慈眼院 泉佐野市日根野626番地
慈眼院は、天武2年(673)天武天皇の勅願寺として、覚豪阿闍梨によって創建された泉州の最古刹である。創建当初は、井堰山願成就寺・無辺光院と呼ばれていた。天平年間になると、寺領に1千石が加えられ、聖武天皇の勅願寺となった。弘仁6年からの2年間は、宗祖弘法大師のご留杖により、多宝塔、金堂の造営を始め、一山がことごとく整備され、
鎮護国家の道場にふさわしい輪奐の美を誇るところとなった Home page
多宝塔 全高10メートル余。本市唯一の国宝建築物です。
多宝塔は、石山寺、高野山金剛三昧院の塔と並ぶ日本三名塔の一つで、
鎌倉時代に建立されました。
多宝塔・国宝
蟇股
金堂 (重文)。本尊薬師如来坐像。方三間、寄棟造、本瓦葺、一間向拝付。文永八年(1271年)再建。
金堂
鐘楼
日根神社 泉佐野市日根野631
別名「大井関明神」といわれる。本殿は春日造りで、慶長5年に豊臣秀頼が再建した
拝殿
本殿
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