ヒガシイケ(東池袋)です。
でも、住所は南池袋です。
では何故ヒガシイケと呼ぶのでしょうか?
それは近くに都電荒川線の東池袋駅があるからだと、ぼくはにらんでます。
今日はブクロ(池袋)でヒトと待ち合わせなんだけど、早く着すぎちゃったので、ひとりでゼロ次会を始めちゃうことにしました。
西口方面ならたくさん見当たる立ち呑みの店も、東口方面ともなるとなかなか見当たりません。
人世横丁もなくなっちゃったしね。
でも嘆くなかれ。
ヒガシイケには“喜平”があります。
まずは250円の煮込みで生。
店の紹介は『散歩の達人』さんに紹介していただきましょう。
*ビジネス街に佇む洒落た立ち飲み屋
業務用専門の酒屋『平喜屋』の直販店ゆえ、酒は1杯250円~という嬉しいお値段。元倉庫をロフト風に改装した店内にはレトロなポスターが貼られ、ウィスキー樽がテーブル代わり。その洒落た風情ゆえ、女性だけでも気軽に入れる雰囲気だ。基本がセルフサービスの和風パブ。ビアタップ(蛇口)から自分で(――つづきは買って読んでね)
ザ・居酒屋グルメ (散歩の達人エリア版MOOK)
ビールのあとは、
黒ホッピーにしたんだけど、ほんとはが飲みたくてしかたがなかったんだよね。
だって、めっちゃ安いんだもん。
東西新聞の山岡さんが一押しの天狗舞(純米酒)なんて、300円で出してるんだよ。
それに、
このワタ付きのイカ。
これはどう考えてもでしょ。
でも、ここでカパカパいっちゃったら、一次会にたどりつけなくなる可能性があるので、グッとこらえました。
ホッピーに合うアテを吟味し、けれど懐にやさしい値段なので、ぼくのお小遣でも安心して注文できます。
だって、どれも200円だし。
いい店でしょ?
入り口はフツーなんだけど、
外観はギョッ!とします。
なんかヨーロピアンなラブホみたいじゃないですか?
みなさん、ここはお酒を飲むところですからね。
お間違いのないようお願いいたします。
近所の公園ではマザー・テレサの教会のヒトたちが、ホームレスのヒトたちのために炊き出しをしてくれています。
見ていると、ちょっぴり心が痛みます。
ぼくはこんなところで酒なんて飲んでていいのだろうか――と。
反省しつつ、シミジミ飲む酒もまた格別。
ダメぢゃん!
居酒屋
【くりす的全国名酒場紀行@たちのみや 喜平】←詳細