Chris's monologue

二匹+ONE?のクマンズとChris(謎の生命体)の怠惰な生活

2005 Gabarda III

2008-10-03 08:30:32 | お酒のようなもの

美味しいワイン開けちゃいました。

この豆の煮込みと、アボガドのディップでチップス食べると、気分はもうエスパニョール!

(スペイン)2005 ガバルダ Ⅲ(トレス)
《赤》【フルボディ】 D.O.カリニェナ 
生産者:ボデガス ロマブランカ 
葡萄品種:メルロ、カベルネ・ソーヴィニヨン、テンプラニーリョ

低温でプレマセラシオンを行った後、ルモンタージュ、デレスタージュ(液抜き静置)を繰り返しながら発酵させます。その後、さらに15日間、後発酵をさせてから、オークの新樽で4ヶ月間熟成させています。輝きのあるチェリーレッド、プラムやレッドカラントのはっきりとした果実の香りがあります。その奥から、スパイスやトーストのニュアンスが感じられます。複雑で長い余韻が感じられます。

Bodegas Lomablanca ボデガス ロマブランカ

ボデガス ロマブランカはルイス マストラルとホセ マヌエル ディアスにより、2003年に設立されました。アラゴンの州都サラゴサから南へ35km、ボデガの名前の由来となったロマブランカの丘の上にあります。国際市場で通用する高品質なワイン造りを目指すカリニェナのニュージェネレーションとして、先進的な考えの下、最新の技術、設備を導入し、プロフェッショナルのチームによって優れたワインを造り出しています。95ヘクタールの葡萄畑は、大陸性の影響を受けた乾燥した気候で、冬は寒く、夏は非常に暑く、降雨量が少ないのが特徴です。土壌は、粘土と石灰質で非常に水はけがよく、葡萄の栽培に適しています。良いワインのためには、畑の管理が最も大切と考え、現代的な栽培技術を取り入れています。トップレベルのワイン造りのためには努力を惜しまず、最高の葡萄を得るために、マストラル自身も畑に出て、葡萄樹の手入れをします。畑のある場所には、大昔から、“Gabarda” (スペイン語で野バラ)が自生していたことから、Gabardosa = 野バラの土地 と呼ばれ、そこから出来るワインをGabardaと名付けています。ロバート パーカーJr.の「ワインアドヴォケイト 175」で2003年のガバルダ IVが90+点、2003年のガバルダ IIIは87点のベストバイに選ばれるなど、その品質とコストパフォーマンスの高さで注目を集めています。

プラハプラハ
(2004/03/24)
木住野佳子

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から、「足音」でも聴きながら、ゆっくり飲んでね