法起寺 斑鳩町岡本1873 PK-3 300円 推古十四年(六〇六)に聖徳太子が法華経を講説されたという岡本宮を寺に改めたものと伝え、法隆寺、四天王寺、中宮寺などと共に、
太子御建立七ヵ寺のーつにかぞえられている 三重塔・国宝
中宮寺 斑鳩町法隆寺北1-1-2 PKなし 500円 平安時代の『聖徳太子伝暦』は、中宮寺は聖徳太子が母・穴穂部間人皇女(間人皇后)の宮殿を寺としたと伝え、後には間人皇后自身が発願者であると
いう伝承も生まれる。鎌倉時代の顕真が著した『聖徳太子伝私記』の裏書には、「葦垣宮、岡本宮、鵤宮(いかるがのみや)の3つの宮の中にあった宮なので中宮といい、それを寺にした時に中宮寺と号した」との説が記載されている。菩薩半迦像 (国宝)