池上優游涵泳

「料理と散歩と仕事で海外」「ベトナム生活あらかると」改め、「池上優游涵泳」として日々を綴っています。

多摩川浅間神社からの富士山

2019-01-26 12:00:00 | 散歩

おはようございます。

寒波が来て、雪が降って、関東平野部も積もる可能性がある、とニュースで聞いたように思っていたのですが、聞き間違いか、気の迷いか、

今朝もいい天気で、多摩川散歩日和でした。

きっと富士山も綺麗に見えると思い、

先に紹介させていただいた散歩コースのショートカットコースで、多摩川浅間神社を目指します。

第二京浜を多摩川大橋方向に向かって歩き出し、

池上通りで右折し、池上通りに沿って、下丸子、ガス橋方向に向かいます。

千鳥町駅前で、東急池上線を超えます。



ところで、私は自分の行動範囲内で、芝信をよく見かけます。近所に限らないので、不思議です。

そして、いつも思うのが、建物の上の看板がでかいな(こういう屋上の立体看板って最近少ないような)、と、出窓ディスプレイに飾ってある芝信のマスコットキャラクターのぬいぐるみは、口座を開いたらもらえるのかな?いくら貯金したらもらえるのかな?です。

さて、環八を渡って、多摩堤通りをガス橋方面に向かいます。



白洋舎の本社があります。



興味を覚えて、工場見学できないか調べてみたのですが、学校からしか受け付けていなくて、一般の人の見学はできないようです。残念。

その斜向かいには、Canon様の本社がそびえ立っています。ベトナム駐在時は、大変お世話になりました。



ガス橋に到着しました。遠くに見えるのは新川崎のビル群。



ここでガス橋を渡ると、土手を歩きながら富士山を見ることができないので、渡らずに多摩川の東側を上ります。



川向かいに見えるのは、武蔵小杉の高層ビル群です。



左手、川向かいに富士山が映えます。



手前の景色が変わるのと同時に、見える角度が変わっているようにも思えます。



100kmくらいは離れていると思うのですが、つまり半径100kmの円周を、数百メートル移動したところで、角度が変わるのは、錯覚なのでしょうが、それもまた楽しい感覚です。



一旦は、武蔵小杉のビル群に隠れた富士山が、合間から覗いたりします。



丸子橋を過ぎたところで、ビル群から抜け出しました。



さて、今日の散歩目的、丸子橋のちょっと先にある、多摩川浅間神社に立ち寄ります。



ちょっと急な階段を登ります。



境内、本殿に到着です。



そう言えば、シン・ゴジラで、鎌倉から都心に迫るゴジラをくい止める「タバ作戦」の前衛司令部が置かれたのはここで、公開当時は聖地巡礼のメッカであったとか。

さて、富士山ですが、境内は社務所の屋上につながっていて、東急東横線、目黒線が行き交う鉄橋の向こうに富士山が綺麗に見えます。



ビル群は丸子橋の下流なので、高いビルに邪魔されずに富士山が見られます。



下流側に目を転じると、丸子橋もきれいです。



そもそも、浅間神社とは、富士山信仰の神社ですから、富士山が望める小高いところに建てられているものの、現代では建築物に遮られることも多いかもしれませんね。

しかし、ここからは、遮られずに拝むことができますね。

ここからは、中原街道で、田園調布、雪が谷大塚を過ぎて、呑川を下って帰りました。

今、テレビのニュースでは、雪が降る可能性があると言っていますね。気のせいではなかったようです。

みなさま、お気をつけください。

ではでは。


現在までの変遷

「料理と散歩と仕事で海外」として、タイトルの通り、趣味の料理と散歩、そして出張する海外の情報を掲載していましたが、ハノイ赴任となり「ベトナム生活あらかると」でベトナム生活、近隣の国への旅行模様などを掲載するようになり、一時、仕事が忙しく更新が滞りましたが、2017年末に帰任し、2019年から改めて「池上優游涵泳」として、知識探求、スローライフを紹介しています。

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