当初のぼくの予定はこうでした
①朝はゆっくり起きて、ブランチを“味美食堂”でアジっ食い
②日の出ポイントのチェック:城ヶ島の東側付近が狙い(なぜならば、城ヶ島ではその日無料の味噌汁がふるまわれるから)
③チェックが済んだら城ヶ島京急ホテルのでゆっくり疲れをとる(けれどここでの風呂上りはがまん)
④宿の近くの“松輪”という料理屋で、有名な松輪鯖(サバ)を堪能
⑤宿で飲む用のの仕入れ
⑤チェックイン(晩ごはんまでダラダラ読書しながら三昧)
というのが、ぼくのプランでした ところがクマルさんの「三浦三十三観音霊場巡るから」のひと言で、ぼくの完璧で鉄壁のプランがガラガラと音を立てて崩れ去りました 結果…
①16:00“一郎丸”到着(この時間から予定していた②③は不可能 むろん“かねよ食堂”でランチをしたので①及び④も却下)
②しかたがないので、日の出ポイントは一郎丸の裏手の駐車場にて方角チェック
城ヶ島だろうが、一郎丸の駐車場だろうが、どのみち、日の出は房総半島から昇ることにちがいはないし、もう運転とかしたくないし、のことであたまがいっぱいだし といってもまだそのときはを仕込んでなかったので、またまたを出してコンビニまで
やっててよかった でも元日はやってないとのこと てことは明日は三浦海岸あたりのコンビニまで行かないと仕込めないなぁ
ということで宿の風呂初体験です 晩ごはんは18:00からなので、もうは諦めました
嗚呼、前回はマホロバ・マインズ三浦の入ってから行ったからな、そこの風呂入ってないんだよな
【マホロバ・マインズ三浦】←HP
あ、そのホテル、去年研修で泊まったから、そのはもういいや つか、あんたたち、なんで以前ここ(一郎丸)に泊まったの?
たまたまテレビで旅番組見ててな、この宿が登場したわけよ。民宿で(つまり民宿料金で)そこまで豪勢にするのか って驚いて、たまにはうまいもんでも食いに行くか? って、2005年のクリスマスに泊まりにきたわけよ。しかもじゃなく、とで。けど、バス停からの道がハンパなくて、あれは驚かされたな いまでもあンなン?
ほぼあのままでした 多少街灯は増えたけど
バス停から一郎丸まで畑ばっかで、あの頃は一郎丸付近まで街灯すらなかったからな もうどこ歩いてるか見当つかなかったもん 地図コピーしてきたんだけど、そんなもん見えやしねぇ 大変な思いして辿り着いたんだよな
おお! その大広間! 懐かしい クリスマス・イヴに、ンなところへ来る客は皆無で、その広間にわたしたちふたりっきりだったんだよな 大広間にテーブルがポツンとあって、鍋がデン!!ってな
今回はぼくたちの他にひと家族(4人)だけ。そもそも二階に3部屋しかないですからね。騒々しくなりようがないんだよね。ていうか、本業は漁師で宿的には奉仕活動❓的なところあるもんね
おい、その、わたしがお歳暮でもらったヤツじゃないのか
だからCちゃんには、もち米の残しておいてあげたよ
や、そういことじゃねえよ 断りもなくもってくなよ
けったくそわるッ
どついたろか!?
クマル、普段マグロなんて食べないけど、これは違ったな 三浦はマグロってガイドブックにはマグロだらけだけど、これはマジうまし
もうサミットで鯛の刺身が買えません
製作中 つっても鍋奉行チャイロ系ちゃん クマルは見てるだけの役
& 食べるだけの役 なにこでー おいしそー杉るぅ
もう、お腹いっぱいで、雑炊なんて食べられませんよね って、クマルさんと話してるところへ、
年越しそばきちゃった――――!
フジモト商店で、さきイカとかいろいろアテ買ってきたけど、食べれそうにないですね 明日は裏の駐車場に行くだけだから、そんなに早起きしなくてもいいんだけど、もう寝てしまいますか
正月料金でも1万円しないってどーゆーこと 金目のうまさにアゴハズれたわ 寿司屋であんだけの金目使ったらいくらぼったくれるんだべか
や、つっこんでやんねえよ
つづく
*カテゴリ【旅ぃ~ゆけ~ばぁ】でご覧になっている読者の方々へ
今回の旅は【三浦三十三観音霊場巡礼のようなもの】と並行しています
興味のある方はそちらも併せてお楽しみください
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