こちらでは、アニメ・ワンピは金曜の午後3時半に放映時間が移動して、小学生だって録画しなきゃ観れないじゃん!というハメになっております。
で、録画したのを私も観たんですが、アニメを観て泣き、原作を引っ張り出して読んでは泣き、と先日「潤いが足りない」と書いたばっかりなのに(笑)泣かされっぱなしでした。
だって、サンジとチョッパーの回想シーンなんですもの!そりゃ泣くさ!
特に、旅立つチョッパーに贈る「ヒルルクの桜」シーンは、素晴らしい盛り上げ方で、アニメはチョッパー役の大谷さんの名演「うぉ~~~」の叫びもあって、何度観ても感動します。そんで原作をまた読み返して感動するのよ(笑)
原作・ワンピは、一つの冒険が終わって新しいお話に移る時に、だいたい前話と比べられて批判されるのですが、終わってみれば「やっぱり尾田先生って凄いよね」となるんですよね。WJ連載では、今まで謎だったルフィの衝撃の家族構成が描かれたり、メリー号との別れを含む過去への決別と繋がりが描かれてますが、これで作品全体の構想予定の、半分位までは来たのかしら?私の内では、数少ない「次はどうなるんだろうと期待して読む少年漫画」のトップにある作品なので、質を落とさずに描き続けてて欲しいです。
で、巷で話題の「ミニミニ劇場」ですよ!
チョッパーマンやおばはん化したキャラやら、毎回大笑いさせられてますが、今回は「仁義ないTIME」マフィアが来ましたよ♪
葉巻の苦手なドン・ルフィオーネ&ドン・ゾロシア&ドン・サンジーノの三人が、ボスの座を廻っての全面戦争を始めます。
ルフィオーネの刺客・ウソトォーヤがゾロシアを狙いますが、討ち死。
サンジーノの刺客・チョッパリーニがルフィオーネを狙いますが、討ち死。
ゾロシアの刺客・ナミモーレによってサンジーノ昇天(!)しかし、金庫の大金を見てナミモーレ幸せ死。
そしてゾロシアがロビータの裏切りにあって、まさか味方が死(フムフム)しかし、相打ちとなってロビータも、こんなつもりじゃなかった死(意味深)
遂に、ドン・ルフィーノがボスとなり、島の肉全て独り占めの食い放題!
・・・となってみて、初めて独りで食べる肉が不味い事を知り寂し~いと、みんなの墓の前で涙するルフィオーノ。
「夢なら覚めてくれ~」
夢でした!(登場キャラの総ツッコミ)
いや~、ルフィの腹心はやっぱりウソップなの?サンジの腹心はチョッパー!?ゾロはナミね(王道か)そんでロビンの裏切りに遭う(これも王道か)うんうん、奥深~い読みが堪能出来ましたよ♪(腐)これ煩悩全開で書くと、××ばっかりの文章になりそうだわ(笑)