“遠州屋”です。
でも、静岡ではありません。
ここ、東京都文京区小石川です。
近所には有名な「こんにゃく閻魔」があります。(江戸三十三観音 第十二番札所 伝通院も近くにあります)
さて、遠州黒豚チャーシュー麺を食べたことのあるぼくに、今夜はどんな遠州料理を食べさしてくれるのかな?楽しみです。
【遠州黒豚チャーシュー麺@Chris's monologue】←「しずおかコーラ」うま杉!
夜、ちょっぴり冷えてきたので燗いってみました。
酒は大関……って、せめて静岡の酒にしてよ。
煮込みは豆腐入り。
盛り付けが店の雰囲気を如実に語っています。
この店、カウンター席はなく、居酒屋というよりは入れ込みの大衆食堂といった感じ。
昭和55年創業ということで、激動の昭和の香りが沈殿していました。
じゃこサラダはピリ辛のドレッシングで、これはがほしくなります。
そこをグッとこらえて、ウーロンハイをたのんでみてください。
ここのウーロンハイ、めちゃうまです。
季節ですからね。
旬のはいただかないと。
これがに実に合う。
ここに、
納豆オムレツが加われば、最強無敵!
醤油は必要なし。味付け十分。
ここに一夜干しのイカが加われば、ガンダムよりも強くなれることでしょう。
はぁ~、おいしかった……って、ぼくなんか忘れてない?
そ、そうだ!
店の看板の「もつやき」を食べてないじゃないですか!
毎日芝浦から仕入れるモツ。
それが、
これです。
手前のカシラはアブラ付き。
なんか遠州方面とまったく被ってるところがなかったけど、この店の初代が静岡出身なのでこの店名になったようです。
“遠州屋”の通りを渡ったところには、
めっさ渋い古書店があります。
古い本好きのヒトは必見だよ。
ぼくもついつい衝動買いしちゃった。
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って、マンガかよ?
ものすごく面白いんだよ。
泣くなよ。
居酒屋
【くりす的全国名酒場紀行@遠州屋】←詳細