昨年に引き続き、杉並区教育委員会・杉並区立中学校長会主催、杉並区立中学校音楽鑑賞教室に阿部未来マエストロ、日本フィルハーモニー交響楽団の皆様と共に出演させていただきました。
阿部未来マエストロと
中学生という多感な時期は、心身ともになるべく質の高い栄養素を与える必要があると感じており
「中学生相手だから」とか、「適当にやってもわかんないよ」など中途半端なこと、変な妥協は一切なしで朝一から全力の「女心の歌」と「誰も寝てはならぬ」をお届けしました!
オトナの本気って、結構良い刺激になると思うんです。
丁度そのくらいの時期って、「頑張るのはカッコ悪い」みたいな思想を抱き始める頃なんですよね(過去の自分然り)
でもね、結局頑張らないと何にも出来ないんですよ笑
「女心の歌」と「誰も寝てはならぬ」を歌ったあとは阿部マエストロとトークコーナー!
「音楽家のルーティン」に関してトークを繰り広げました~
僕自身はあまりルーティンを持たないのですが、唯一「歌う前は6時間必要」という条件があり、鑑賞教室2日目(10時45分スタート)は朝4時起きにて最初のステージに備えました!
聴衆には常に最良の状態で演奏を届けるのが我々の義務ですからね( ー`дー´)キリッ
その他に、ルーティンとはちょっと違うかもしれないけど「普段やらないことはやらない(普段通りにする)」というのは心掛けますね。
「いつも出来ていることはいつも通りにすれば出来る」
という信念と思想のもとにそうしてます笑
トークの後は、楽器紹介を兼ねた《カジノユキ編曲:オーケストラで聴く日本の名曲「春夏秋冬」》でナレーションを担当いたしました。
吃音持ちの僕にとって、実はこのナレーションが一番緊張します!(;・∀・)
ステージからの眺め
ちなみに・・・この日生徒達の反応が一番良かったのは、
歌唱の後、マイクで話し始めた僕の《歌声と話し声のギャップ》でした笑
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