池上優游涵泳

「料理と散歩と仕事で海外」「ベトナム生活あらかると」改め、「池上優游涵泳」として日々を綴っています。

大根の下ごしらえ

2019-01-21 20:00:00 | 料理・グルメ

せりづくしもありましたが、

大根も丸々一本活用した先週末でした。

では、マグロの解体ならぬ、大根の解体模様です。

青首大根がお買い求めやすい季節ですね。



葉も当然使います。3、4cm幅の輪切りにします。



おでん(土曜)と風呂吹き大根(日曜)にしようと、厚めの桂剝きにします。



隠し包丁を入れて、



1個ずつラップで包んで、冷凍庫へ。



冷凍すると、繊維が壊れて、味が染みやすくなる時短テクニックです。

皮は千切り、葉も細かく切ります。



ビニール袋に、塩、酢と入れて、軽く揉んだら、冷蔵庫で寝かします。分量はこちら



半日もすると、大根の皮の浅漬けができます。



結果的には、奥さんがボリボリ食いきってくれたのですが、一本分浅漬けにするのは量が多かったな。

半分はきんぴらにしてもよかったな。

さて、大根の下の方を使った、土曜のおでんはこんな感じです。



凍ったまま鍋に鍋に入れて、15分程度煮立てれば、こんな味(色)が染みます。

残る上の方を使った、日曜の風呂吹き大根も、短時間で昆布の味と香りが染みます。



田楽味噌で。



ただ、冷凍させると味が染みるのは早いのですが、

大根によっては、柔らかさが内と外で変わってくるので
(繊維の質や密度が内外で違っているんでしょうかね)

均一な柔らかさを求める場合は、ゆっくり煮ることをお勧めします。
(じっくり煮たのは、こちらを参照)

ではでは。


現在までの変遷

「料理と散歩と仕事で海外」として、タイトルの通り、趣味の料理と散歩、そして出張する海外の情報を掲載していましたが、ハノイ赴任となり「ベトナム生活あらかると」でベトナム生活、近隣の国への旅行模様などを掲載するようになり、一時、仕事が忙しく更新が滞りましたが、2017年末に帰任し、2019年から改めて「池上優游涵泳」として、知識探求、スローライフを紹介しています。

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