いい国作ろう!「怒りのぶろぐ」

オール人力狙撃システム試作機

「インタゲ」キター

2006年02月07日 21時00分17秒 | 経済関連
今日の読売新聞朝刊に出ましたー!
「なるほど経済」欄、中沢謙介記者、ナイス。割と判り易く書かれてた。


積極派には中川政調会長、中原審議委員(「中―中」路線か?)、消極派には福井総裁と武藤副総裁が例示されていた。


それと、馬車馬さんが大型企画連載開始だー!タイトルは勿論、

インフレ・ターゲット(1):中央銀行の仕事と「期待」の仕組み

そのものズバリだー!

「期待」を扱うだけに凄く期待出来そう・・・って、オヤジですか、ギャグが。
(失礼しました)


遠くへ行くので、明日は記事が書けないかもしれません。



皇室典範の法案提出は待った方がよい

2006年02月07日 20時26分56秒 | 政治って?
今の4点セットというのは、それなりに色々な意味があると思うが、それはそれとして「民主党は頑張ってみてくれ」と。それよりも重大なテーマは、「皇室典範」です。他の方々の御意見などもブログを通じて拝見しておりました。これは難しい問題としか、私には申し上げられないのですが。

以前に書いたのは、次のようなものでした。

皇位継承のことなど


今日、紀子様ご懐妊という報道もあり、このような時期にあれこれと慌てて結論を出すというのは、望ましくないのではと思ってしまいます。また、他の方々も述べられていた、「天皇家」としての「御意向」といったことを尊重することが大切ではないか、ということに私も賛同したいと思っています。ですので、政府が拙速に過ぎるというのも問題ではなかろうか、と。

これは、柳田先生の御意見によく集約されていると思いました。

家族と家



野党が4点セットで「ネチネチ」やっているうちは大したことが無いと思いますが、この「皇室典範問題」というのは、自民党内での致命傷となると思いますね。法案提出賛成派に「ヤマタク」さんや加藤さんが回ったことも「危険兆候」でしょう。株の格言風に言うと、「当たり屋に付け、曲がり屋に向かえ」です。ハズシまくってる「ヤマタク」とまさかの”一蓮タク生”なんてことになったら、目も当てられないですね。
(因みに、「ヤマタク」さんは本当に自分に総裁の目があるとお考えなのでしょうか?もしも内心そう思っているとしたら、余程政治家としての感覚がズレてるとしか思えません(笑)。その「ズレ感覚」をお持ちであったが故に、「補佐官」就任を受けたのだろうと思いますけれども。)


こんなことはどうでもいいですが、要するに、まずはもう少しご家族の御意向を固めてからでも遅くはない、ということです。


自民党にしてみれば政局波乱の展開を今求める必要性というものがあまり感じられないのですが、それでも法案提出となれば、これは内閣の空中分解にもつながる可能性がありますね。小泉さんは以前の国会に比べて元気が無いし、どことなく怒りっぽくなってるね。国会答弁もインタビューの答えもそういう感じ。本人自身にも「やる気」というのが、既に失せてるかのような雰囲気です。これはひょっとすると、「末期症状」と見てもよいかと思います。特別な目標というものが存在してないからでしょうね。であれば、予算案を成立させることで最低限のノルマ達成というところでしょうか。よく言われるように、いよいよ「死に体」という状態かもしれません。