孫文さんの“多摩たまの隠れ部屋”ブログ編

「孫文さんの“北京の隠れ部屋”」を「孫文さんの“多摩たまの隠れ部屋”」に変更しました。

北京 観光客の変化

2013年08月06日 23時00分00秒 | 北京雑感 (北京の話題何でも)


2013年3月~6月の北京の観光客数の変化のデータを入手したのだが、相変わらず絶句状態です。
日本人の北京への観光客の減少は前年同期比で約マイナス60%です。
いかに普通の日本人が中国に対して観光の場所として選んでいないかが分かります。

先日テレビを見ていたら、言論NPOが行った、日中世論調査のアンケートが報道されていた。
回答者は、日本人1000名、中国人1540名が回答し、相手国に対する印象として
日本人は、“どちらかといえば良くない”“良くない”が90%。
中国人は、“どちらかといえば良くない”“良くない”が93%。
と、過去最悪の結果。

尖閣問題・大気汚染・新型インフルエンザと昨年秋からいろいろ起きています。
尖閣問題では両国の冷え切った関係で改善が糸口が見えていないことも一因でしょう。

これだけ観光客が減少していると日本人相手の観光業は大きな打撃です。
観光地では日本からの旅行団を見かけるのが常でしたが、日本人は観光地で見かけません。


アメリカから北京への旅行者の変化です。
アメリカは例年と変化無しです。


日本から北京への旅行者の変化です。
2008年の餃子事件で中国への観光客は激減しました。 
その後回復の兆しが見えたのですが、2012年尖閣以降の激減が分かると思います。



このデータは、下記ブログでUPされたデータを基に集計しました。
http://blog.livedoor.jp/diaoyutai/


お帰りなさい、ご主人様!!

2013年08月06日 22時22分22秒 | 美味しかった食べ物・食の安全
先週末、友人が北京に来たので、夕食なに食べる?
ってことになり、思案の結果、メイド居酒屋へ行くことにした。

メイド居酒屋へ行くのは初めてで、こんな機会でもなきゃ、行かない場所。

店に入ると、猫耳にメイド服着た服務員が、“お帰りなさい、ご主人様!!”
料理は、普通の居酒屋なので、適当に数品注文して、ビールで乾杯!!
驚いたのは、(時間によるかもしれないが)日本人の客が居なかったこと。
全員中国人だった。 オタク趣味と思える中国人も居た。
そして、家族連れで来ていて、小さな子供が、メイドポスターや、18禁に近いポスターが貼られている店内ではしゃいでいたこと。
日本人の親なら、メイド喫茶に子供を連れて行かないよね・・・

メイドさんの写真は禁止と書かれていたので、写真は店のポスターなどのみです。






芳草地 Part 3

2013年08月06日 22時00分00秒 | 北京雑感 (北京の話題何でも)
芳草地の芸術展示品でふと気になっていた作品をもう一度見に行った。

狼に囲まれている像は、夜に訪れるとよりリアルな怖さがある。
予備情報無しに、この場所にタイムスリップしたら、どうなるだろう



牛の像をじっくり着ていないので、牛の下から覗くことにした。


牛の下に行って見ると、ありゃ、立派なものがあるじゃない


さらによく観ると、青筋もたっている。


芸術作品とはいえ、ここまでリアルで良いんでしょうか??