昨日から家を離れています。
来週の水曜日には帰宅する予定ですが、その間はいつもの「つぶやき」はお休みして今日は「レンガ造りの名建築ー2」をお届けします。
【レンガ造りの名建築ー2
横浜赤レンガ倉庫/神奈川県横浜市
「横浜赤レンガ倉庫」は1913(大正2)年に完成し、当時の最新技術が導入されました。2002年(平成14)からは商業施設として利用されています。横浜観光のひとつとして、多くの人が訪れています。 |
敦賀赤レンガ倉庫/福井県敦賀市
この「敦賀赤レンガ倉庫」は1905(明治38)年、石油貯蔵用の倉庫として外国人技師の設計により建設されました。2009年1月には、国の登録有形文化財に登録。その後、「鉄道と港のジオラマ」が作られ、D51・1号機をはじめとする蒸気機関車やディーゼル機関車、そして、スイッチバックなどの鉄道模型などが走っています。 |
金沢市立玉川図書館近世史料館/石川県金沢市
石川県金沢にある「金沢市立玉川図書館近世史料館」は、もともと「金沢煙草製造所」として1911(明治44)年に着工し、1913( 大正2)年に完成しました。 世界的建築家で金沢出身の谷口吉郎氏が総合監修。そして息子の吉生氏が設計を行い、ロマンあふれる親子共同作品です。2階建ての回廊式建物で、朱色が美しい赤レンガ造りの建物が魅力のひとつ。 |
半田赤レンガ建物/愛知県半田市
戦前のビールメーカー「カブトビール」の製造工場がとして1898(明治31)年に建設した「半田赤レンガ建物」。現存する日本最規模のレンガ建築です。工場の閉鎖後、そのままになっていましたが、愛知万博の際にカブトビールが復刻され、同工場内のカフェで味わうことができます。 |
舞鶴赤れんがパーク/京都府舞鶴市
軍港であったことから、1903年に旧日本海軍の武器庫として建設された「舞鶴赤れんがパーク」。その後も明治から大正時代にかけて建造が続けられました。このうち8棟が国の重要文化財に指定されています。そして2012(平成24)年にオープン。4棟あり、1号棟が博物館、2号棟が市政会館、3号館がカフェ、ショップの入ったまいづる知恵蔵、4号館が工房、5号館がイベントホールです。 |