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オール人力狙撃システム試作機

東電は正直に検証などできる組織だろうか?

2011年05月13日 12時59分15秒 | 社会全般
一事が万事、こういう感じなのだな、東電というのは。

asahi.com(朝日新聞社):高い放射線量、東電公表せず 3号機、水素爆発前に把握 - 社会


隠すのは得意、誤魔化したり知らぬふりをするのも得意、ということかな?
根っからの隠蔽体質企業ということかもしれんな。

それは、事故調が言っていたように、企業風土というか体質的なものなのかもしれない。


それにしても、原子炉関連のチャートみたいなものはあるんだろうね、やっぱり。
時系列で発生した出来事や、その時点、時点でのデータや実行した処置とか対応策を一覧で把握できればいいもんね。

運転記録とか、事故記録とか、そういうので大体決まっているものなのかもしれんけど。


こういう記録は、本当に大事になるので、後日の検証に必要でしょうね。




ああ、そうか、政府が東電を救ってくれる、というのが発表になって、決まったと確信したから、今となっては「もう言ってもいいんじゃね?」ってことで、「メルトダウンしちゃいました~」って言ったよ、というわけか。

これが判っていた時点で発表していたり、認めたりしていたら、「東電許すまじ」とか「東電●ね」とか「東電非国民」とか、サンドバッグ状態確定、ってことだもんね。そうなれば、誰も東電の味方とか庇うとかしてくれるはずもなく。

だけど、専門家とかが見れば「ああ、これはイッちゃったな」とか判るんでしょう?ホントは。
ブハハハ…

ま、なんだな。
東電も、NISAも、ひでえ組織だな。


ところで、メルトダウンは起こらない、とか何とか言ってた連中はいなかった?(笑)