文庫分になるのが待てなくて、1500円出してしまった「東京タワー」。
多分、私くらいの年代以上だと、絶対に泣かずにはいられない・・
そう、リリーさんに対して持っていた印象が、変わってしまうかもしれない。きっと。
そして、自分自身のこと、自分の親のこと・・ 何気ない日常を、もう一度改めて考えさせられてしまうと思います。
で、今日読んだのはリリーさんなんですが、別の本で「日本のみなさんさようなら」。
文庫本の帯を見て、思わず手にした1冊です。
【リリー・フランキー的シネマ・ワールド】
外国映画をわかろうとするヒマがあったら、わかる邦画をもっと深くわかりたい。
日本の人々は日本映画には厳しいと思う。
洋画に関しては、おおむね寛容な態度で接しているにもかかわらず、何故か国産の映画に関しては、その評価が辛い。
言葉がわかる。役者がわかる。風景がわかる。間がわかる。
わかればわかるほど厳しくなる。
また、わからなければわからないほど甘くなる。
日本映画がツマラないのではない。
洋画も同じようにツマラないのである。
そして、その両方に時として、「イイモノ」が入っている。(前書きより)
そして、本の最後のあとがきには「淀川長治先生が『好きな映画を繰り返し、何度も観なさい』とおっしゃた意味がなんとなく、わかった気になった」とありました。
多分、私くらいの年代以上だと、絶対に泣かずにはいられない・・
そう、リリーさんに対して持っていた印象が、変わってしまうかもしれない。きっと。
そして、自分自身のこと、自分の親のこと・・ 何気ない日常を、もう一度改めて考えさせられてしまうと思います。
で、今日読んだのはリリーさんなんですが、別の本で「日本のみなさんさようなら」。
文庫本の帯を見て、思わず手にした1冊です。
【リリー・フランキー的シネマ・ワールド】
外国映画をわかろうとするヒマがあったら、わかる邦画をもっと深くわかりたい。
日本の人々は日本映画には厳しいと思う。
洋画に関しては、おおむね寛容な態度で接しているにもかかわらず、何故か国産の映画に関しては、その評価が辛い。
言葉がわかる。役者がわかる。風景がわかる。間がわかる。
わかればわかるほど厳しくなる。
また、わからなければわからないほど甘くなる。
日本映画がツマラないのではない。
洋画も同じようにツマラないのである。
そして、その両方に時として、「イイモノ」が入っている。(前書きより)
そして、本の最後のあとがきには「淀川長治先生が『好きな映画を繰り返し、何度も観なさい』とおっしゃた意味がなんとなく、わかった気になった」とありました。