Chris's monologue

二匹+ONE?のクマンズとChris(謎の生命体)の怠惰な生活

藤八

2008-09-15 12:52:12 | ビバ☆オヤジ酒場

ケロケロ(東急東横線&営団地下鉄日比谷線の中目黒駅です)。

どっちのケロケロだ?


目黒川です。

やっぱお前か。


中目黒といったら、“大衆割烹 藤八”です。
とつぜんですが、最近友人がMIXIで、新宿沿線ぶらり旅をUPしてます。

いや、そんなタイトルはついていないって。

なんかオトナのかっこいい飲み方で、ぼくとはまるで正反対。
ちょびっと酌にさわったので、ぼくも真似することにしました。

テメー酒のことしか考えてねーだろ!「癪」の字が「酌」になってる!


まずはングング…といき、ここでプハ~はひかえめに。オトナですから。

名物自家製腸詰をアテにしてのビールは最高!(ほとんどの客が注文します)
では、この濃厚な肉汁を楽しみながら、ビールをグビグビしている間に、センセイに店の紹介をしていただきましょう。
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から、「RIO NIGHTS」をバックにどーぞ!

【中目黒に大衆居酒屋の熱気あふれる】
 東京の大衆酒場が下町に集中しているのは、そこに何代も住む人がいて、町がある成熟に達し、社交場としての酒場が必要になるからだ。山の手にそれがないのは地域の成熟が今ひとつなのだろうと思っていたが、どっこい中目黒に夜な夜なたいへん活気に満ちた居酒屋があった。
 一歩店内に入ると壁に埋め尽くす品書に圧倒される。さらにその下をぎっしり埋める客たちの熱気にも。刺身をはじめ「自家製腸詰」「いかのかき揚げ」「肉じゃがコロッケ」は大人気だ。名物「アリラン漬」はしゃきしゃきキャベツにニンニクがよくきき、飽きないうまさ。中年男から若い女性まで満員の客に、見ず知らずの人と同席で飲む楽しさが盛り上がる。安いからだけではない。そこに集まりそこで飲む祝祭感が、大衆酒場の真の価値で、町にはそれが必要なのだろう。
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冬でも夏でも燗酒。オトナですから。

え、新子のいいのが入ってる?あ、ソレください。

コハダじゃないですよ。シンコ。今年初。

そして、いかわた。

〆は名物、

アリラン漬(韓国風ぬか漬みたいなもの)。

ごちそうさま。おいしかったです。


店が混んできたころにサッと引き上げます。オトナですから。
以前のぼくなら、あれもこれもと、散々食べ散らかすところですが、これからはオトナの飲み方でいきます。

知ってるぞ。その後二軒目でダラダラ1時頃まで飲んでたろ。どこがオトナなんだよ!?


中目黒に来たら是非酔って(寄って)いってね。

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