【本が消える町@Chris's monologue】←ここのつづきな
【本が消える町(しゃべり場編)@Chris's monologue】←番外編だから
前回中途半端で終わった、イトーヨーカドーの先の信号ンとこな
東京都北区王子1-6-13 松岡ビル1F
以前、つっても大分むかしになるけど、そのあたりに古本屋あったよな?
エッチな本と文芸書がごっちゃに置いてある、女子的にはものすげー入りづらかった店の話か そーゆー店にクマルがわざわざこーして来るわきゃないでしょ
以前とちがって店内広々してるな
だから以前と比べるな つか、どうしてむかしながらの古本屋って、ところ狭しと本を置いておくの あれ、ちっとも本が大事にされてないから つかむしろ悲鳴が聞こえるから 助けてぇ って
そこから発掘するのが楽しいんだよ ぼくの持ってるエラリー・クイーンの初版本も、そうやって見つけた本だから
黙れマニア 西村くんとあんたは、ここで発言禁止だから
お、キャスターとかついて可動式になってるのか? いいアイディアだな
これ全部手づくりだから
たしかに、好みの本を探しやすいな けど知らなかったなぁ、いつごろできたのその店?
じゃあ、さっそく取材をば すみませーん(奥に向かって声をかけてます。奥はフリースペースのようになっており、イベントなんかができる広さになっていました)、ちょびっとお話を……ウギャ
ど、どうした!?
店員さんイケメン杉て、クマル超ブラッシュ 「あわわわわわ」ってなってもーたぁ でも話は聞いてきたから さすがプロよね
なんの自慢にもなってないけど、自画自賛かよ
2016/06/09木曜日、朝のニュースでは113番目の元素がニホニウムという名前に決定したと報道されていたその日、王子の町角に小さな古書店がオープンしました チャイロ系ちゃん いつも酒場をうろつき回って、どうしてこんな大事なことを見逃すの
だって吉野家(オンリー吉呑み)より先に行くことないもん “とん平”はそっち方向からじゃなく、警察や郵便局の方向から行くし
【これがほんとの吉呑み@Chris's monologue】←吉呑み
【クマン酒場、ボクの原点(前編)@Chris's monologue】←とん平
この店は、イケメン君を含む3人が経営者で、古本屋の主人というよりは芸術家。聞けばほんとうにアーティストだというから、クマルの眼力ハンパねえ そもそも、畑がそっちなもんだから、古本屋をやろうとは思ってなかったんだって 映像をつくる会社をやろうと物件を探していて、ここ王子に注目したらしいんだけど、この物件を見つけたとたん、こんだけのスペース、もったいなくね? ってことになったらしい で、元神保町の古書店で働いた経験を活かし(イケメン君のほうです)、じゃあ本屋でも始めるか、となったらしい つまり、この3人のメンバーにイケメン君がいなかったら、この町は本が消えゆく町現在進行形加速中ってなことになってたわけよ 危機一髪だったわよね イケメン君が古物商取扱免許を所得していたことに、王子住民、いやいや、北区民は感謝するべきだから
でもさ、昨日のしゃべり場では、もう現代人は本を必要としていないって結論にいたらなかったか?
ちがうでしょ 本との関わり方が変わってきただけで、接し方さえ変えればまだまだ需要があるってことだべさ ここではそれを実践してるから たとえば先日行われた朗読会 その朗読に合わせ、各々が気の向くまま絵を描くってイベントがあったわけ ここ王子で すばらしくない 長くつづいた映画館ですら潰れる文化度のめちゃくちゃ低い王子で、画期的じゃない? クマルはどんどんそーゆーことやってほしい派会長だから
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あ
ちなみにドローイングは店内にこうして飾られてました
王子在住の作家である、あいばくりすさんの著作が入荷しましたよ。最新作も発売されてるとのこと!今日のコ本やはクローズです。次は火曜!さいとうよしみ展のオープン日です! pic.twitter.com/NMamJCak9L
— コ本や (@honkbooks) 2016年11月20日
王子市民?で買わずに回し読みしたヒトたち、責任をもって買いに行かれたし なお、新作『少年』出版記念として、破格の値段で販売中
おまえ、岩波の愛蔵版持ってんぢゃん しかも英語版は文庫で持ってるだろ
これはインテリアとしてだから 本との別な接し方はこーゆーバージョンもあるって伝えたかっただけだから
少年: くんくんとくまごろの大冒険 | |
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あいば くりす |
ちがった接し方で4649マ
注:“コ本や”さんのお休みと営業時間は、突然変わることがございますので、ツイッターなどでご確認したうえでお出かけください
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