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・・・⛄ 冬がやってきました ⛄・・・

滝子山❺

2024年04月22日 | 山梨県の山

4月20日、今日はダイヤモンド富士で有名な「竜ヶ岳」の予定でしたが、

電車に乗り遅れ、急遽予定を変更し滝子山を寂ショウ尾根で登ってきた。

8:40 笹子駅発つ   

8:55 吉久保BS、登山口入口 左)中央線 右)甲州街道

滝子山(中央ピーク)

9:15 (じゃく)ショウ尾根分岐

ヒトリシズカ:センリョウ科

(山荘跡)ヤエザクラ

峰の山:911m ”山笑う”

(大鹿林道)を渡って落葉樹林帯へ

ミツバツツジ

センボンヤリ:キク科

花柄が数本直立し残っている様子を槍に見立てこの名がある。

10:50 露岩帯へ、越えたり、脇をトラバースしたり

高度を上げると松の樹間に大きな🗻

イワカガミ:イワウメ科、やっと蕾が付いた状態

葉が光る姿を鏡に見立てたの命名とか。

咲けばこんな状態(2021年5月)

11:20 稜線に出た、寂ショウ尾根無事通過 

浜立山

下りに使うコースではないよね?

稜線からニセピークを一つ越えて

11:40 滝子山:1620m 大月市北西にそびえる山。

南大菩薩南端にあり、三つノピークからなり、三ツ丸とも呼ばれる。

南西に幾つかの岩場を持ち、ピラミダルな山容を見せている。

南大菩薩連嶺(大谷ケ丸・ハマイバ丸・大蔵高丸・・・)

表示板倒れています。

12:05 山、鞍部ノーマルルート合流点

(道証地蔵から始まるノーマルルート、沢・滝がありいいルートです)

芽吹き

男坂を降りて 12:45 檜 平(大鹿林道分岐)

ヤマザクラ

キブシ

ヤマウツボ:ハマウツボ科

落葉樹林内のやや湿り気のある場所に生える寄生植物

ヤマネコノメソウ

フモトスミレ:葉脈に白い斑点があるのがお洒落?

ニリンソウ

グリーンシャワーを浴びて

14:25  登山口

集落で出会った野草たちです

セリバヒエンソウ

ハナズオウ:キンポウゲ科

高川山

高川山の麓、自徳寺にある「ビッキー」の墓詣りすませました。

高川山の山頂に、年頃より住みつき、多くの登山者に愛されていた犬がいました。

誰が名づけたのか「ビッキー」と呼ばれていた犬は、徐々に登山者の間で話題となり、

 新聞やテレビなどマスコミで報道されるに至り、一躍有名になりました。

雌の雑種、首輪をつけていたので飼い犬だったようです。

日はビッキーの命日です。 【大月観光協会より】
 

   行程:標高差990m/14km/6時間

  8:40 JR笹子駅 ⇒8:55 登山口入口 ⇒9:15 寂ショウ尾根

   ⇒(落葉樹林・露岩帯)11:20 稜線 ⇒11:40・12:05 滝子山・昼食

   ⇒(男坂)12:45 檜平(分岐) 14:25 登山口 ⇒14:50 初狩駅


奈良倉山〜坪山

2024年04月17日 | 山梨百名山

9:50 鶴峠BS(奈良倉山登山口)道路を隔てて三頭山登山口

小菅村(山梨県)表示板

三頭山、杉林を抜けて雑木林へ

ハシリドコロ:ナス科 猛毒アルカノイドを含む、

誤って食べると幻覚症状を起こし、走り回り苦しむためこの名がある。

カタクリの葉もチラホラ、咲いたものはなかった

10:40 奈良倉山:1349m(山梨百名山、秀麗富岳十二景)

山梨県北東部、大菩薩峠から東に延びる牛の寝通りの尾根上、鶴峠の南西にある山。

小菅川の支流、奈良倉沢の源頭にあるのでこの名がある。

  

富士山展望所、気温が高いのでかすかに見えたが写っていない

10:45 西へ降り佐野峠(林道)へ

花もなく退屈な林道、

アブラチャン 

カラマツ越しに奈良倉山

11:15 佐野峠(多分)平衡感覚が保てないような表示板

11:35 坪山分岐〜11:55 ニセピーク鞍部で

雑木林を上ると

ピークから杉林を降りる(これを3回繰り返すと)

表示板は一切ない、リボンは続いていたが(若干不安もあった)

ヤセ尾根にヒカゲツツジが出てきた

ヒカゲツツジ:日本原産、日陰でも咲くことからこの名がある

岩場も・・・・

ミツバツツジも

12:35 坪山:1103m

上野原町、三頭山(東京都)の南南西4.5km。

ヒカゲツツジの群生の残る山。

アセビと三頭山(右:大沢山、中:三頭山、左:西峰)

権現山

西ルート(急登のヤセ尾根)を八ツ田BSへ降ります

イワカガミ

越えてきた3つのピーク(二つは巻き道があった)

Z世代)ヒカゲツツジ

ヒカゲツツジらしい

イワウチワ

なめ:沢床が一枚岩の上に流れていて滑りやすいところをいう。

(twins)

一輪あったカタクリ

飯尾集落

里歩きで出会った花たちです

ニリンソウ

ユリワサビ

ミツバチグリ

ムラサキサギゴケ:ゴマノハグサ科

西洋カタクリ(北米原産)

ニリンソウ

14:20 農林公園「羽置の里びりゅう館」

バス待ちで90分、まったり時間をつぶして上野原駅へ。

気温は高かったけど、風があったので暑さはしのげた一日でした。

   行程:累積標高差788m/12km/4.5時間

   8:35 上野原駅BS(富士急バス)=9:50 鶴峠BS(登山口)

    ⇒10:40 奈良倉山 ⇒(林道)11:15 佐野峠 ⇒11:35 坪山分岐

    ⇒12:35 坪山 ⇒14:00 飯尾一宮神社 ⇒14:25 びりゅう館

    ⇒15:50 学校前BS =16:50 上野原駅 


春の鍋割山・塔ノ岳

2024年04月09日 | 埼玉県の山

4月7日(春)の鍋割山〜塔ノ岳を歩いてきた。

17回目の塔ノ岳だが春に歩くのは初めてだ、初登りが多いし、

 紅葉時期がこれに続く。春、樹々の芽吹きが楽しみだ。

9:00 大倉BSスタート

シロバナノヘビイチゴ:バラ科

土筆たち

ジロボウエンゴサク

9:20 西山林道へ、予報は”⛅時々

ナツトウダイ:トウダイグサ科

トウダイとは草姿が、昔使用された燭台に似ているため

ヒトリシズカ:センリョウ科

晴れてます

春ですね

10:10 二俣  沢の水は未明の雨で多かった

黒竜の滝

10:35 (林道終点)今日はミズヒ大滝」へ寄ります

ミズヒ沢を、堰を二つ越えて行きます。(右岸にあり)

10:45 ミズヒ大滝、落差20m、水飛沫で滝壺へは近づけない

滝壺直下

滝壺を高巻きしてルートへ戻った

11:00 後沢乗越へ向かいます

ミツバツツジ

11:15 後沢乗越

キブシ

ヤマザクラ

一息入れて鍋割山へ、四ツのピークを越えます

標高が1m越えるので足元はスミレぐらいです、

 あとはお馴染みの”アセビ”が幅をきかせてます。

最後の登り木段

12:10 鍋割山・昼食、眺望はなし、登山者も超少ない

鍋焼ウドン:1,500円也

12:25 鍋割山稜へ

丹沢主稜線も霞んでます、鍋割山も ☟ ☟ ☟

小丸・・12:55 小丸尾根分岐・・13:00 大丸 と急いで

13:10 ”金冷やし”(肝冷やし) 塔ノ岳をピストン

13:25 塔ノ岳⓱ ガラガラの山頂

富士山の眺望なし、丹沢山

13:35 下山開始、大倉まで7km 

ヤマザクラ🌸

13:55 花立山荘・・14:20 堀山の家 通過

開花真近のモミジ

15:00(もうすぐ)作事平

アオルリソウ

スミレ達

15:30 大倉BS着   

    行程:累積標高差1730m/17.5km/5.5時間

  9:00 大倉BS ⇒9:20 西山林道 ⇒10:10 二俣 ⇒10:35〜11:00 ミズヒ大滝

   ⇒11:15 後沢乗越 ⇒12:10 鍋割山・昼食 ⇒(鍋割山稜)13:00 大丸

   ⇒13:10 金冷やし ⇔13:25 塔ノ岳 ⇒14:20 堀山の家 ⇒15:30 大倉BS


盛金富士

2024年04月03日 | その他の山

茨城県で有名な山は?(*・ω・)/ハーイ 筑波山: 877m(日本百名山)

     最高峰は?(*・ω・)/ハーイ 八溝山:1022m(関東百名山)

    盛金富士は? (*・ω・)/ハーイ イワウチワの群生地があります

3月31日「盛金富士」へ遠征してきた。

 7:45 JR常磐線特急ひたち3号・・・JR水郡線(水戸と郡山を結ぶ)で10:20下小川駅へ

10:20 下小川駅(無人駅)

左)盛金富士  右下)熊野山 中央)久慈川と水郡線

バイモ:(編笠百合)ユリ科

球根が二枚貝に似ていることからこの名がある。

日本原産のコバイモは一茎一花だが、バイモは数花付ける。

コバイモ:藤原岳(三重県)

ムスカリ(園芸種)

枝垂れ桜 soon!

10:35 登山口の富士神社鳥居

落葉樹林

中央)奥久慈男体山:m 左)長福山 @伐採地から

10:55・11:20 伐採地から木段の尾根道へ

北側斜面に”凄い数”のイワウチワが、急斜面に広がっているので

 撮るのも見るのも容易ではありません、これがここまで残っている理由か?

イワウチワ:イワウメ科(イワカガミと同属)

葉が団扇に似ているのでこの名がある。

必ずしも岩場に咲くとは限らない、繁殖力が強いので群生を成す。

  

     

石仏が二体  

この急登を行くと・・・・

11:25 盛金富士:340m

 盛金富士は久慈川西に位置し、南北に連なる八溝(やみぞ)山地の一つ

鷲子(とりのこ)山塊に属する山 【日本山名辞典にはない】

せまい山頂には石祠、ベンチ、三角点、説明板

久慈川下流域

11:30 降ります、急登!!!

ミツバツツジ 

ジジババ(地元ではこの名で呼んでいた)

キケマン

カタバミ

ボケ

12:15 下小川駅で急ぎ昼食、熊野山へ

 残された時間は2時間行けるか  

熊野山:

久慈川を下小川橋で渡ります(水郡線鉄橋)

13:00 この登山口を見逃した・・・・(橋を渡ってすぐだった)

 周囲を散策し、時間をつぶしました。

常陸?スミレ

マメシダの描いた作品

ニリンソウ

キクザキイチゲ

(仲睦まじい)テンナンショウ

平川橋(沈下橋)

増水時に川に沈んでしまうように設計された欄干のない橋のことです。

有名なのは四万十川。上流にダムがないので増水時流れの調節ができない。

したがって沈下橋が多く設置されている。

盛金富士

  行程:標高差299m/6km/3,5時間

  6:55 山手駅=10:43 品川駅(常磐線)水戸駅(水郡線)=10:25 下小川駅 

   ⇒10:35 富士神社鳥居 ⇒10:55 イワウチワの群生地 ⇒11:25 盛金富士 

   ⇒12:10 下小川駅 ⇒(熊野山へ周辺散策)⇒14:12 下小川駅