孫文さんの“多摩たまの隠れ部屋”ブログ編

「孫文さんの“北京の隠れ部屋”」を「孫文さんの“多摩たまの隠れ部屋”」に変更しました。

横須賀に停泊の自衛艦・米艦

2011年10月04日 22時39分23秒 | 日本雑感 (日本の話題何でも)
10月4日、秋晴れで天気が良いので横須賀の港を散策してきた。
横須賀に来たのは15年ぶりくらいか…
自衛艦や米艦を遠目から眺めてきた。

なお、イージズ艦など軍用艦を撮影の写真で、ヒゲのようなノイズ(影)が映っていますが、これは軍用の強力な電磁波の影響でデジカメが誤作動したものです…・ 
ウソウソ!!
カメラを掃除したら刷毛の毛がカメラ本体に付着してしまい、その影が映ったもの…
あードジをやってしまった!!


最初に目についたのはアメリカのイージス艦が停泊していた


イージズ艦の機能の心臓部ともいうべき八角形のフェーズドアレイ・レーダー(8角形の板状のもの)


珍しい艦艇が停泊していました。 アメリカの高速戦闘支援艦です。
通常はこの場所には空母ジョージワシントンが停泊していますが、練習航海で出港中でした。


沖合に護衛艦が停泊していました。 艦の周囲にあるコンクリは磁界測定用の設備です。航海を行っていると艦に磁気が付着するので、磁気を取り除く必要があるのです。
艦の周囲を取り囲むようにコンクリートの設備があり磁界を測定しているところです。
護衛艦 はたかぜ DDG171
基準排水量4600トン、全長150m




掃海艦が二隻停泊(“やえやま”と“はちじょう“していました。 機雷撤去のための船なので磁気反応型機雷に対応するため船体は金属ではなく木製なのが特徴。
大型船舶で木製の船を作れる職人が減っているため、最新の発注艦はFRP素材とか… 
この分野にも優秀な職人がいなくなってるという現実がある…
また音響機雷に対しての対応対策も行っている。
掃海艦 はちじょう MSO303 基準排水量1000トン、全長67m


パトロール中?? 手を振ってくれました。


護衛艦 さわゆき DD125 の後ろ姿。
基準排水量2994トン、全長130m
艦後部にシースパロー艦対空ミサイルがある 


潜水艦も停泊していました。 潜水艦は隠密行動なので、外観に船体番号が無かったです。
船尾の形状から最新鋭艦ではないと推定。


護衛艦 たかなみ DD110 と おおなみ DD111の後ろ姿。
基準排水量4650トン、全長151m
左側に写っているのはひゅうが。 さすがひゅうがはデカイ!!


ヘリコプター搭載護衛艦 ひゅうが DDH181
基準排水量13950トン、全長190m


ひゅうがのブリッジです。


しらせ AGB 5003が停泊していました。 もうしばらくしたら南極に向かうのでしょう。
基準排水量11600トン、全長134m


しらせの手前は、実験艦のあすかASE6102
基準排水量4250トン、全長151m
新開発の装備品の実験を行うための艦。よって、有事の際は、護衛艦として任務も付けるように考慮されている、そして、実験艦という性格上、この艦が一番最新の装備を持っている可能性もある。