っていない。

今日のコースは藤野神社~岩戸山小渕山鷹取山藤野十五名山を三つ歩く。

:JR藤野駅

10:10 JR中央線藤野駅がスタート、平日とあってラッシュを避けこの時間になった。

沢井隧道

駅から左へ踏切を渡り、沢井隧道手前から藤野神社へ向かう。

:小渕ふれあいの森

中央高速をくぐって、藤野神社参道へ。

:桜

天候は晴れ、暖かい、午後から曇りと出ていた。

:表示

”沢井地区”とは沢井隧道の向う側、帰りはここへ出てくる予定。

:藤野神社

藤野地区の八坂神社、金毘羅神社、秋葉神社さらに熊野神社、その他を合祀し

現在の藤野神社がある。(パンフ:癒しの里山より)

理由(無病息災)あって、お賽銭を挙げ、頭を下げてきました。

      

:菫              :木五倍子           :アブラチャン

春の花です。

キブシとアブラチャンのコラボ゛です。

左:石老山、中央:金剛山、右奥:丹沢山塊

柚子の木”越しに見る大室山

この稜線は「パノラマコース」と銘打っている。

南側は石老山~金剛山~丹沢山塊~道志の山並みが、

             北側は陣馬山~醍醐峰~茅丸~生藤山の山並みが見える。

(山歩きをしていて、里山の音が聞こえてくると、”ホット”するものだが、

                      常に聞こえる、車の排気音はいただけない)

      

      

ここでも多くのシュンラン(ジジババ)が残っていました。

ジジババ:(シュンランの俗名)

花の姿を見ていると、上のほうにおばあさんが頭にかぶる”ほっかむり”

 下のほうに、おじいさんの白い髭があることからこの名がある。

:岩戸山

11:10 岩戸山(377m)

:下り

小さなピークがいくつもある稜線、巻道もあるが全て登り、下った。

この稜線は送電線鉄塔の巡視路でもあった。

:小渕山

11:33 小渕山(376m)

:落葉樹林帯

一旦下ると落葉樹林帯に。

この中で実を結ぶのはいくつあるのだろうか?

   

頑張れ~~~。と声を掛けてきたが、どうなるんだろうか

小ピークを登ります。

:アセビ

アセビの灌木が続いていました。

:山

      

:菅               :セントウソウ        :ツツジ

:上沢井分岐

12:10 上沢井分岐、右へ行けば藤野方面、左へ降りれば上野原です。

:鷹取山

12:20~12:50 鷹取山(472m)”トウチャコ”昼食です。

「鷹取山烽火台跡」とあります。

:永禄・天正年間、甲州武田氏支配の時、相州北条氏に備えて築いた烽火台の一つ。

  北条の様子を烽火や大鐘で、陣馬山~鷹取山~鶴島御前山の流れで連絡したという。

                (携帯がない頃だからね:?癒しの里山・藤野パンフから抜粋)

:蟻の巣

何故か山頂は蟻の巣に占領されていました。

陣馬山でしょうか。

扇山(秀麗富嶽十二景)です。

人工美

13:10 上沢井分岐に戻り、上沢井バス停に下ります。

杉の植林帯、道は荒れていますが、シュンランも残っていました。

      

:フキノトウ         :アマナ           :ユリワサビ

上沢井集落で見た花です。

気温が低いんでしょうか、梅が残っていました。

上沢井バス停

13:35 上沢井バス停に、(陣馬山登山口に向かうバス停です)

      

:ヒマラヤ蕗         :キランソウ          :サクラソウ(栽培種)

藤野駅に向かって歩きます、13:50 陣馬山登山口通過。

立派な【石井家住宅=国指定重要文化財】の「枝垂れ桜」です。

御岳神社

14:00 御岳神社、いつも通過するけど、今日は寄ってみました。

カタクリ発見、石段(参道)の斜面にいくつか残っていました。

     

:菫              :アズマイチゲ        :ニリンソウ 

      

:イカリソウ          :ハルジオン        :土筆

沢井隧道までの沿道で見た花です。  

カタクリ自生地のカタクリの皆さんです。

柵もなく「立入禁止」の看板が立っているだけ、誰も入る人はいないようです。

地元の努力でここまで回復したようです。

      

      

日野のカタクリ自生地と御岳神社で撮ったカタクリの皆さんです。

スプリング・エフェメラル:春のはかない命

早春、他の花に先駆けて花を咲かせ、逆にまわりの木々や草がすっかり緑になる

季節になると、地上から全く姿を消してしまう植物のことをヨーロッパではこう呼ぶ。

エフェメラとは「かげろう」の意味。その代表がこのカタクリです。

沢井隧道前の「新設された」看板

沢井隧道を山越しし、藤野駅へ戻ります。

中央高速

少し雲が出てきました、14:45 藤野駅着。

**

          行程:標高差261m、約8km、4.5時間 

       10:10 JR藤野駅 ⇒11:10 岩戸山 ⇒11:33 小渕山 

        ⇒12:10 上沢井分岐 ⇒12:20~12:50 鷹取山・昼食 

        ⇒13:10 上沢井分岐 ⇒13:35 上沢井バス停 ⇒13:50 陣馬山登山口

        ⇒14:00 御岳神社 ⇒14:45 藤野駅 

          藤野十五名山  11完登 

***

  twins  

集中する twins です。 

 

 

  

 

 

 

 

 

 


名倉金剛山(藤野十五名山)

2014年03月26日 | 藤野十五名山

3月22日(土)藤野町の里山を歩いてきました。

宝山~日連山~峰山~*金剛山~高倉山~*名倉金剛山~一本松山と

7つのピークが含まれています。(*藤野十五山

参加メンバーはi -kfn4名です。

:丹沢山塊

9:40 日連大橋から見た丹沢山塊です。

:弁天橋

帰りは弁天橋を渡って藤野駅へ戻ります。

:分岐

ここを折し、日連集落へ向かいます。(へ行けばやまなみです)

花粉か?

:日連橋

10:00 日連橋を渡ります。(ここから登山口までは右往左往しました)

:登山道へ

民家の脇から(標示なし)登山道へ

:雪害

K隊員が3月中旬に、ここを予定していたが、倒木であきらめている。

:宝山登山口

10:30 や~~~っと登山口(左は相模湖です)

:急登

いきなりの登が始まりました。

:宝山

10:45 宝峰(宝山)雲一つない晴天でした。

富士山が頭を出していました。

:日連山

10:55 雑木林の稜線を歩いて日連山。

   :糞2枚

誰が垂れたんだこの大量の糞は、でしょ Maybe。

:micro cosmos

     

:黄梅            :菫(唯一)

      

      

この時期の里山歩きは楽しみだ、春の花に逢えるからだ。

今回の期待は”シュンラン”です、蕾でしたが、見っけ。

:杉峠

里山なので道がいっぱいある、ここは「五差路」だった。

稜線を外れ1分、峰山ここは眺望が抜群だった。しかも案内付きで。

道志山塊の奥に富士山。

権現岳と扇山の間に大菩薩の山々が見える。

正面は三頭山、右の雪が見える山は鷹巣山(奥多摩)、稜線は浅間尾根。

奥の雪は農鳥岳、その右は笹子雁ケ腹摺山、その右に滝子山、なだらか稜線は南大菩薩か

:眺望図

これは説明してくれたガイドさんの作品かもしれない。

:金剛山

11:48~12:15 金剛山(祠は金剛山神社)杉林を外して、昼食

昼食後、赤沢バス停へ下り、「遊歩道」へ。

秋山川橋へ下る。

:秋山川橋

12:45 秋山川橋を渡る。

「遊歩道」とは名ばかり、立派な登山道を登って杉の植林帯へ。

:250段?

250段を登る、汗が出る、ドングリが芽を出していた。

そこで芽を出しても”ダメ”だよ!植物は場所を選べないが。

:高倉山

階段を登りきると見晴台、稜線を歩いて・・・13:20 高倉山

休まず高倉見晴らしへ、正面に名倉金剛山が見える。

:大室山

13:40 天神峠から名倉金剛山へ、最後の登りか

いくつかのニセ・ピークを越えて(南側の眺望)

:名倉金剛山

14:05 名倉金剛山

北側の眺望、相模湖に注ぐ桂川の流れ(上野原方面)

      

アブラチャン       :檜の葉            :福寿草

      

:桜の蕾(名倉集落)    :梅(名倉集落)       :桜(葛原神社)

:葛原神社

通過・・・。

:芸術の道

藤野町のメインコンセプト、道際に「オブジェ」が展示されているが、手入れが今一つ。

(人に見てもらうには、暇も手間もかけないと)

:石老山

一段と際立った風情を見せる石老山

バス通りではなく、一本松山を下山し、名倉集落へ。

:弁天橋

15:10 弁天橋を渡る

(湖)、空 いい絵でしょう?

:日連大橋 

緑のレター

金剛山(午前中歩いた)

後半歩いた山並み

:藤野駅

15:20 藤野駅に

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         行程:標高差253m、約12km、4時間30分 

       9:30 藤野駅 ⇒10:00 日連橋 ⇒10:30 宝山登山口 ⇒10:45 宝山

        ⇒10:55 日連山 ⇒11:30 峰山 ⇒11:45~12:15 金剛山・昼食

        ⇒12:45 秋山川橋 ⇒13:20 高倉山 ⇒14:05 名倉金剛山

        ⇒14:25 葛原神社 ⇒15:10 弁天橋 ⇒15:20 藤野駅  

            藤野十五名山 8山 完登

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デビユーです。 meiは今一つ?