●西村が・・・
と親しげに話してくれていたのを思い出しました
私が所属(いやわが子が所属)していた地元サッカーチームの審判部長さん。
サッカー・・・といい、やはりチームプレーでの繋がりは深いですね。
そんなことをふと思いました。
昨日、東京都サッカー協会の3級審判員の更新講習会に参加してきました。
2005年に3級審判員に昇格しましたから、これで4回目くらいの更新講習でしょうか
(更新は毎年だけれども、参加型の講習会は2年に一度、講習会が開催されるので)
いつも、ルールの再確認がメインの講習会なのですが
昨日の会は、やっと西村レフェリーの講義が聞ける!
ということで、とても有意義な時間をすごせました。
さて、あらためて西村雄一さんですが・・・
東京都の審判であることすら意識もしておりませんでしたが、プロフィールなどをご自身が最初に紹介された際には
この方、ほんとうに夢に向かって突き進んでこられたのだな、という感じがしました。
結局、西村さんの講義は1時間半くらいだったでしょうか
しかし、レフェリーとしての一から十までのお話としてとてもまとまったものであり、その説明も パワーポイントと映像をうまく使い、 説明・プレゼンとしてまったく飽きのこない、すばらしいものでした。
しかし、あらためてですが
ワールドカップの審判になる!
というのは大変なことなのだな、とわかりました。
また、さすが FIFA という感じで
その組織だった体制、教育、運営にも感心をいたしました。
そんな西村さんがお話になった
ワールドカップ主審候補の最初の選考となる 54人の候補者選び において
「なぜ、私が選ばれたのかはわからない、ただ日本をはじめとしたアジアの審判の活躍、実績がそこにあり、なんといっても日本は全国に(1級から4級までで)2万人以上の審判を抱えていて、この数は世界でも最大である、というその日本の体制が評価されたのだ」
というのが印象的でした。
そうなのですね
サッカーの審判数は日本が世界一なんだそうです
西村さんが仰ってましたが、香港は200人くらいだそうですよ・・・
しかし、そんな西村さんもレフェリーイングでの失敗はそれなりにされてきたとのことでした。
ワールドカップ南ア大会開幕第2戦ウルグアイ対フランス戦にても失敗した!
と言われたときは、
あの世間でもとても評価の高いレフェリーイングの試合でなぜ?
と思いましたが、
後半、ロデイロ選手の反則にイェロー二枚目を出して結果累積でのレッドは、
最初からレッドを出さないといけなかったのだ、
という説明には、さすが! FIFAと思いました。
とまぁ、いろいろと参考になることがありましたが、
FIFAの審判へのスタンスとして、
人間のやることなのだから間違いはある、
だから、判定の各段階において
1段階の判定違いはFIFAでも容認はする、
ただし2段階はダメだ!
というのはうなずけましたね。
たとえば、レッドカードなのに、だだのファウルという判定はなし! ということですものね。
しかし、世界最大のレフェリー数を有する国、日本ですか・・・
ひょっとしてなんでも、日本がルールをつくればいちばん世界に受け入れられやすくなるんではないでしょうかねぇ・・・
うーんやはり言葉の壁だけなのかなぁ・・・
そんなことを感じながら、
まったくやっていないサッカー審判だけれども、またどこかで笛を吹いてみたいな。。。なんて思わせるような一日でした。
Japan has most referees of soccer in the world
と親しげに話してくれていたのを思い出しました
私が所属(いやわが子が所属)していた地元サッカーチームの審判部長さん。
サッカー・・・といい、やはりチームプレーでの繋がりは深いですね。
そんなことをふと思いました。
昨日、東京都サッカー協会の3級審判員の更新講習会に参加してきました。
2005年に3級審判員に昇格しましたから、これで4回目くらいの更新講習でしょうか
(更新は毎年だけれども、参加型の講習会は2年に一度、講習会が開催されるので)
いつも、ルールの再確認がメインの講習会なのですが
昨日の会は、やっと西村レフェリーの講義が聞ける!
ということで、とても有意義な時間をすごせました。
さて、あらためて西村雄一さんですが・・・
東京都の審判であることすら意識もしておりませんでしたが、プロフィールなどをご自身が最初に紹介された際には
この方、ほんとうに夢に向かって突き進んでこられたのだな、という感じがしました。
結局、西村さんの講義は1時間半くらいだったでしょうか
しかし、レフェリーとしての一から十までのお話としてとてもまとまったものであり、その説明も パワーポイントと映像をうまく使い、 説明・プレゼンとしてまったく飽きのこない、すばらしいものでした。
しかし、あらためてですが
ワールドカップの審判になる!
というのは大変なことなのだな、とわかりました。
また、さすが FIFA という感じで
その組織だった体制、教育、運営にも感心をいたしました。
そんな西村さんがお話になった
ワールドカップ主審候補の最初の選考となる 54人の候補者選び において
「なぜ、私が選ばれたのかはわからない、ただ日本をはじめとしたアジアの審判の活躍、実績がそこにあり、なんといっても日本は全国に(1級から4級までで)2万人以上の審判を抱えていて、この数は世界でも最大である、というその日本の体制が評価されたのだ」
というのが印象的でした。
そうなのですね
サッカーの審判数は日本が世界一なんだそうです
西村さんが仰ってましたが、香港は200人くらいだそうですよ・・・
しかし、そんな西村さんもレフェリーイングでの失敗はそれなりにされてきたとのことでした。
ワールドカップ南ア大会開幕第2戦ウルグアイ対フランス戦にても失敗した!
と言われたときは、
あの世間でもとても評価の高いレフェリーイングの試合でなぜ?
と思いましたが、
後半、ロデイロ選手の反則にイェロー二枚目を出して結果累積でのレッドは、
最初からレッドを出さないといけなかったのだ、
という説明には、さすが! FIFAと思いました。
とまぁ、いろいろと参考になることがありましたが、
FIFAの審判へのスタンスとして、
人間のやることなのだから間違いはある、
だから、判定の各段階において
1段階の判定違いはFIFAでも容認はする、
ただし2段階はダメだ!
というのはうなずけましたね。
たとえば、レッドカードなのに、だだのファウルという判定はなし! ということですものね。
しかし、世界最大のレフェリー数を有する国、日本ですか・・・
ひょっとしてなんでも、日本がルールをつくればいちばん世界に受け入れられやすくなるんではないでしょうかねぇ・・・
うーんやはり言葉の壁だけなのかなぁ・・・
そんなことを感じながら、
まったくやっていないサッカー審判だけれども、またどこかで笛を吹いてみたいな。。。なんて思わせるような一日でした。
Japan has most referees of soccer in the world