ブログはじめました!(since2012,feb)

・・・🌺 春はそこまで 🌺・・・

御富士山

2024年12月04日 | 栃木県の山

おばあちゃん二人と那須高原のホテルへ「遠足」

横浜駅からホテルへのシャトルで往復、足が確保されてます

佐野SAで休憩、カタクリで有名な三毳山

エピナール那須到着、夕・朝食ともビュッフェ

   

朝食(も)タップリいただきました

帰りのバスは14:40発、軽く御富士山へ

ベコニア

 冬の気配が  

左)ホテル 奥に雪が降った茶臼岳

9:00 御富士山登山口、標高差28mピストンします

浅間神社山門

食べられそう

蜘蛛の巣を枝で払って

9:05 山頂

 

御富士山:497m

栃木県那須町、東北線高久駅の北西7km

              【日本山名辞典より】

富士山の方向ですが未確認でした

笹薮の先に「八畳石」”藪こき”で見てきたが普通の岩

9:40 山頂で時間をつぶし下山

お疲れさんのシュカイドウ(実)

那須山、中央が南月山(みなみがっさん)m、次の

フユノハナワラビ:冬緑性シダ植物 秋に熟したのち冬には枯れる

ホトケノザも(春の七草)暖かさにつられて

オオイヌノフグリも

まさに「蛙の手」ですね?

昼食はエゴマ入り味噌ラーメン

   


#9金精山

2024年06月21日 | 栃木県の山

6月19日、群馬・栃木県境に荒々しい姿で屹立する金精山。

山肌が崩壊気味の登山道、ガレ場・鎖・ハシゴが続き、歩行時間は短いものの

 花も含めて中味がぎっしり詰まったMaitabiツアーでした。

7:30 東京駅発<東北道>〜清滝〜いろは坂を走って、

 10:20 戦場ヶ原三本松で休憩、登山準備

レンゲツツジ

キンバイ

10:45 金精トンネル登山口(標高:1843m)をスタート 

荒れ気味の道、木段の急登、笹原を歩いて・・・

11:25 金精峠:2010m

奥日光の湯元と鎌田を結び、金精山と温泉ケ岳(ゆせんがたけ)の鞍部にある。

金精道路=国道120号:冬期閉鎖(1965年)が開通し、

 日光と上信越を結ぶ観光ルートが開けた。

男根を神体とする)金精神社と金精山

シロバナヘビイチゴ

温泉ケ岳根名草山(ねなくさやま):2330mと続く稜線

ヒメイチゲ:キンポウゲ科 林縁のバレリーナ

鎖、ハシゴの登山道、18名のツアーは時間がかかる

シロイワカガミ:バラ科

トゲブキ:ウコギ科、新芽は食べられるらしい(もう無理ですが)

ミツバオウレン、黄色く見えるのが花弁

オオカメノキ=ムシカリとも

ツガザクラ:ツツジ科

燧ケ岳:2356m、東北の最高峰で尾瀬の双耳峰

12:25・50 金精山:2244m、昼食 日光市と群馬県片品村の境

眺望:日光ファミリー(一)がそろってます。

日光白根山(奥白根山):2578m

今年は咲かなかったようです、12:50 往路下山

菅沼

ゴゼンタチバナ:ミズキ科

最後の金精山   

14:20 無事登山口へ戻ってきました

男体山:2486m @三本松   

未踏の山①大真名子山②子真名子山③温泉ケ岳④根名草山が

 見えた山域でした。

   行程:標高差401m/2,4km/3,5時間

   7:30 東京駅 =(東北道)清滝 10:45 金精トンネル登山口

    ⇒11:25 金精峠 ⇒12:25・50 金精山(往路下山)⇒14:30 登山口

**

今日21日、関東地方も「雨入り」しました  


庚申山

2019年06月22日 | 栃木県の山

20日夜半は雨が降っていた、道路も濡れていた。

5:45 朝飯(しっかりしたおにぎり)を半分食べて庚申山へ

まずは庚申山登山口(一の鳥居)までは林道歩き

いい天気です

天狗の投石」どこの山でもありますね。

7:05 一の鳥居、登山口着 

「庚申山荘」めざして登山道へ

百丁目の「丁石」百十四丁目が庚申山頂です

「蛙の夫婦岩」

8:05 「仁王門」

信仰の山らしく岩にも(らしい)命名

ヤマツツジ

8:20 勝道上人を祀った石碑

庚申山:1892mを紹介しましょう

日光男体山と同じ勝道上人によって開山された信仰の山として崇められた。

また特別天然記念物「コウシンソウ」の自生地としても知られている。

庚申山荘から上部は滝沢馬琴の「南総里見八犬伝」でも有名な奇岩、怪石の間を縫うようにして

ハシゴやクサリ場が山頂へ導いてくれる。

山頂から先にある展望台からは皇海山、男体山、袈裟丸山の眺望が楽しめる。【日本の山1000より】

8:25 猿田彦神社(消失)跡地、「山巡り分岐」

8:30 庚申山荘(布団も水もある避難小屋)

クリンソウ

    

登山道は笹原に

クワガタソウ

幻の滝(昨夜の雨で出現した滝) ↓  ↓

ヤエムグラ

ユキワリソウ(岩場を占領していました)

  

ヒメウツギ

ハシゴ(栃木バージョン)歩きづらい

見上げるような岩ばかり

カラマツソウ

10:10 庚申山、眺望なし・・・展望台へ

展望台で昼食、眺望は

鋸岳~皇海山へ続く「クラッシックルート」です

スリリングな道でした

いざ「南総里見八見伝」の舞台へ

迫力ある岩場を縫って道が伸びています   

シンガリはM代TD

奥の岩戸

ハシゴを登ったり、鎖をたよりに壁を歩いたり・・・  

メガネ岩

ウコンウツギ

屏風岩へ最後の登り 泣きが入ったメンバーも

コウシン草は幻でした(netより)

タヌキモ科ムシトリスミレ属「コウシンソウ」

庚申山、男体山、女峰山、袈裟丸山のごく一部にある。

標高1400m~2000m、常に霧が立ち込めているような寒冷多湿の垂直の岩場に生育。

盗掘にの被害を受け、絶滅危惧Ⅱ類に指定されている。

葉は1~2cm程度のロゼット(根生葉)状、花径は6~7cm程度になる。

6月中旬ごろ薄紫色の花をつける。葉及び花梗には線毛があり、

 粘液を分泌し小さな虫を付着させ捕食し栄養とする。

12:20 下りのポイントです

12:50 猿田彦神社跡

14:00 「一の鳥居」手前から庚申七滝へ

一の滝 

二の滝 

下から上へ流れてます

滝壷まで降りる遊歩道は通行止に、落差はトータルすれば100m超?

一の鳥居~銀山平までは各自で降りました。

15:00 かじか荘着、入浴して16:00 かじか荘を後に帰途へ

二日間梅雨の晴れ間?雷雨にも会わず無事帰ってきました。

    行程:標高差1071m、約16km、約8時間  

5:40 かじか荘 ⇒7:05 一の鳥居 ⇒8:05 仁王門 ⇒8:30 庚申山荘

 ⇒8:50 猿田彦神社跡(分岐) ⇒10:10・10:40 庚申山(展望台・昼食)

 ⇒11:10 分岐(お山巡りコース)⇒11:40 メガネ岩(コウシンソウ自生地)

 ⇒12:20 降下点 ⇒12:50 庚申山荘 ⇒14:00 庚申七滝 ⇒15:00 かじか荘


花瓶山

2019年03月31日 | 栃木県の山

3月27日Ⓜaitabiツアーで山へ行ってきた。

ツアーのキヤッチは以下の通り

イワウチワの群落で近年人気をあびる花瓶山はイワウチワはじめニリンソウやカタクリ、

シュンラン、キクザキイチゲなど春のお花がお出迎え。

北関東の花咲く山へ、登山とお花を楽しみに。

TDはS井さんとN津君、果たして・・・・・ 

高原山:2017年2月宇都宮アルプスからの眺望

東北道矢板ICを降りると北に高原山(関東百名山:未踏)が見えた。

 ツアーを探しているが未だに見つからない難関の山だ。 

明神隧道を出て右折、森林伐採のトラックが走る林道へ

10:45 うつぼ沢登山口  

杉の植林帯に入ると、林床にイワウチワは風に吹かれていた。

数は多いが小さい、時期も早いが花芽も数えるくらいしかなかった。

(花のウラ年に当たるのか?)意気消沈といったところだ。 

  

太陽も味方せず)、でも  可憐な花でしょ

植林帯を登る

ジジババ

11:25 向山、小休止、風が冷たかった

花瓶山までは大倉尾根小ピークを越えて行く

手製の標示

12:10 小ピークで昼を食べて

大きなサルノコシカケ親子?

カタクリの群生地、(杉の植林帯にもかかわらず)北側斜面に多く残っている。

植林前を推測すると全山カタクリだったのかもしれない。

蕾は数えられるほどしかなかった、来週あたりが見頃か?

シュンランとカタクリ

笹のある林床にもカタクリの葉が顔を出していた

13:00 花瓶山(栃木百山完登)眺望はありません

空は晴れていますが、強い風が吹いてます

古老のブナに会いにり道します

急登を100m一気に下ります  

森林伐採地、北風をモロに受けてヨロケました

次郎ブナ(周囲は杉にガードされていますが)余命は長くないかも?

太郎ブナはこの先、(危険さえ感じる強風)戻りました。

二台の森林伐採用マシーン、レッカーで吊ってそのまま回転鋸で切断してました

分岐に戻って 

涸れ沢沿いを下ります

14:10 (如来沢)林道に出ました

TDの案内では「この林道も花が多いので・・・」

ニリンソウ(まだ一つ)

ユリワサビ:アブラナ科ワサビ属 

林道脇に集められた伐採された杉

この運搬にトラックが出入りするので、林道脇の野草は埃に塗れていた。

合成もままならないだろうに。

沢へ降りてニリンソウ、ユリワサビを撮ってきた。

キクザキイチゲ 

ヤマネコノメソウ

カタクリ(わずか一輪咲いてました)

  

キクザキイチゲ、ネコノメソウ、カタクリは林道脇で頑張っていました

15:00 登山口へ戻ってきました。

期待も多いだけに、落胆も多かった。

もちろん花たちに責任はありませんが・・・・・

    行程:標高差332m、約9km、5時間  

   東京駅 7:30 =〈東北道〉矢板IC=大田原=10:45 うつぼ沢登山口 

    ⇒11:25 向山(大倉尾根)⇒12:10 小ピーク(昼食)⇒13:00花瓶山 

    ⇒13:30 次郎ブナ ⇒14:10 如来沢林道 ⇒15:00 登山口

**

twins 卒園です


雲竜渓谷

2019年01月28日 | 栃木県の山

27日、日光雲竜渓谷へ、谷壁一面の巨大なつらら、見事なブルーアイスの世界を体験してきた。

雲竜渓谷は女峰山と赤薙山の爆裂火口の中に発する稲荷川上流に位置し、

日光連山を代表する渓谷。

2011年「山と渓谷」に紹介され、訪れる人も増えている。

今回はNAOCツアーに参加してきた。  ↓   ↓

                                             http://naoc-jp.com

東武日光駅へ8:30、現地集合

4:38 山手駅・・(JR京浜東北線)・・5:46 上野駅・・(JR宇都宮線)・・

 7:05 栗原駅『夜明け』・・(東武日光線)・・8:16 東武日光駅 

まずはアイゼンのサイズ合わせから、

①アイゼン(10本爪)②ストック③ヘルメットのレンタル+④ガイド料+保険料

 を含めて8,500円でした。

参加メンバーは6名、千葉・神奈川・埼玉・栃木、”北関東なまり”が飛び交う稀有な

体験でした。

今日の行程です(東武日光駅から、林道ゲートまでで送迎)

林道ゲート雲竜渓谷まで(約10km)7,5時間、16:00に東武日光駅解散。

9:15 林道ゲート(東照宮から歩いても3kmぐらい?)

てます、昨日降ったがあります

正面に砂防堤が

10:05 砂防堤を前にしてアイゼン装着

砂防堤を越えると荒涼とした視界(山の崩壊)が開ける

沢から林道へ登る

11:05 洞門岩、小休止

再び沢に降りて

岩のゴロゴロする登り、歩きづらい

11:50 展望台(ここへ戻ってから昼です)、雲竜渓谷の向うに女峰山?

核心部入口です

日が射さないので寒い

ツララも寒そう

燕岩の前で・・・・

今年は暖冬のせいか、つららのできも今一つとか

「雲竜爆」落差は100mとも 

下部、中は流れてました

少し離れてみるとより迫力は増します

(寒さでフリーズ、指先もフリーズし帰りの写真はありません)

13:00 展望台へ戻り昼食、往路を戻り15:35 林道ゲート着

日光駅前の噴水も凍ってました

朝、雲で覆われていた赤薙山~女峰山”バッチリ見えました。

帰りは「Revaty」で・・・