サンプルだなんて絶対に許さない

普通の日常の大切さ。

65年前の8月6日の朝も、きっといつものとおりにみんな過ごしていたはずなのに。
みんな笑っていたばすなのに。


原爆投下後・・
子どもたちは「サンプル」にされていたんですね。
原爆の殺傷能力を数値化するための。
爆心地から何メートルの場所では、何人中何人が死亡したか等。

そんなこと、原爆投下なんてこと、人間が人間に対して、正気でできることなのでしょうか？

何のため？

戦争を終わらせるためだったって、本当にそう思って言っているの？

じゃあ、どうして子どもたちがサンプルにならなきゃいけないの？

戦争が終わって、またみんなで、普通の日常を過ごして、笑って。
子どもたちにはその権利が一番にあるんじゃないの？

「サンプル」だなんて、絶対に許せません。