方広寺 京都市東山区大和大路通七条上ル茶屋町527-2
天台宗の寺院。通称は「大仏」または「大仏殿」。豊臣秀吉が発願した大仏(盧舎那仏)を安置するための寺として創建された。
古絵図
鐘楼の天井画
「国家安康」の文に対して、徳川家康の名前が分割されて使われていることから、家康の身首両断を意図したものとして、家康が秀頼を論難した事件
大仏殿①秀吉-1596年-地震で倒壊 ②秀頼-1602年-火事で焼失 ③秀頼-地震で倒壊 ④幕府-落雷、消失 当時の大仏殿-高さ19m(奈良の大仏15m) 高さ50m 幅90mあったという 1973)年3月28日深夜の出火により半身の大仏と大仏殿は焼失してしまった 鐘楼は(1612)の製作になるものとされる梵鐘は、東大寺、知恩院の梵鐘とともに日本三大名鐘の一つに挙げられ、国の重要文化財として登録されている。
本堂
本尊・盧舎那仏坐像
大黒尊天
大黒天内
太閤石垣
方広寺 盧舎那仏坐像
参考 京都浪漫TV