今朝の朝刊の片隅に出ていたこの記事。 「自民裏金議員、5人を起訴猶予 特捜部、65人一斉不起訴」 自民党派閥の政治資金パーティー裏金事件を巡り、東京地検特捜部は26日、政治資金規正法違反の疑いで告発された元官房長官の松野博一衆院議員や元国対委員長の高木毅元衆院議員、秘書ら計65人を一斉に不起訴とした。国会議員や元議員は計18人で、うち現職3人と元職2人が犯罪事実を認めつつ裁量で起訴を見送る起訴猶予 . . . 本文を読む
昔から「辛口評論家」とか、「毒舌司会者などとの表現がある。 その違いは、相手にとって手厳しい様子が辛口であり「相手をけなす為に、きつい皮肉や酷い悪口を言うこと」が毒舌といられている。 12年前に亡くなったころ、こんな記事が出ていた。 「死を恐れず、生の限界まで仕事を続けた稀代の辛口人 世論を笑い飛ばした名コラムニストは最期までペンを握り続けた──。山本夏彦さん(コラムニスト・編集者)享年87」 そ . . . 本文を読む
「腐っても鯛ならいいのだが、「死んだら仏」になっても生前の悪行は消すことができない。 改めて、ナベツネ(渡邉恒雄)の批判記事を2本ほど紹介しておく。 「kojitakenの日記」 ナベツネ(渡邉恒雄)までも「死ねば皆いい人」の対象になってしまって腹立たしい限りだったが、原武史はさすがにナベツネを批判している。 BS-TBSの報道1930は渡辺恒雄の特集で、読売が渡辺の指示で行った「検証・戦争責任」 . . . 本文を読む
こんなことを言っている輩がいた。 「自民 森山幹事長“政治とカネにけじめ” 党として一定額寄付へ」 自民党の森山幹事長は党の役員会で、政治とカネの問題にけじめをつけたいとして、党として一定額を寄付する考えを表明しました。寄付する先や金額、時期などは、今後幹部で検討するとしています。森山幹事長は党の役員会で、派閥の政治資金パーティーをめぐり収支報告書に不記載があった問題を受けて、党として一定額を寄付 . . . 本文を読む
数か月前から過去数年間にわたり交流のあった演劇関係者からの公演の案内が途絶えていた。 その頃は持病の腰の悪化がありわざわざ国立劇場まで行くことが困難なのでさほど気にはしなかった。 しばらくして国立劇場は老朽化のため立て直すというニュースを見て公演ができない理由が判明したのだが、どうやら建て替えということには裏事情があったらしい。 「今度は「国立劇場」 建て替えという邪悪な目論見」見るからに重厚な建 . . . 本文を読む
そもそも人間として「倫理観」を持ち合わせていない連中が日本の政治家なのだろう。 したがって「裏金」という一般には脱税行為をしていても お咎めがなかった連中が、国会の「政倫審」で何を語ろうとも懺悔にもなっていない。
「こんな政権・与党が存続でいいのか? 自民「裏金政倫審」での驚くべき鉄面皮」 「派閥の指示だ」というなら、事務局長を参考人招致するのが当たり前だが、それすら拒否の自民党。その気になれば . . . 本文を読む
しばらくメディアから遠ざかっていたと思っていた兵庫県知事の公職選挙法違反問題が、少しは進展するかもしれない。 「斎藤知事、狭まる包囲網。「SNS監修、PR会社に依頼」支援者が証言…稲村候補を苦しめたデマ、虚偽通報との関連を疑う声も」 兵庫県の斎藤知事とPR会社社長の公選法違反疑いをめぐり、読売新聞が関係者の重大証言をスクープした。こうなると、ほとんどの有権者は斎藤知事のほうがウソをついていると判断 . . . 本文を読む
中国の春秋時代、楚(そ)の伍子胥(ごししよ)は父と兄を平王に殺されて呉に逃れ、呉の力を借りて報復しようとしたが、平王の没後であったため、その墓を掘り起こして死屍を鞭打ち仇(あだ)を報いたという故事による「死者に鞭打つ」とは、いわゆる「故事成語」であり、決してことわざではないのだが日本でもよく使われることがある。 一般の人に対しては故人の生前の人徳を褒めたたえる程度なのだが、大きな功績を残した「有名 . . . 本文を読む
今朝6時過ぎに表をのぞいたら道が濡れていた。雨が降った後とは異なり、8時過ぎの朝の情報番組で平年より2週間も早い降雪だったと知った次第。書斎の壁掛けカレンダーは最後の1枚になり、さらに今年も後2週間余りとなった。振り返ってみるとあんまり明るいニュースが少なかったように感じられる。恒例の今年を表す漢字が「金」だったが、確かにパリ五輪では「金メダル」を多く集めたらしいのだが、残念ながら同じ「金」でも今 . . . 本文を読む
昔から「喉元過ぎれば熱さを忘れる」という諺があるが、その意味は「苦しいことや受けた恩を、過ぎ去れば簡単に忘れてしまうという意味なのだが、簡単に喉元をすぎない大きな災害や事故などは、その原因を究明し「再発防止対策」をすることが容易にできないものがある。 それが東電福島第一原発の、いわゆる原発震災であった。 少なくとも、地震国の日本では原発がある限りは常に想定外の事態が起きても不思議ではない。 最大の . . . 本文を読む
最近は顔を見るのも不愉快にさせるコヤツが久々にメディアに登場していた。
「斎藤知事らへの告発状、県警と地検が受理 PR会社の報酬巡り捜査へ」 11月にあった兵庫県知事選での選挙運動を巡り、斎藤元彦知事(47)がPR会社に報酬約70万円を支払った疑いがあるとする公職選挙法違反容疑での告発状について、県警と神戸地検が16日付で受理したことが、捜査関係者への取材で明らかになった。捜査当局は関係者から支 . . . 本文を読む
記憶にあるのが「岸田文雄は一体何をしたいのか? 総理にしがみつくのが目的か!」という真っ当な批判があった。 そして今度は石破茂が同じような批判に晒されていた。 「前代未聞のグロテスク…石破自民は政権維持だけが目的化、何でも口約束の危うさ」 補正予算が通ることになって、石破首相はニタニタしていたが、その裏では寝業幹事長の口約束。あっちにもこっちにも空手形を切り、各論はこれからという危うさとドス黒くな . . . 本文を読む
安倍昭恵がトランプと会談するという記事が昨日で回っていたが、この御仁がその裏話を解説していた。 「本澤二郎の「日本の風景」(5374)」 <石破に会わなかったトランプが安倍夫人の昭恵と面会>
2025年1月20日に大統領に就任するトランプに「会いたい」と懇願した首相の石破茂を「会う時間がない」と蹴飛ばし、すっかり面子をなくしたことを日本国民は覚えている。ところが、安倍晋三夫人の昭恵をフロリダの大 . . . 本文を読む
国会で「君子豹変」と批判されている石破茂がバタバタしている最中にトンデモナイ記事がとんでいた。
「安倍昭恵氏が石破外交“切り札”に? 米トランプ次期大統領との会談模索に「私人」を担ぎ出す情けなさ」
「首相夫人は公人ではなく私人である。安倍晋三元首相の妻・昭恵氏(62)について、政府がこんな答弁書を閣議決定したのは2017年3月だった。その昭恵氏が今週末にも 米国を訪れ、トランプ次期大統領(78 . . . 本文を読む
なぜ、こんな見え透いた小手先の「言葉遊び」をするのか?
「要配慮支出→公開方法工夫支出に変更 自民が法案提出 規正法再改正」 自民党は9日、政治資金規正法再改正を巡り、政治資金収支報告書で支出先など一部を非公表にできる支出について、これまで使ってきた「要配慮支出」の名称を「公開方法工夫支出」と変更し、法案を衆院に提出した。要配慮支出を巡っては、野党などから「分かりにくい」などと指摘が上がっており . . . 本文を読む