不動院 広島市東区牛田新町3-4-9
新大阪6時発「みずほ」広島7時25分着 JR可部線 新白鳥・アトムライン広域公園ゆき20分 本尊は薬師如来。山号は新日山。足利尊氏・直義兄弟が諸国に設けた安国寺利生塔の一つという(安芸国安国寺)。全国安国寺会会員寺院。開基は行基とも伝えられる 足利尊氏、直義兄弟が日本六十余州に設立した安国寺の一寺で、安芸安国寺として、又、安芸国守護武田氏の菩提寺として繁栄した
楼門 三間一戸、二階二重門、入母屋造、本瓦葺き。
上層の尾椎に「朝鮮木文禄三」(1594)等の刻銘があり、
文禄の役に従軍した恵瓊が当時の朝鮮から良材を持ち帰って 建立したものと伝えられている
楼門
十三佛
金堂 国宝 桁行三間、梁間四間 一重裳階付、入母屋造、柿葺きの建物。
大内義隆が周防山口に建てたものを安国寺恵瓊が移建し、仏殿にしたと伝えられている
薬師如来坐像・定朝様藤原時代の秀作 極楽浄土に住む鳥 迦陵頻伽(かりょうびんが)
金堂に安置されている薬師如来の光背には上部には宝塔が配置され 左右両側には三飛天があり、その下には迦陵頻伽を配しています。 これらの天部は、あたかも佛を賛嘆する姿のようです。 迦陵頻伽は好音鳥、妙音鳥とも言われています。 仏典では極楽浄土に住む鳥で、鳴き声がことのほか美しく妙であるといわれています
不動明王
(1433)に建立されたもので、内部には高麗鐘がある
水掛不動尊
納経所
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