孫文さんの“多摩たまの隠れ部屋”ブログ編

「孫文さんの“北京の隠れ部屋”」を「孫文さんの“多摩たまの隠れ部屋”」に変更しました。

河北省 張北の旅 Part3

2010年07月05日 01時12分54秒 | 旅行(中国)
風力発電基が見渡せる丘の上から、この一体を眺めた。
見渡す限り風力発電機があり、いったい何基あるのかもわからない。
風力発電設備の最大出力は500万kWの予定で、2009年までに50万kWの発電を実施とのこと。
そして、この張北は太陽の光が強い。 北京では味わえない紫外線の強さを感じる。
年平均日照時間は3000時間とのことで日照率も65%。
風力発電と太陽発電の相乗効果による発電が見込める場所との説明だった。

風力発電の搭直下で見上げてみたかったのだが、残念ながらそれは日程的に出来なかった。



風力発電基の間を送電線が走っているのだが、ものすごく低く小さく見えてしまう


手前にモンゴル風の家があるが、後方には家が密集している。
風力発電基と比較して、これらの家が小さく見える


羽根が何気なく置いてあった。 
これも写真で小さく見えるが、間近でみると巨大なサイズだった
手前の岩は小石じゃないです

河北省 張北の旅 Part2

2010年07月05日 00時54分23秒 | 旅行(中国)
張北は風力発電や太陽パネル発電など新エネルギー発電の街であり、風力発電機の工場もある。 つまり、工場と設置現場が近いところにある。 風力発電の工場で生産能力を聞いたら、この工場は年間400基の生産能力があるとのこと。

風力発電機を近くで見ると大きい!!!

見学させてもらった風力発電機の工場


風力発電基を乗せる搭のパイプ
(一枚の鉄板(2cmくらいの厚さがあったかな?)を丸く加工した物を何段かつなぎ合わせていました)


つなぎ合わせた加工が終了し、ペンキを塗ったものが工場外に置かれていました


風力発電機の回転部分です。


風力発電機の内部はこうなっています(製造途中の工程です)
いくつかの部品は欧州から輸入しているといっていた


風力発電機のカバーを取り付けたところ


風力発電機の羽根をトレーラーで輸送中のところ
(トレーラーに対して羽根のほうがはるかに長いです。いかに羽根が巨大かを比較してください)