What A Wonderful World

毎日の暮らしの中で、心惹かれたことを語ります。

今年も「クリスマス大雪」になりそうですね。

2012年12月20日 09時16分15秒 | 日常
 昨日、主人が東京出張から帰ってきたんですが、お土産に「東京駅丸の内駅舎 限定ひよこ」を買ってきてくれました。

先日、私が家でも盛んにひよこ誕生100周年感謝祭の話をしてたのを覚えていた訳ではなく(笑)いつでも「東京土産ならひよこ!」と、きっぱり決めている主人なのでした。

★「東京ひよこ HP」( http://www.tokyo-hiyoko.co.jp/news/item/113 )より画像引用




駅舎が左右対称なのがめっちゃ素敵♪トミー。様がブログで駅舎を観に行かれた様子をアップされていたんですが、内装もとっても素敵なんですよね~。田舎者としては、いつか駅舎を観に上京したいです。雄勝石(スレ-ト)の屋根や石絵も観たいわ~。



 ところで、一昨日の東京は暖かかったそうですね。夕方、仙台駅について新幹線からホームへ降りたら、冷たい風がびゅーびゅー吹いていて、どこかへ寄り道してから帰ろうかな?と愉しいこと考えていたのが、まっすぐ家に帰る気になったらしいです(爆笑)今朝も、こんなに寒かったけ?とか言ってますが、長男の居る盛岡市は、もっと凄いことになっているようです。仙台は、都市部は「仙台平野」の冷え込みがあるし、すぐそばにスキー場があるくらい山は近いし、沿岸部には冬の海風が吹きつけて寒いんですが、やっぱり盛岡はもうワンランク上の冷え込みなんですよ(苦笑)さすがにトイレの水が凍った事はないですもん。

☆「岩大エキス12月18日 冬支度 人間編」( http://uec.iwate-u.ac.jp/ekis/diary.cgi )より引用

  岩手の冬は大変厳しい寒さになります。どれぐらいの寒さかと言うと、

 ・「寒い」と言う表現より「痛い」と言う表現が適切
 ・冷えすぎて感覚のなくなった耳や鼻を触って、存在を確認
 ・水抜きなどの凍結対策をしても凍る水道
 ・ストーブが動いているのに上昇しない室温
 ・テーブルの上で凍っているお茶

などなど…。

ん?、ちょっと大げさじゃないかって?。いやいや、岩手の冬を経験した方は、みなさん「そうだ、そうだ」と頷いていらっしゃるはず!

というわけで、今日は、冬支度のためのグッズをご紹介します。

まずは、これ。不凍液。車のウォッシャー液として知っている方も多いであろう「不凍液」ですが、いったい何に?と思いますよね。

それは…。

トイレのタンクに入れて、タンクの水の凍結を防ぐために使うんだそうです。もし、タンクの水が凍ってタンクが割れてしまった場合、修理費は、諭吉さんが何人もサヨウナラしてしてしまう程だそうですよ。

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お天気予報を見ると、どうやら今年も「クリスマス大雪」になりそうです。皆さん、きっちり寒さ対策をしてから、楽しい夜を過ごしましょう。
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大惨事発生。

2012年12月19日 09時11分53秒 | 日常
* グロ話です。ご注意下さい *



























 半月くらい前に、台所にねずみがでたんです。私、ねずみって20年くらい前に、うちの物置で死んでいるのを一匹(私の足のサイズくらい)見ただけで、それから痕跡すら見たことなかったんですが、でました。

津波に遭って以来、小麦粉やパン粉なんかの乾物や、じゃがいもやネギなんかは、全部袋に入れて壁からつるすようにしていたんですが、さすがに10kgの米袋はつるせなくて、大きめのビニール袋に入れて床に置いていたんです。朝起きて台所にいって見たら、その端っこが破れていました。他にスープの箱やなんかが床に転がっていて、これはねずみがでだんだ!と思いました。

さっそく薬局に対ねずみ用の薬を買いに行ったんですが、ゴキブリホイホイのねずみ版は、説明書に「捕獲したねずみは生ゴミとして処分して下さい」と書いてあって、無理。と思い、殺ねずみ薬を買って、台所に置きました。

すると、次の朝には殺ねずみ薬がいくぶん減っていて、上手くいった♪と安堵していたんです・・・・「臭い」がするまでは。



 「たくあんの臭い」を想像して頂くのが一番近いと思うんですが、一昨日くらいから、家の中で変な嫌な臭いがするようになりました。

各部屋で臭うんじゃなくて、空気の通る廊下と二階へ上がる階段と台所が臭うんです。最初は、実家から送られた渋抜きした柿かな?お隣から頂いたリンゴかな?それとも、開かずの引き出しと化した台所の棚の中身かな?と考えたんですが、前者は良い匂いしかしないし、後者は真夏の暑さでさえ臭わなかったなのに、この冬空の寒さで腐って臭うか??と対象外。


さて、この生ごみのような臭いのするモノ・・・と考えて、それ以外ないだろうというモノに想像がいきました。


そもそもが、築45年のぼろ家なのに加えて、一昨年の地震と津波のせいで、うちの土壁や床板は、手でも剥がせるくらい弱っています。恐る恐る、使えなくなった戸棚の中や天井近くの棚の上を見たんですが、モノは発見できず。炊飯器を置いている、次男の勉強机についていたキャスター(震災当時まともに使える家具が無くて代用したんですが、そのまんま使ってます)をどけたら・・・床に近い壁にぽっかり穴が開いて、その前に掘った土と殺ねずみ薬が小山になってありました。

またもや恐る恐る穴の中を覗いて見たんですが、モノはおらず。とにかく穴を塞がないとと考えて、庭にあった木製の花壇の枠を一本抜いて、穴をピッタリと塞ぐように、壁に押し付けてきました。


 
さァ、皆さん。問題はこの「臭い」ですよ。私が長い時間を過ごす、台所が臭うってのが大問題です。とりあえず、昨日でっかいお徳用消臭剤を買ってきたので、それを穴の真上にあるキャスターに置いて、ドリップコーヒーの出がらしをカップに入れて、コンロの脇に置きました。

一番良いのは原因のモノを取り除くことですが、そのモノがどこに居るのかわからな~い~。やふー知恵袋で「ねずみの死骸の臭いを消す方法はありますか?」なんて質問したらキ印決定で削除されて通告されそうだし。これなら生ごみに出すねずみホイホイのほうが、ましだったように思えてきました。あああ、困ったー!

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「丸善&ジュンク堂公式HP / 2012年書店員が選ぶこの一冊 ”今年驚いた!一冊”」

2012年12月18日 16時26分02秒 | 
 銀賞作品は、先月号の「本の雑誌」で紹介されていたんですが、怖い。『新耳袋 リターンズ』と同じくらい、怖い。  銅賞作品は、本好きの心をくすぐるファンタジーロマンのようなので、読みたい一冊です。

HPをご覧になって頂きたいんですが、作品につけられたPOPがとても素敵。思いのままに書き殴りました!というモノから、イラストを使ったモノから、書店員さんたちのセンスが伺えて、購買意欲をそそられるものばかりです。

★「丸善&ジュンク堂公式HP / 2012年書店員が選ぶこの一冊 ”今年驚いた!一冊”」
( http://www.junkudo.co.jp/odoroita2012.html?topbanner03# )より引用

 今年も、日本全国の丸善・ジュンク堂の書店員に、MY BESTを選んでもらいました。

テーマは「今年驚いた!本」です。主人公の生き方にびっくり、テーマにびっくり、タイトルにびっくり、売れ方にびっくり、出版にびっくり……何でもありです。一般には知られていなくても、この1年間に、これほどたくさんの「驚き」が本の世界には出現していたことに、改めて驚かされます。力作POPの数々をご覧ください。

>BEST OF 驚いた本 

金賞 ダニエル・ドレイズナー 『ゾンビ襲来』 (白水社) 

銀賞 金川 英雄 『現代語訳 呉 秀三・樫田 五郎 精神病患者 私宅監置の実況 』 (医学書院)

銅賞 小田 雅久二 『本にだって雄と雌があります』 (新潮社)

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『ゾンビ襲来』を密林で調べたら、もう「まえがき」だけでも面白いわ~! これは頭悪い私でも、ちょっと読むのに挑戦したくなってきました。図書館に入るかな?

>密林より内容紹介を引用

 十五年前、色々な州をまわるドライブの途中で、私はグレイスランド〔エルヴィス・プレスリーの旧居〕に立ち寄った。私が参加したツアーがジャングル・ルーム〔レコーディング・スタジオとして使われた部屋〕に着くまでの間に、エルヴィス・プレスリーの邸宅を歩き回る三十数人の人びとは、二つのグループに分類された。第一のグループは、まったくもって完全にエルヴィスに身も心も捧げた真剣な人びとだった。彼らはハードコアなファンであり、グレイスランドは、彼らにとってのメッカであり、エルサレムであり、そしてローマであったのだ。その多くは、彼らのキングが今でもこの地上を歩き回っているのだと確信しているようだった。彼らはジャンプスーツのコレクションを目にすると、その壮麗さに目眩をおぼえながら、息を呑んだ。

第二のグループは、グレイスランドにいることを等しく喜んではいたが、それは第一のグループとは別の理由によってだった。この人たちは、エルヴィスにまつわる諸々のキッチュさを楽しんでいたのだ。彼らにとって、緑色のモジャモジャのカーペットや鏡張りの壁などの美学を保存した邸宅は、変チクリンで野暮ったいものだった。同じくジャンプスーツのコレクションを目にした時、彼らはあまりの馬鹿馬鹿しさに目眩をおぼえて、息を呑んだのだった。

歩き回っているうちに、われらがツアー・ガイドの、真のプロフェッショナル精神が私の心を打った。その職務は容易なものではなかった。彼女は、熱烈な信者たちの全員に対してエルヴィスに関する正確な知識を提供しなければならない。それと同時に、彼女は、残りの人びとに対しては、このツアーの滑稽さを認めなければならなかったのだ。

表情の微妙な変化と声のトーンのわずかな調節によって、われらがガイドは、彼女の職務を見事に遂行した。いかなる点でも、彼女は信者たちの目にエルヴィスを蔑ろにするようには映らなかった。私は、今日、グレイスランドから帰った人は皆、この訪問に完全に満足していただろうと確信している。

本書は、このグレイスランド・ツアーの一種だと思って欲しい。ほんのちょっとの脚注と、それから、ゾンビが、くっついて来ますけど。(本書「まえがき」より)

 
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永世棋聖 米長邦雄さん死去

2012年12月18日 12時38分36秒 | 日常
 ご病気だとは知っていましたが、まさかお亡くなりになるとは・・・しかも、まだ69歳の若さですよ、なんということでしょう、残念です。小さい頃に、TVの将棋番組を観て、世の中にはこんなに頭の良い人が居るんだと、子ども心に思って以来、私の内での「棋士」のイメージは、ずっと米長さんと羽生善治さんです。

伝説の名言がwikiにもありました。

>3人の兄は東京大学に進んだ。そのうちの一人である泰は、全日本学生名人戦で優勝を果たすなどアマチュア強豪として知られ、秋田工業高等専門学校教授として都市工学を専門とし、将棋の棋風分析の一人者として知られる。「兄達は頭が悪いから東大へ行った。自分は頭が良いから将棋指しになった」という言葉は有名である。ただし、実際に米長自身が発言したのかどうかははっきりしていない。

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今年、コンピューター将棋ソフト「ボンクラーズ」と戦った試合は、素人でも鳥肌が立つような攻防戦となりました。その時のことを米長さんが書かれた『われ敗れたり』の素晴らしい読書感想を書かれている方がいらっしゃいます。お時間のある時に、ぜひご覧になってみて下さい。

☆「琥珀色の戯言 / [本]われ敗れたり ☆☆☆☆」( http://d.hatena.ne.jp/fujipon/20120222#p1 )

心から、ご冥福をお祈りします。


米長邦雄さん死去=日本将棋連盟会長、69歳―さわやか流で永世棋聖(時事通信) - goo ニュースより引用

 「さわやか流」などという棋風で知られた日本将棋連盟会長の米長邦雄(よねなが・くにお)さんが18日午前7時18分、前立腺がんのため東京都新宿区の病院で死去した。69歳だった。山梨県出身。葬儀は未定。

 佐瀬勇次名誉九段(故人)に入門し、1963年に四段に昇段しプロ入りした。73年に棋聖を奪取し初タイトル。85年に通算5期となり、永世棋聖の称号を獲得した。棋風は、劣勢になると自陣の駒を複雑に配し、逆転を狙うことから「泥沼流」とも言われたが、朗らかでしゃれを好む性格から「さわやか流」とも呼ばれた。

 85年には中原誠十六世名人との十段戦(竜王戦の前身)に勝ち、史上3人目の4冠(十段、棋聖、王将、棋王)を達成。93年には史上最年長の49歳11カ月で初めて名人になった。通算の獲得タイトル数19期(名人1、十段2、王位1、棋王5、棋聖7、王将3)は歴代5位。

 2003年に日本将棋連盟専務理事となり、05年に会長に就任した。会長就任後は、当時、毎日新聞社主催だった名人戦を朝日新聞社との共催にしたほか、強豪アマチュアのプロ編入試験を実施し、瀬川晶司四段(現五段)を誕生させた。今年1月には、コンピューター将棋ソフトと公式対局して敗れ、話題となった。

 08年に前立腺がんを患ったが、放射線治療などを受けて回復した。しかし、今年夏ごろから体調を崩し療養。12月には、自身のホームページで、がんが再発したことを告白していた。 

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『0番目の事件簿』 (メフィスト編集部・編) 

2012年12月17日 09時47分36秒 | 図書館で借りた本
★『0番目の事件簿 (メフィスト編集部・編)』 (講談社)

 いまは第一線でキラ星のごとく活躍されている作家さんたちの、デビュー前の作品を収録した短編集ですが、面白かった!綾辻 行人さんがあとがきで、

>どんな作家でも「デビュー前」があり、ごく少数の例外を除いて、その時期に手探りで書いた作品は力足らずで荒削りで瑕だらけなものである。しかしながら、だからこそ往々にして、そこにはその作家本来の資質や志向性がくっりきと刻まれているものである。

と書かれているのですが、まさにそのとおりな、勢いと才能あふれるお話ばかりでした。掲載作品の後に、それぞれの作家さんのエッセイがあるのも、とても愉しいです。

村崎 友さんと汀 こるものさんのお二人は、作品未読なんで比較できないんですが、あとの作家さんたちのなかでは、初野 晴さんと綾辻 行人さんの作品が、特にすでに今のスタイルがもう出来てると感じました。西澤 保彦さん特有の「嫌らしい人」の造形は、最初からずっとあるんですねぇ。(苦笑) 


☆「密林 / 『0番目の事件簿』 (メフィスト編集部・編)内容紹介」より引用

有栖川有栖 「蒼ざめた星」 同志社大学推理小説研究会時代に執筆した江神シリーズ作品

法月綸太郎 「殺人パントマイム」 京都大学推理小説研究会時代に執筆した犯人当て

霧舎巧 「都筑道夫を読んだ男」 駒澤大学推理小説同好会会誌に収録された作品

我孫子武丸 「フィギュア・フォー」 京都大学推理小説研究会時代に執筆した犯人当て

霞流一 「ゴルゴダの密室」 ワセダミステリクラブ時代に執筆したデイリースポーツ懸賞付き犯人当て

高田崇史 「バカスヴィル家の犬」 中学時代に執筆した作品

西澤保彦 「虫とり」 SF同人誌に収録された作品

初野晴 「14」  第38回オール讀物推理小説新人賞に応募した初投稿作品

村崎友 「富望荘で人が死ぬのだ」 大学時代のミステリークラブ機関紙に収録された作品

汀こるもの 「Judgment」 追手門学院大学文芸部の卒業記念誌に収録された作品

綾辻行人 「遠すぎる風景」 京都大学推理小説研究会時代に執筆した『人形館の殺人』原型作品

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 綾辻さんが、作品の後にあるエッセイで、この「遠すぎる風景」が掲載された会誌「蒼鴉城(そうあのしろ)」の内容を書かれているんですが、ひ~~となるようなお名前が並んでいて、当時、相当ハイレベルな研究会であったと想像がついて、くらくらします。綾辻さんご本人も「なかなか凄い」と書いちゃってるのが微笑ましいです。

>手書きオフセット印刷で刷られた「蒼鴉城」のこの号は、今こうして眺めてみるとなかなか凄い。

 拙作のほかにも法月 綸太郎の「二人の失楽園」(長編『二の悲劇』の原型作品)、我孫子 武丸の「ディプロトドンティア・マクロプス」(同題名の長編の原型作品)、巽 昌明の評論「ひとり遊び」といったタイトルが当たり前のように並んでいる。編集長は法月。表紙は扉の文字のレタリングは小野 不由美。-うむ、やはりこれはなかなか凄い。思い返すだに、ああ青春、ですな。


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「THE MANZAI 2012」 ハマカーンが優勝

2012年12月17日 09時33分26秒 | 日常
 予選で、アルコ&ピースがすっごい作りこんだネタをやったので(たけしさんが「新喜劇だ」って言うくらい、制限時間をフルに使ってみっしり作りあげた!という感じのネタ)決勝戦では、これを上回るネタができるんだろうか?と、ハラハラした気持ちで観ていたら、その予選のネタに重ねてきたので、これはやられた~と思いました。

うん、でも優勝したのはハマカーン(苦笑)もとから「鬼畜の極み!」というネタを私は好きだったんですが、今回は勢いとしてはアルコ&ピースの方が優勝する感じだったのになぁ~。審査員の投票数では圧勝だったけど、私的にはそこまでじゃなかったです。まぁ、優勝した人たちよりも二位の方が売れるという傾向がありますから、どっちも頑張れ。

決勝三組のうちのもう一組の千鳥には、面白く無さ過ぎてびっくり。予選から笑えなくて、どうしたっ?て感じでした。

(ところで、審査員に木村祐一と天野ひろゆきが居て、あら、この人たちの立ち位置ってこうなんだ、偉くなったもんだなぁと思ったのは私だけですか?)

うの弟号泣、ハマカーンが「THE MANZAI」圧勝で優勝(サンケイスポーツ) - goo ニュース
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漫画雑誌 『ネムキ』 終了。主要連載は新雑誌へ

2012年12月14日 13時12分02秒 | 漫画
 びっくりしました。ずっと読んでいたし、看板作家さん&作品が幾つもあるので、まさかダメになるとは思ってもみなかったです(涙)とりあえず、主な連載は新雑誌に引き継がれるそうだから、ほっとしましたけど・・・中堅かなァと思っていた雑誌なのに、何故に終了なんでしょうか。

★「コミックナタリー / 雑誌ネムキが終了、「百鬼夜行抄」など主要作品は新雑誌へ」
( http://natalie.mu/comic/news/81104 )より引用

 朝日新聞社より刊行されているネムキが、本日12月13日に発売された2013年1月号にて最終号を迎えた。

ネムキは1990年にハロウィン増刊号、眠れぬ夜の奇妙な話(朝日ソノラマ)としてスタートし、1996年より現在の誌名に改められた。今市子「百鬼夜行抄」、波津彬子「雨柳堂夢咄」、篠原烏童「1/4×1/2(R)」、榎本ナリコ「時間の歩き方」、岩岡ヒサエ「星が原あおまんじゅうの森」、TONO「コーラル―手のひらの海―」などの主要作品は、4月13日に朝日新聞出版より創刊される新雑誌に引き継がれる予定だ。

なお2月13日には、ネムキ作品の読み切りなどが掲載される増刊「眠れぬ夜の奇妙な話」が発売。4月に創刊される新雑誌の誌名は、この増刊にて発表される。

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オーソン・S・カード 『エンダーのゲーム』が遂に映画化!

2012年12月14日 11時03分45秒 | 
 このニュースを見た時、とうとう時代が追いついた!という感動がまずおきました。今の映像技術で『エンダー』シリーズを映像化なんて、嬉しくてたまらんです。

シリーズ全作を読むのが大変だと思う方は、短編集の『無伴奏ソナタ』を強くお勧めします。一話目に『エンダーのゲーム』が収められているので、これを読まれると、ほぼシリーズのあらすじというかコンセプトが掴めます。(そして表題作がとにかく秀逸なのでぜひ読んで下さい!)

ちなみに、私は「オーソン」と覚えていたんですが、この記事内では「オースン」になってました。?と思って調べたら、どっちでも呼ばれているみたいなので、私はそのまんま「オーソン」と書かせて頂きます。


★「Kotaku JAPAN / SF小説『エンダーのゲーム』が遂に映画化! 最新画像公開」
( http://www.kotaku.jp/2012/12/enders_game_movie_image.html )より引用

 オースン・スコット・カードのSF小説『エンダーのゲーム』が映画化されますよ! 同作は未来の地球を舞台に異星人の侵攻に備え、優秀な司令官を養成するために設立された学校「バトルスクール」に編入させられ、訓練を受ける主人公の少年「エンダー」の成長を描く小説。

1985年に発表されて以来、世界中で愛読され続けている名作でありながら、今まで1度も映像化はされてこなかった作品でもあります。しかし、2011年に映画化が発表され、遂にその最新画像がEntertainment Weekly上で公開されました。

(中略)

バトルスクールで行われる訓練「バトルゲーム」の映像化も楽しみですが、個人的にはエンダーの成長と同時進行で展開する、インターネットの発展を予見していたかのようなあのストーリーもしっかり組み込んでくれることに期待したいですね。

映画『エンダーのゲーム』は2013年11月1日公開予定(日本では未定)。次はポスターか予告編を見てみたいですね。未読の方は、今のうちの原作小説を読んでみるのもいいかもしれませんよ!

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週刊少年マガジン2013年4・5合併号にて、久米田 康治の新作読み切りが掲載

2012年12月13日 09時57分19秒 | 漫画
 久米田さん、お早いご帰還で嬉しいわぁ♪


★「コミックナタリー / 久米田康治の新作読み切りは探偵もの、次号週マガに登場」
( http://natalie.mu/comic/news/81439 )より引用

 「さよなら絶望先生」などで知られる久米田康治の完全新作読み切り「下請探偵 鋸織粕日郎(したうけたんてい のこりかすひろ)シリーズ」が、12月26日発売の週刊少年マガジン2013年4・5合併号に掲載される。

これは本日12月12日発売の週刊少年マガジン2013年2・3合併号で告知されたもの。文芸誌のメフィスト(講談社)と週刊少年マガジンによるコラボシリーズの第1弾として、密室をテーマにした久米田流の探偵作品が展開される。このほかの詳しい内容は明かされていない。

なお、このコラボシリーズでは以後も密室というテーマに沿って、人気作家が読み切りを発表していく。メフィストで活躍する小説家が原作を手がけ、マンガ家が作画を担当する企画も進行中とのこと。ゆくゆくはアンソロジーの刊行も予定されている。

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そして、ここ重要!


>このコラボシリーズでは以後も密室というテーマに沿って、人気作家が読み切りを発表していく。メフィストで活躍する小説家が原作を手がけ、マンガ家が作画を担当する企画も進行中とのこと。


どの作家さんがコラボするんでしょうね~。wikiで「メフィストの主な執筆陣」をみると、


>浅暮三文 笠井潔 島田荘司 菊地秀行 上遠野浩平 清涼院流水 高田崇史 二階堂黎人 西尾維新 森博嗣 渡辺浩弐 恩田陸 辻村深月 歌野晶午 道尾秀介 山口雅也 綾辻行人 有栖川有栖 はやみねかおる


もうそうそうたる人気作家さんたちのお名前ばかりなんですが、果たして誰だ?!
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「簡単なのにこんなに華やか!一度は作ってみたいクリスマス・ディナー レシピまとめ49個」

2012年12月13日 09時33分27秒 | 日常
★「M3Q / 簡単なのにこんなに華やか!一度は作ってみたいクリスマス・ディナー レシピまとめ49個」
( http://m3q.jp/t/229 )

 オードブルのどれかを作ってみようと思う・・・たぶん・・きっと。


今年は、チキンは予約できたたし、ケーキもアイスケーキを昨日予約したから、メインとデザートはOK。あとは、まわりですよサブのおかずたち。次男がどんとこいっ!なのは良いとして、おじいさんも主人も、目でばっかり食べたくて、実際は飲む方だからバランスが難しいったらありゃしない。フライドポテトとパスタと、あと何か欲しいよね~~と言う人たちを、なんとか満足させないと。
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「2012.12.12」 ワン・ツー!ワン・ツー!

2012年12月12日 11時35分38秒 | 日常
 今日は「2012.12.12」なので、三か月くらい前にも紹介したんですが、これしかないだろう!という動画をアップ♪ほんと、元気でるわ~。 


【365歩のマーチ】インドのスター達が元気づけてくれる動画
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「聖☆おにいさん」 8巻 特装版 感想

2012年12月12日 10時57分00秒 | 漫画
 次男のテストも終わって(無事じゃない結果だけど)ようやく解禁となった『聖☆おにいさん 8巻 特装版』を読んで、ふろくのDVDを観ました♪

これ『テルマエ・ロマエ』みたいに、TVの深夜枠で放映したら良いのに~!というのが、次男と私の一番強い感想です。このゆるさで映画なんて、時間もつのかしら?

声優さんに関しては、キャスト発表で知っていたので、心配というか、あぁそうなんだ・・という諦めの気持ちで観たので、うん、思いのほかショックはありませんでした。DVDの内容が、イエスとブッダの二人が住んでいるアパートの大家さん目線で、既刊コミックの出来事を軽く紹介という感じなので、そんなに濃い演技が必要とされなかったから良かったのかも。


★「Amazon / DVD付き 聖☆おにいさん (8) 特装版」( http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4063584208/asameshinbun-22/ref=nosim/ )より画像引用





☆「聖☆おにいさん / 公式HP」( http://www.saint023.com/ )

>「聖☆おにいさん / 守護聖人診断」( http://023.kodansha.ne.jp/web/info.php )

 私の守護聖人は「アンデレ」でした・・・うん、ノリノリで責任感皆無なアンデレさん、好きです。
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すき屋でカービィ!

2012年12月12日 10時56分45秒 | ゲーム
 昨日、ゲームまとめサイトで知って、これは買うしかないだろうと、あれこれ主婦的画策(すき屋の入っているイ○ンに行って、銀行のATMでお金下ろす→本屋で次男に頼まれた「ソードアートオンライン」の新刊を買う→お酒コーナーでビールとチンザノを買う→すき屋で買い物。よーし、イ○ン一軒で全部目的達成!)をして、すきすきセットを二つと牛トロ丼と牛丼を買ったんですが・・・。

二つともメタナイト卿だった~!これは無念~!レジのお姉さんが無造作に二つくれた時に「あ、中身書いて無いんだ&自分で選べないんだ」とがっかりしたのは、この結果の予兆だったのか~~~。よもやの主人公キャラ・カービィが無しとは思わなんだ~~~。

ちなみに、すきすきセットは、夕飯は晩酌するのでご飯は少な目でOKなおじいさんと主人、牛トロ丼&牛丼は次男と私で分け合って食べました。子ども用のセットにひじき煮がついてくるって渋いよね。

これはリベンジするべきなんだろうか・・・でも、うちでテイクアウトって極まれなんだよなぁ・・・悩む。


★「すき屋 / すき屋のすきすきセット」( http://www.sukiya.jp/campaign/sukisuki/20121210.html )

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デジタルマガジンdacapo 「Book of the Year 2012 今年最高の本!」

2012年12月11日 08時54分00秒 | 
 なんだかランキングの話ばかりが続いてすみません(汗)でも、やっぱり面白いんだよな~。たかが「本のランキング」の中に、それを作った会社や組織の立ち位置とか思惑とか思想とかが見えて、選ばれた本そのものも興味深いんですが、そっちの方が面白い。

dacapoのランキングは、2000年から発表されているそうですが(私は今回初めて見ました)「今年最高の本!」というくくりかたは、上手いやり方だなぁと思います。新聞と雑誌の書評担当のアンケート総合というのが、味わい深いです。「本屋大賞」が近年思惑に踊らされつつあって??という結果が出ていると私は思うので、ぜひ背骨のしっかりした選出方法を維持して頂きたいです。

dacapoのHP内の「今年最高の本」のページには、選ばれた本それぞれの書評があり、最後に各新聞・週刊誌・月刊誌のランキングが掲載されていますので、ぜひご覧になって見て下さい。それぞれの立ち位置からの選出が、面白いですよ~。

私はまず横山さんの『64』と、宮部さんの『ソロモンの偽証』を図書館で借りようと思ってますが、『ソロモンの偽証』は本屋さんで見かけたら、三部作全部がぶ厚い(汗)宮部さんの作品はちょこちょこ読んでいるんですが、『模倣犯』だけは、その厚さと先の見えなさに心折れて外道読みしました・・・これは心に余裕のある時にじゃないと無理そうです。

★「WEB本の雑誌 / dacapo「今年最高の本!」 赤坂 真理 『東京プリズン』が1位に」
( http://www.webdoku.jp/shinbunka/2012/12/05/195834.html )より引用

 マガジンハウスは12月3日、デジタルマガジンdacapoの「今年最高の本!」を発表、1位に赤坂真理『東京プリズン』(河出書房新社)が選ばれた。「今年最高の本!」は、新聞・雑誌の書評担当者へのアンケートで2012年のBOOK OF THE YEARを選定する企画。同特集の記事は、ウェブ版dacapo、スマホ向けのアプリ「dacapo monthly review」で配信する。

1位 赤坂 真理 『東京プリズン』 (河出書房新社)

2位 宮部 みゆき 『ソロモンの偽証 第1部~3部』 (新潮社)
    横山 秀夫 『64』 (文藝春秋)

4位 内澤 旬子 『飼い喰い―三匹の豚とわたし』 (岩波書店)
    安田 浩一 『ネットと愛国 在特会の「闇」を追いかけて』 (講談社)
 
6位 松浦 理英子 『奇貨』 (新潮社)
    孫崎享 『戦後史の正体』 (創元社)

8位 吉田 豪 『サブカル・スパースター鬱伝』 (徳間書店)

9位 伊藤 計劃、円城 塔 『屍者の帝国』 (河出書房新社)
    都築 響一 『東京右半分』 (筑摩書房)
    ファ( pha) 『ニートの歩き方―お金がなくても楽しく暮らすためのインターネット活用法』 (技術評論社)

☆「dacapo」( http://webdacapo.magazineworld.jp/ )

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田中 啓文 『獅子真鍮の虫 氷見 緋太郎の事件簿』

2012年12月10日 16時15分35秒 | 
 次男の高校の図書館の新刊紹介を読んでいたら、田中 啓文さんのお名前が目に留まりました。牧野 修さんと『郭公の盤』を書いた人だ~(叫)と言う事は、グロドロホラー?なのかなァと思い、次男に借りれたら借りてね~くらいの気持ちで頼んだら、次の日すぐに借りてきてくれちゃった。 それにくわえて、「○○高校様 田中 啓文」とサインの入った本でビックリ!何故に??と思ったんですが、次男が面倒くさがらずに司書の先生に聞いてくれることを祈ってます・・・こっちは忘れられそう。


○ 田中 啓文 『獅子真鍮の虫』 (東京創元社)

 予想とは真逆の、お洒落で含蓄のある、素敵なミステリでした。主人公がサックス奏者という設定で、次々に巻き込まれる音楽に関する事件を解決していく短編が七話(それぞれタイトルが秀逸)収録されているのですが、一話終わるごとに、作家さんおススメの名盤紹介のページがあります。これは作家さんご本人が相当お好きなんだろうなァと略歴を調べてみたら、テナーサックス奏者なんですね。

ジャスが好きでジャズミステリを書く、落語好きで創作落語を書く、ホラーが好きで書く、SFが好きで書く、という創作経歴を読んで、あ~、なんだか愉快な人なんだということは判りました(笑)

これはシリーズ三作目なんですが、一作目から読んでみようと思う、肩の凝らない、そして常に音楽の聴こえてくる素敵なミステリでした。


・東京創元社の作者紹介から引用

田中啓文(たなか・ひろふみ)

 1962年大阪生まれ。神戸大学卒。93年「落下する緑」を『本格推理』に投稿し入選。編者の鮎川哲也に絶賛される。同年長編『凶の剣士』(刊行時に『背徳のレクイエム』と改題)が第2回ファンタジーロマン大賞に入賞する。2002年「銀河帝国の弘法も筆の誤り」が第33回星雲賞日本短編部門を受賞。ミステリ、SF、ファンタジーと様々なジャンルで活躍。近著は、『ハナシをノベル!! 花見の巻』(共著)、『蠅の王』『ハナシがはずむ! 笑酔亭梅寿謎解噺3』『落下する緑』など。


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