無量寺・生駒市壱分町853 住職不在
浄土真宗本願寺派 本尊阿弥陀如来立像
寺伝によれば、本寺は元大和国萱野村教行寺の末寺でしたが、慶長7年(1602)の東本願寺別立以降、教行寺末を離れて本願寺派に属し、現在に至っています。
本堂
五輪塔残欠 生駒市指定文化財「伊行氏関連石造遺物群」総高86.0cm 石造 鎌倉時代 嘉元2年(1304)造立
五輪塔 地輪 南面
石造物
庫裏
竹藪
伝有間皇子の墓 飛鳥時代の皇族。孝徳天皇の皇子、母は小足媛。天皇への謀反計画が発覚し、処刑された。この寺の奥の竹やぶに、有間皇子の私邸跡の伝承地があり、そこにもお墓として伝わっている場所