4月20日、今日はダイヤモンド富士で有名な「竜ヶ岳」の予定でしたが、
電車に乗り遅れ、急遽予定を変更し滝子山を寂ショウ尾根で登ってきた。
8:40 笹子駅発つ
8:55 吉久保BS、登山口入口 左)中央線 右)甲州街道
滝子山(中央ピーク)
9:15 寂(じゃく)ショウ尾根分岐
ヒトリシズカ:センリョウ科
(山荘跡)ヤエザクラ
峰の山:911m ”山笑う”
(大鹿林道)を渡って落葉樹林帯へ
ミツバツツジ
センボンヤリ:キク科
花柄が数本直立し残っている様子を槍に見立てこの名がある。
10:50 露岩帯へ、越えたり、脇をトラバースしたり
高度を上げると松の樹間に大きな🗻
イワカガミ:イワウメ科、やっと蕾が付いた状態
葉が光る姿を鏡に見立てたの命名とか。
咲けばこんな状態(2021年5月)
11:20 稜線に出た、寂ショウ尾根無事通過
浜立山
下りに使うコースではないよね?
稜線からニセピークを一つ越えて
11:40 滝子山:1620m 大月市北西にそびえる山。
南大菩薩南端にあり、三つノピークからなり、三ツ丸とも呼ばれる。
南西に幾つかの岩場を持ち、ピラミダルな山容を見せている。
南大菩薩連嶺(大谷ケ丸・ハマイバ丸・大蔵高丸・・・)
表示板倒れています。
12:05 下山、鞍部ノーマルルート合流点
(道証地蔵から始まるノーマルルート、沢・滝がありいいルートです)
芽吹き
男坂を降りて 12:45 檜 平(大鹿林道分岐)
ヤマザクラ
キブシ
ヤマウツボ:ハマウツボ科
落葉樹林内のやや湿り気のある場所に生える寄生植物
ヤマネコノメソウ
フモトスミレ:葉脈に白い斑点があるのがお洒落?
ニリンソウ
グリーンシャワーを浴びて
14:25 登山口
集落で出会った野草たちです
セリバヒエンソウ
ハナズオウ:キンポウゲ科
高川山
高川山の麓、自徳寺にある「ビッキー」の墓詣りすませました。
高川山の山頂に、年頃より住みつき、多くの登山者に愛されていた犬がいました。
誰が名づけたのか「ビッキー」と呼ばれていた犬は、徐々に登山者の間で話題となり、
新聞やテレビなどマスコミで報道されるに至り、一躍有名になりました。
雌の雑種、首輪をつけていたので飼い犬だったようです。
年月日はビッキーの命日です。 【大月観光協会より】
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行程:標高差990m/14km/6時間
8:40 JR笹子駅 ⇒8:55 登山口入口 ⇒9:15 寂ショウ尾根
⇒(落葉樹林・露岩帯)11:20 稜線 ⇒11:40・12:05 滝子山・昼食
⇒(男坂)12:45 檜平(分岐) 14:25 登山口 ⇒14:50 初狩駅