福島多香恵のチェアロビクス日記

椅子を使った運動チェアロビクスの創案者、福島多香恵のフィットネス日記(チェアロビクスは当社の登録商標です)

本屋さんで考えたこと

2012年04月26日 | Weblog
今日はぶらりと本屋さんに入りました。

いつも思いますが、
本屋さんは言葉の玉手箱。
いっぱい魅力的な言葉があふれています。

心を楽にする心理学の本。
ビジネスを円滑にするコミュニケーション本。
片付け本などなど。
ひきつけるコピーがびっしりと。

ぱらぱらと手に取りながら考えました。
こういう本は過去に読んだことがあるけど、
身につかないから、
また買うのかもしれないな。
ここにかかれている本の内容、
理解しているけれど、よく噛んでいないんだな!

う~ん。
本は噛みしめてこそ、
役に立つんだ!

いや、
軽く読みたい人もいるかもしれない。
読者もたくさんいるんだから。

若かりしころ、
ニュース番組の特集を熱くなってつくっていた時代。
「さめた目で、余計なお世話だよ!と思ってみてる人もいるんだから…」
とディレクターによく諭されました。
でも、熱さがあるから届く人がいる。
それ以外の人までは届かなくてもよかったんだな。
100%届かなくてあたりまえだな。
といまさらながら思うのであります。