Chris's monologue

二匹+ONE?のクマンズとChris(謎の生命体)の怠惰な生活

『岸辺の旅』 with プードゥ

2016-11-24 07:54:03 | くまんず的感想文のようなもの


むかしの角川映画みたいに、小説の内容と似ても似つかないような内容だと、「読んでから見るか、見てから読むか」ってフレーズがしっくりくるけど、いまは基本小説の筋に合わせれるからな ってことは、読んで出来上がったイメージに敵うことはないってことだな だってヒトが読むっていうのは、自分の理想をのなかに反映させてるわけだから

だから監督のあたまのなかの理想像を見せられても、それ、なんか違うってなるのは当たり前か



役者的には、わるくはなかったんだけどね つか、スーパーナチュラルが売りの浅野くんがフツーの芝居してたのには驚いた

映画『岸辺の旅』予告編


岸辺の旅
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ポニーキャニオン


この動画見ただけでわかると思うんだけど、あのバックに流れてる音楽 盛り上げるシーンでもないのに、やたら感動的に流れるBGMには正直うんざり 湯本さんのが好きなヒトにはわかると思うんだけど、トーンがちがいすぎなのよね



岸辺の旅 (文春文庫)
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文藝春秋


だから読書後の映画はムリなんだってば だって思いだしてみろよ、西村くんのの内容

映画『苦役列車』予告編


苦役列車 (新潮文庫)
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新潮社


これは酷かったな つか予告見ただけで、その酷さがわかるから 西村くん、許す 冷酒飲んでキレて暴れてよし

少年: くんくんとくまごろの大冒険
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あいば くりす


つーことで、どんなにカネ積まれても映画化させないから



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