●来週はサッカー3級審判資格の更新講習会
に参加します。
日本サッカー協会の審判の資格はJリーグの主審を行う1級審判員から地元市区町村の大会での主審を行う4級審判員、に女子の1級審判員
そしてフットサルの1級から4級までのあわせて9種類の審判資格があります。
2001年でしたかねぇ・・・日本サッカー協会との関わりを持つようになったのは
自らすこーしラグビーを経験していた私は、将来はわが子をラグビー選手に~なんて言っていました
しかし、当時はまさに2002年の日韓ワールドカップに向けたサッカーブーム!
そんななかで、まぁラグビーもキック力は必要だからな、なんて勝手に思った私は、わが子を地元のサッカーチームへ入れました。
しかしながら、チームへ入れた!はいいものの、なかなか一人では練習に行こうとしないわが子
ということで、おのずとお父さんいっしょに付き添っていくことになったのでした、土曜日の練習へ
そして練習場では見学・・・をしていたのですが
専属のコーチなど雇う状況にもないお遊びサッカーチームで、親子だけで成り立っているというチーム状況。
ただじっと練習を見ているだけ・・・ですむはずもなく、結局わが子と同じように私もサッカーの練習をすることになったのでした。
しかし、私、実は根っからの運動不器用!という状況・・・ うーむ親としての立場もない・・・そんな感じでした。
ところで、その参加したチーム
いくらお遊びとはいえ、いつもせまーい小学校の校庭でコロコロとボールを蹴るだけではつまらない・・・
折角だから子供たちに試合の経験ぐらいはさせてやりたい。
なーんて流れにだんだんなり、
だったら、区連盟に加入して区の大会ぐらい出よう!
という話になってしまって、親どおしでの協議の結果、区連盟に加盟となってしまったのでした。
区では春秋に大会があり、もちろんわがチームも参加!となるのですが、
その大会運営はもちろん各チームの協力のもとで成り立ってわけで、会場設営はもちろん、試合運営も自分たちのチームが出た試合の後審判を対戦チームと相談して担当しなければならない、というルールでした。
従い、私のいたお遊びチームも審判を出さなければならないわけで、
しかもその審判、誰でもができるわけではなく、そこは区の大会、冒頭で書きましたように、日本サッカー協会の審判資格は持ってないといけないということになるわけです。
そして!ここにサッカーは下手糞だが、練習に参加はしているおやじの存在意義が発生したわけです!
とさっそく私、日本サッカー協会の主催する4級審判講習会に参加して、はれて2001年 4級審判員というありがたい肩書きを頂戴したのでした。
そしてそれからはや5年が経ち
わが子の成長とともに最初お遊びか~?といっていたチームもそれなりの所帯へと成長し、
初めはわが子と遠慮がちにボールを蹴っていた私も、チームの親父連中のなかでも最古参となってきて、なぜかチームの審判部長なんていうのをやるようになってしまったです。
審判部長といってもねぇ・・・立場がないねぇ・・・なんて状況だったのですが、2005年に一念発起して3級審判員へと挑戦したのでした。
しかし、なんでまた審判の昇格講習会は7月だったり8月だったりに開催するんですかねぇ・・・
なんてことで、7月?の炎天下・・・国立競技場を5周半走り、走り終わるとすぐにペーパーテストという過酷な一日をやり過ごして、3級審判員になったのでした。
そうして今年ではや6年が経ちました。
ここ何年もサッカー自体、そして審判自体をまったくやっていないわけですが、
なんとか今もサッカーとの関係をもてていること、サッカーの試合を競技場に観にいくと、選手そして審判の動きをみるというとても楽しい時間を過ごせていることはありがたいことだ!
と思っています。
あ、それと継続の講習会は走力テストとかはないので、なんとか助かっております。
I am a soccer referee.