「ネムキ」を立ち読みして、今市子さんと波津さんは相変わらず質が高い漫画を描くなァと堪能していたら、TONOさんの「チキタ★GUGU」のお話を読んで、どこかで見たなという感じにとらわれました。
「カルバニア物語」のシビアな感じも好きなんですが、この「チキタ」も不条理な毎日の方が人の気持に叶っているお話だったり、歪んだ様に見えても実は真っ直ぐだったりするお話ばかりです(上手く説明できませ~ん・笑)
で、今回のお話は、100年生きた諸悪の根源だった女性が、実は寿命が来て消えてしまうという事を知ったチキタ。消えてしまうと知った女性は、夢を使って自分が作った妖怪を呼び寄せるんですね。最期にみんなに会えて嬉しかったと言って消える姿を見たら、「あ、これってFSS(ファイブスターストーリーズ)の九巻のインタシティの最期みたい」と思いました。
”インタシティ”は物語上、最初に作られた四人のファティマの一人でしたが、無限と思われていた寿命が、そうではなかったのです。彼女の最期の手向けに、エンプレスとビブロスというモーターヘッドが使わされ、その二機に再会出来て、みんなに囲まれて幸せでしたと言って亡くなるんです。似てるでしょ?
「100年の命」はもとより「無限」も「永遠」も人間が生み出す幻像です。
でも、それを信じたくなるのが人の想いなんですね。
あ~、平井さんの「LIFE is・・」が聴きたくなってしまった(笑)
「カルバニア物語」のシビアな感じも好きなんですが、この「チキタ」も不条理な毎日の方が人の気持に叶っているお話だったり、歪んだ様に見えても実は真っ直ぐだったりするお話ばかりです(上手く説明できませ~ん・笑)
で、今回のお話は、100年生きた諸悪の根源だった女性が、実は寿命が来て消えてしまうという事を知ったチキタ。消えてしまうと知った女性は、夢を使って自分が作った妖怪を呼び寄せるんですね。最期にみんなに会えて嬉しかったと言って消える姿を見たら、「あ、これってFSS(ファイブスターストーリーズ)の九巻のインタシティの最期みたい」と思いました。
”インタシティ”は物語上、最初に作られた四人のファティマの一人でしたが、無限と思われていた寿命が、そうではなかったのです。彼女の最期の手向けに、エンプレスとビブロスというモーターヘッドが使わされ、その二機に再会出来て、みんなに囲まれて幸せでしたと言って亡くなるんです。似てるでしょ?
「100年の命」はもとより「無限」も「永遠」も人間が生み出す幻像です。
でも、それを信じたくなるのが人の想いなんですね。
あ~、平井さんの「LIFE is・・」が聴きたくなってしまった(笑)