孫文さんの“多摩たまの隠れ部屋”ブログ編

「孫文さんの“北京の隠れ部屋”」を「孫文さんの“多摩たまの隠れ部屋”」に変更しました。

爨底下村(川底下村) Part 2

2014年12月21日 23時01分26秒 | 旅行(中国)
いよいよ川底下村の中心部に入っていく。 歴史がストップして存在している村と感じる。

薄くなってしまい読めないが、清(と案内者は言っていたと思う)、抗日戦争、毛沢東時代の3つのスローガンが1つの壁に記載されている


古民家の壁の表示 (ここで昼食を食べました)
部屋は暖房を入れても6度。外よりは暖かいけど、寒かった。


川底下村の壁の上側の家。
(この付近で映画『ウォーロード/男たちの誓い』のロケが行われたとのこと)


村の一番上にある家です。(お金と土地を持っていた金持ちの家)


家には猫の入口も作られていました (猫洞)


皮をなめして干していました。 この動物は羊でしょうか??


村の公共トイレです。


中はこんな感じのニーハオトイレです。


20~30分くらい歩いて一線天に行きました。
この場所でも映画『ウォーロード/男たちの誓い』のロケが行われました。
映画『ウォーロード/男たちの誓い』:2007年の中国・香港合作映画。
主演:ジェット・リー、アンディ・ラウ、金城武




一線天を抜けると、こんな標識がありました。
ここは戦争中に抗日の戦いの場所となったところです。


小学校跡(現役??)よくわかりませんでした


川底下村の全景です。
山の斜面にある厳しい土地だというのが良くわかります。
また四方を山に囲まれ、14時前には太陽は山の斜面に隠れます。
なんか、昔の日本背の生活を思い出すような…








全景写真で一番上の家をムーズしました。
先ほどUPした金持ちの家で、猫洞もはっきりわかります。


村の人たちは信心深いのでしょう。







爨底下村(川底下村) Part 1

2014年12月21日 03時02分54秒 | 旅行(中国)
12月20日、JALパックの100元バスツアーに参加してきた。
朝8時、美人副総経理に見送られて一行を乗せたバスは農業展覧館駅前を出発。
三環路を西に向い、さらに西に。
北京市内から西へ約100km、西六環路からさらに西に向った場所に爨底下村(川底下村)がある。
明清時代の古村落の建築群がほぼ完全な状態で残っているのは中国内では川底下村だけとのことで、タイムスリップした感覚が味わえる場所。そのため、京の西のポタラ宮とも呼ばれている。
交通は不便で、高速道路ではなく一般道路を市内から西に向う。
村の集落は山の傾斜地に作られており、よく見ると壁に寄って下の村と上の村に仕切られている。

バスの中からの眺めですが、飛行機雲がきれいで、上空には何本もの飛行機雲が交差していました


途中のトイレ休憩を入れてバスは一路西へ西へ、途中、貨物列車が
山西省辺りから北京への貨車でしょうか?


面白い標識を見つけました
何の意味なんでしょう


爨底下村(川底下村)にとうちゃこです。
標高は約650m。 予想していたより寒いです!!!


川は完全凍結 分厚い氷が分かります??


猫ちゃんが迎えてくれました


村の建物 (タイムスリップしたような時代を感じます)




こんなカマドで炊事していました。