コルクの葡萄畑

日々面倒を見ているブドウ畑と愛犬のダックスフント『コルク』の成長と活動の記録

モグラもびっくり

2006-12-27 11:53:02 | ブドウ畑の動植物たち
冬至を過ぎてこれからいよいよ冬本番というこの時期に、
驚きのぽかぽか陽気。

最高気温は10度、最低も6度というこの時期にしては異例の暖かさ。
12月下旬ころには雪の下のはずの畑もいまだに太陽にさらされています。

ブドウ畑「肩」のモグラもこの陽気に誘われたのか、
そこらじゅうの土をぼこぼこと盛り上げるようにトンネルを掘っています。
最近ミミズが畑のなかに増えたためか、モグラも増えているような感じがします。

モグラのトンネルは、そのままネズミの巣穴になったり、
そのネズミを食べるヘビに占拠されたりもします。
ネズミが増えれば、それの捕食者である猛禽類やイタチなども増えます。
最近トビよりも一回り小さな、ハイタカと思われる猛禽類を畑の中で初めて見ました。

畑のミミズが増えた、それだけで畑の環境が大きく変わってくるのを実感した今日この頃。
今後畑の環境がどうなっていくのか楽しみで、春が待ち遠しく感じます。

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