生き甲斐の心理学

自分は何の為に生きているのか? 生き甲斐とは何か、自分の魂と成育史と身体を大事にしているか、を思索していきます。

自分の人生を狂わせる「嫌な感情」と成功させる「嫌な感情」:その1

2013年06月03日 | 第14章:奈良京都は何故私を幸福にするか
好き嫌いは人間の本能で、どう取り扱うかはその人の自由です。しかし現代の法治国家、特に日本のように、どちらかと言うと世界では信じられないような安全の国では、あまりにも自由すぎて人々は今後の生き方に自信がないようにも見えます。電車の中で、人前で堂々とするお化粧の女性がもし、ロンドンでしたら、多分、紳士淑女が堂々と説教に向かうでしょうし、若い人でも注意すると思います。日本では自由でも世界に共通しる意識を持たないと国は滅びます。戦争に突入していく第二次世界大戦前の日本政治家だけが悪いのではなくこうした日常の礼儀作法が政治に深い影響を与えます。さて嫌な感情として日本社会で自分を滅ぼすもの、それは何でしょう?暫く思索してみます。
<奈良京都は何故私を幸福にするのか? 43>


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その第1章「愛の領域」から11章(カリタス カウンセラーの基本とは)を見ながら思索すると楽しみながら勉強することが出来ます。

(3)この記事は6年間にわたり私が全力投球して系統的に理論を分かりやすく解説した2275回分の記事です。第1章から11章までを日常の言葉を使用ながら書いたものです。


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