孫文さんの“多摩たまの隠れ部屋”ブログ編

「孫文さんの“北京の隠れ部屋”」を「孫文さんの“多摩たまの隠れ部屋”」に変更しました。

陽だまりの彼女

2014年02月13日 02時21分35秒 | 日本雑感 (日本の話題何でも)
2月10日北京への機内で映画を見た。 題名は“陽だまりの彼女”。 女性が男性に読ませたい小説第1位の映画化したものだ。
主演女優は上野樹里。 一瞬誰だっけ、そういえば数年前何かのドラマで聞いた女優だがと思ったら、大河ドラマの江でした。

小説は読んだこと無かったが、映画としては面白かった。
真緒と10年ぶりに再会した浩介。 
江ノ島水族館にデートに行き、泳ぐ魚たちを見て真緒は「おいしそう」と。
恋に落ちた二人は駆け落ちして二人の生活が始まるが、真緒は幼い時の記憶が無かった。
やがて真緒の体に異変が起き、疲れやすくなったり、髪の毛が抜けたりする。
医者に行くが異状なしの診断。
アパートの隣室の子供が落ちそうになり、真緒は落ちる子供に飛び付き無事助ける。
そんなとき、真緒は朝食を作り新聞を取りに行くと行って浩介の前から忽然と消える。
実は、真緒は浩介が幼い時に江ノ島で助けた猫だった。
猫の寿命は人間より短い、死期を悟った真緒は浩介の前から消えたのだった…



上野樹里の天然ぶりが生かされた映画だったが、改めて考えると、日本語をしゃべるメスネコの執念って怖い!!
と、ブルッと震えが来た。

成田難民

2014年02月13日 02時06分31秒 | 日本雑感 (日本の話題何でも)
2月10日の夕方便で北京に戻ってきたが、成田空港は2月8日の大雪の影響が残っていた。
まず、チェックインに並ぶ乗客の数がすごかった。そしてフライト変更手配などで時間がかかる為に、並んだ時間は1時間半。 本当に長蛇の列だった。
そして、2月10日になっても空港内には、出発できずに空港内で夜を明かした人たちの仮設住まいがあふれていた。少しでもプライベート空間を作ろうとシュラフで見えないよう囲っている人、ともかく寝る場所だけ確保の人、仮住まいから抜け出せて無事に飛行機に搭乗できたのであろう住民が空になった寝袋。きちんとエアーマットをたたみ礼儀正しい人など…
台風等で体育館に避難した人たちを思い出した。

チェックインカウンターは長蛇の列…


エアーマットやシュラフ