新・定年オジサンのつぶやき

残された日々をこの世の矛盾に対して勝手につぶやきます。
孫たちの将来に禍根を残さないよう、よき日本を「取り戻したい」。

安倍晋三よ、ゴルフ場から帰って来るな! 今までどおり、徹底してバカを装え!

2020年01月05日 12時03分02秒 | 安倍外交

多くの勤労者たちは、年末年始9連休の最後の休みには、明日からの現実世界へ戻る準備を始めているかも知れない。
 
日本の政治に対して直接的に、大きな影響をもって関わる内閣総理大臣や国務大臣のほか、裁判官や裁判所職員、国会職員、防衛省の職員などは国家公務員の特別職と呼ばれる。
 
とりわけ「内閣総理大臣や国務大臣」たちは勤務時間が決められているわけではなく、もちろん残業代などの支給もない。
 
それ相当の給与が税金から支払われており、ある意味では「公私」の境がない。
 
したがって総理大臣ともなれば24時間、365日間、その「一挙手一投足」や「一言一句」に世間の注目が集まることは避けられない。
 
知識と経験が豊富な特別職の人物ならば、どのような時にでもメディアへの適切なコメントは常に用意しているはずであるが、残念ながら、安倍晋三はそのような人物の範疇外にいるらしい。
 
首相、中東情勢言及せず イラン訪問時『橋渡し役』自負


さて、昨年末から明らかになりつつある「IR疑獄」に関しては、「桜を見る会」の公金流用事件と違って、なぜか野党の追及が甘いのは、2010年の民主党政権時に作られた「国際観光産業振興議員連盟」という、略称「IR議連」、通称「カジノ議連」と呼ばれている超党派国会議員による議員連盟に、国民民主党の小沢一郎や玉木雄一郎、立憲民主党の生方幸夫らが存在していることが影響しているらしい。
 
万年赤字のカジノ会社と言われている中国企業「500ドットコム」が日本の政界に対する工作資金として湯水のように使っている金は、中国共産党の精華銀行から出ているという情報が流されている。
 
そして、この精華銀行とは、精華紫光集団(一般に「精華大グループ」)に属している産業スパイ活動に資金を手当てするための銀行と言われており、精華紫光集団は、胡錦濤の息子が会長を務めており、「500ドットコム」の筆頭株主こそが精華大グループだという。
 
さらに、習近平は、このグループの傘下にある精華大学出身者であり、精華大グループの動きには習近平の意向が反映されているらしく、数年前にこの精華大学名誉客員教授に任命された日本人が自民党の二階俊博である。 

自民党の現職議員4人にも100万円づつ渡ったというが、このような下っ端な議員だけではなく、もっと大物議員にまで特捜部の手が伸びなければ全体像が明らかにはならないかもしれない。

 
 
             【朝日新聞DIGITALより】

今回は日本進出に失敗した中国企業側からのリークなのだが、現在進行中のIR誘致活動にはさらに大物の利権大好き政治屋が絡んでいる可能性がある。
 
ところで、IR疑獄もさることながら、もっと危険な戦争ゴッコが起きようとしていることを見逃してはならない。
 
イラン攻撃は「ヒラリー・クリントンの悲願だった」という米国事情に詳しい情報筋は言っている。

<ユダヤ人の大統領トランプが第三次世界大戦に着手!?> Sat.2020.01.04 カレイドスコープ

とうとうヒラリー・クリントンの悲願だったイラン攻撃が始まった。
クリントン夫妻とトランプは昵懇の仲だからね。
特に、娘婿のクシュナーとビル・クリントンは親密な仲だ。
だから、トランプの「私が大統領になったらヒラリーを逮捕する」という公約は、最初からリップサービスで、そもそもヒラリーをつるし上げるつもりなんかない。
もっとも、ヒラリーは死んでいるか、植物人間状態だから同じことだ。
だから、トランプは、ヒラリーの遺言を果たそうとしているわけだ。
イラン正規軍でありイスラム圏の精鋭部隊「イラン革命防衛隊(IRGC)」を国際テロ組織に指定したトランプが、ペンタゴンにソレイマニ司令官の殺害を指示、これを米国による新たな中東戦争の開幕と受け取ったイランが防衛的報復攻撃にできる構え。
イスラエル、サウジ、そしてペンタゴンの度重なる挑発にじっと耐えてきたイランだが、このままではリビアのように国土を焦土にされかねないと立ち上がろうとしている。
「我らのトランプが、世界を救ってくれるはずのトランプが、なぜ第三次世界大戦につながってしまうイラン戦争を引き起こすのだ!」・・・
こうした疑問を抱えながら、トランプ狂信者、つまり、トランプ教カルトたちは、つじつま合わせに苦労するだろう。
去年6月、中東・ホルムズ海峡付近のオマーン湾で、日本の大型船舶を含むケミカルタンカー数隻がミサイル攻撃を受けた。
翌日、国防長官のマイク・ポンペオ(元CIA長官)が、「何者かによって攻撃を受けた」といいながら「犯人はイランだ!」と断言した。
「何者かが分からないのに、イラン」・・・すごい想像力だ。
その2、3日後、今度はトランプも「犯人はイランだ」と言い出し、イランの正式な軍隊である「イラン革命防衛隊(IRGC)」をテロ組織だといいかがりをつけた。
その3ヵ月後の9月14日、今度は サウジアラビア東部にある国営石油会社サウジ・アラムコ(Saudi Aramco)の石油施設2ヵ所が無人機(ドローン)による攻撃を受けた。
このときは、イランに支援を受けているフーシ派が犯行声明を出した。
そして、ペンタゴンはフーシ派を殲滅するでもなく、このときも「真犯人はイランだ」と決めつけた。
だから私は、「CIAに唆されたフーシ派の勇み足だ」と書いた。
フーシ派は、まんまと一杯食わされた。
すでに米軍は、イラクのイスラム教シーア派(Shiite)武装勢力の連合体「人民動員隊(Hashed al-Shaabi)」を狙った新たな空爆を実施したと伝えた。
イランに濡れ衣を着せるため、シオニストによる二つの偽旗作戦が実行された後、急に、米国内でユダヤ人をターゲットにした犯罪が急増した。
「私はユダヤ人(イスラエル)のために1000%奉仕する」と約束したトランプからすれば、犯人はイスラム教徒だとする国内世論が必要だった。
逮捕されたイスラム教徒を名乗る男たちも、ペンタゴンのエージェントである可能性がある。
トランプは、2016年秋の大統領選に勝利した後、1年も経たないうちにユダヤ教徒に改宗した。
トランプを熱烈に支持して彼を当選させたキリスト教福音派を裏切っていたことがはっきりしたのである。
すべてはシナリオ通りだが、あまりに杜撰で役者がお粗末だったため、ユダヤ資本に支援されていない独立系メディアは早くも「トランプはペンタゴンの操り人形で、第三次世界大戦を起こすかもしれない」と言い出した。
ソレイマニ司令官を殺害したことについて、トランプは3日記者会見し「我々の行動は戦争を止めるためのものだった」と述べ、正当性を強調したという。もう支離滅裂。こういう手合いを厚顔無恥という。
・・・中略・・・
それにしても、日本の外務省が有志連合に加わらなかったのは賢明だ。
安倍晋三よ、ゴルフ場から帰って来るな! 今までどおり、徹底してバカを装え!
バカがバカを装うのだから、もっと地を出せばいいだけのこと、簡単だろう?
自衛隊を、ペンタゴンの率いる極悪虐殺同盟に参加させたら、憲法改正への道はゴロタ道になるぞ。
もし有志連合に自衛隊を参加させたら、キチ◎イトランプは「次は核弾頭ミサイルをイランと共同で開発した北朝鮮を空爆だ」と言い出すはずだ。
いままで言ってきた「北朝鮮Xデー」だ。
その場合、今度こそ、日本の人口密集地に核ミサイルが飛んでくるかもしれない。
もちろん、朝鮮半島の非核化など最初から絵に描いた餅だ。
極東を戦乱に引き込むためのね。
朝鮮半島の非核化が実現しないうちに日米同盟が破棄されれば、米国は孤立無援状態になるだけでなく、日本が米国債の暴落を防いでいるわけだから、米国経済は崩壊し、世界大金融恐慌が地球を何周も回る。
北朝鮮、中国、ロシア、ヨーロッパは、それを知っている。
トランプが発狂して役に立たなくなった今、日本の運命は北朝鮮が握ることとなる。
・・・後略・・・


米国が本気になれば日本の力はまったく及ばないことは明らかである。
 
そうなれば、「安倍晋三よ、ゴルフ場から帰って来るな! 今までどおり、徹底してバカを装え!」ということが最大の日本の生きる道になるかもしれない、とオジサンは思う。
 

   

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