コルクの葡萄畑

日々面倒を見ているブドウ畑と愛犬のダックスフント『コルク』の成長と活動の記録

畑からの贈り物

2008-01-11 10:56:09 | ブドウ畑の動植物たち
寒さも厳しくなり、冬まっただなかの赤湯。

コタツで温まるのが好きなのは猫だけでなく、
我が家の愛犬コルクや人間達もそうなのです。

そんなとき欠かせないのがやはりオヤツ。
ミカンにもそろそろ飽きてきたとき、そういえば秋に胡桃を収穫していたことを思い出しました。
(我が家のHP今月の1コマ参照)

通常栽培されて流通しているカシグルミとは異なり、殻が異常に固く、実が少ない。
生えている場所や、殻や実の形からオニグルミであることが判明。

ストーブなどの上であぶってから、わずかにあいた隙間に包丁を滑り込ませて殻を割ります。
写真のとおり入り組んだ構造の実なので、爪楊枝などでほじりながら食べました。
味は甘味が少ないものの、瑞々しく、野趣溢れるとでも言うような渋みや苦味などがわずかにあって、なかなかの美味。

ペースト状にして胡桃餅として食べたり、和え物に使ったり酒のおつまみにと何かと重宝しています。


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