福島多香恵のチェアロビクス日記

椅子を使った運動チェアロビクスの創案者、福島多香恵のフィットネス日記(チェアロビクスは当社の登録商標です)

やる気の指針

2012年04月19日 | Weblog
こんばんは。

私はその昔、メモ魔でした。
そのため、
『この講義ではメモは禁止、しっかり聞いてください』
とまで言われたこともあります。

年月が流れて、メモをせず、しっかりきくことの意味が段々わかってきました。

年は経て、どっしりと聞く、自分の頭にメモするようになってきたような気がします。

しかし、最近では、これが災いしています。
まわりがやっきになってメモしてるのに、自分だけメモしない。
これは、やる気がない奴ととらえられてしまうのです。

やる気のあるなしの判断がメモであるなら、
昔に戻ってもう一度メモをとろうといま試みております。

また、別のお話になりますが、
学生時代、身体に軽い障害があり、
しかし障害者ともいえない同年代の男の子が、先生から、
『おまえ、やる気あるのか~』
と怒られていた場面がありました。

ちょっとした障害が、
ピンっとした姿勢を保てない彼。
実はやる気があったのではないか?
と私は考えました。

いま、彼は自分の障害をちゃんと打ち明けて、
やる気がないわけではないことを伝えられているのでしょうか?

あれ?そういえば、
こんな悩みを先日生徒さんから聞いたばかりです。
論点はみんな一緒ですね。


最後に、フェイスブックの友達からこんな情報をいただきました。
http://1minute.raindrop.jp/?p=7201
「ごめんなさいね、おかあさん」です。