コルクの葡萄畑

日々面倒を見ているブドウ畑と愛犬のダックスフント『コルク』の成長と活動の記録

これでも立派な成虫

2008-09-22 15:18:40 | ブドウ畑の昆虫たち
ブドウ畑「肩」の桐の葉にとまっているのはキイロテントウ。

透明感のある黄色のボディがなんだか頼りない感じを醸し出してますが
これでも立派な成虫。
すぐそばにあるのは脱皮後の残骸。

テントウムシの仲間なのですが、アブラムシなどを食べる肉食ではなく
ウドンコ病などの菌類を食べるそう。菌食とでもいうのだろうか。

ウドンコ病といえばブドウの三大病害の一つ。
もしかしたらブドウの葉についたウドンコ病菌を食べてくれているかもしれない
と思ったとたん、黄色いボディが輝いて見えるのでした。


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